シーメンス・シグニア補聴器にIICが登場します。

見えない補聴器IIC(Invisible in Canal)が遂にシーメンス・シグニア補聴器から発売となります。今回Signia Nxの耳あな型補聴器が発売となりましたが、IICは驚きの小ささです!

 

従来の小型補聴器CICと並べてみるとこんな感じです。

Signia Nx IIC

 

 

 

画像では分かりにくいかもしれませんが、外から見えるフェイスプレートは約10%小さくなっています。また、CICと比べてフェイスプレート面が2mm程度耳穴の奥に入りますので、ほとんど外からは見えません!

新しい機能としては、

1.ワンマイク指向性

小ささを優先しているので、ツインマイクはありませんが、指向性があることでより騒がしい場面で静かに聞き取ることが出来ます。

2.ツインフォン

電話音声を両耳で聞くことが出来るツインフォンの機能が付いています。

が挙げられますし、今回のCICには以下の機能が付いています。

1.高度難聴まで対応のハイパワーレシーバー

2.電池ケースにプログラムボタンがある。

が挙げられます。

 

いずれにしても、今回のシリーズはこんな方にお勧めです。

・小ささや目立ちにくさを優先する方

・外出や電話が多い方

・高度難聴だが目立たない補聴器を使いたい方(CIC)

 

気になる価格は以下の通りです。

 

7Nx 両耳 1,020,000円 片耳 530,000円

5Nx 両耳   760,000円 片耳 380,000円

3Nx 両耳   580,000円 片耳 290,000円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピュア チャージ&ゴー(Pure Charge&Go Nx)とは

ピュア チャージ&ゴー(Pure Charge&Go Nx)とはシーメンス・シグニア補聴器が2018年4月に発売した新製品です。

形状は以下の通りです。

ピュア チャージ&ゴー(Pure Charge&Go Nx)

 

 

電池交換不要の充電タイプRICです。

従来の充電タイプRICであるセリオン(Cellion)と形状は似ていますが、よりスリムな形状になっています。

また、セリオンに無かった性能としては、

1.30分の充電で6時間使用可能な急速充電

2.テレビやスマホ(iPhone)にダイレクトに繋がる

3.Nxシリーズならではの高音質・高明瞭度

が挙げられます。

 

今回は3クラス発売で気になる価格は以下の通りです。

製品名

7Nx  両耳価格 1,103,200円 片耳価格 573,200円

5Nx  両耳価格   803,200円 片耳価格 423,200円

3Nx  両耳価格   623,200円 片耳価格 333,200円

(いずれも充電器価格を含む)

 

2018年は本格的な充電型補聴器の時代となりそうですが、現時点ではピュア チャージ&ゴー(Pure Charge&Go Nx)が一歩リードしていると個人的には思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

テレビを直接補聴器で聞くのにいい補聴器は?

多くの方にとってテレビは欠かせない機器です。

しかし、難聴になると

「テレビの内容が聞き取りにくい!」

「家族からテレビの音が大きすぎる!と言われる。」

「字幕でしか内容が分からない!」

などの声があります。

もちろん、聞き分ける能力の問題で内容が分からない場合もあります。

しかし、補聴器をワイヤレスイヤホンみたいに使用することで、テレビが格段に聞き取りやすくなることがあります。

最近では、各メーカーでテレビに発信器を取り付けて、補聴器を受信器としてダイレクト通信出来る器種が存在ます。

その中で、個人的な見解ではありますが、一番優れていると思う器種があります。

それは、

「フォナック オーデオB-ダイレクト」と「テレビコネクター」

の組み合わせです。

 

まず、フォナック オーデオB-ダイレクトはこんな補聴器です。

オーデオB-ダイレクト

 

2018年1月発売の耳かけ型 RICタイプで携帯電話やテレビに直接つながる補聴器です。特にハンズフリーで携帯電話の通話が出来るのが魅力的な逸品です。

この、オーデオB-ダイレクト専用のテレビアダプターが、「テレビコネクター(18,000円 税抜)」です。

こんな形をしています。

テレビコネクター

 

他社にも似たような製品がありますが、フォナックの優れているポイントは、

 

1.設定がとにかく簡単

テレビコネクターを箱から出して、最初に電源を入れるだけで自動的に補聴器とペアリングします。

2.使い方がとにかく簡単

テレビの電源を入れれば、自動的に補聴器につながります!いちいちプログラム切り替えしたりする必要はありません。

3.独自のAirStreamで音質に優れる。

 

などが挙げられます。

 

今年はダイレクト通信補聴器が主役になりそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おすすめの充電タイプ補聴器は?

最近の補聴器のトレンドとして「充電タイプ」が注目されています。

当店取り扱いメーカーでも、

シーメンス・シグニア補聴器のセリオン

フォナック補聴器のボレロ B-PR

リサウンド補聴器のリサウンド・リンクス3D 61-DRWZ

と各メーカーで充電タイプは登場しています。

 

では、どのメーカーの充電タイプがいいのでしょうか?

 

いろいろな視点で選ぶべきではありますが、取り扱いの便利さの観点からはセリオンを推奨しています。

 

その、ポイントとしては以下の特徴が挙げられます。

 

まず、セリオンはこんな補聴器です。

 

セリオン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.とにかく簡単に使える

まず、補聴器は一般的に電源の入り切りを電池ケースの開閉で行いますが、セリオンの場合は充電器から外せば電源が入ります。また、充電器に収めれば電源は切れます。つまり、充電器から取り外せばそのまま直ぐに使えますし、充電中は電源が切れます。

他社製品の場合は、充電器から取り外しプログラムボタンを押せば使えますが、押さないと使えません。細かいことですが、充電タイプを使用するユーザーの多くは細かい操作が苦手な方なので、ひと手間あるのと無いのでは大きく操作性は異なります。充電タイプを選択する方のニーズとしては、とにかく簡単に使えることが一番大事かもしれません。

 

2.求めやすい価格

 

充電タイプの補聴器は便利ではありますが、どうしても通常の補聴器よりは割高な価格になります。ですが、セリオンの場合は、片耳243,200円(充電器込み)から購入できます。フォナックは片耳320,000円からですし、リサウンドは片耳257,800円からなので最安値になります。

 

3.水に強い

セリオンはIP68防水・防塵仕様となっています。また、電池ケースの開閉が必要ないので水や汗に関してはかなり強くなります。空気電池併用の充電タイプ補聴器の場合は、やはり電池ケース部分に隙間が生じますので防水面では推奨しません。

 

以上のように操作性や使いやすさの面ではシーメンス・シグニア補聴器のセリオンを推奨します。ですが、個別のメーカー毎の特徴のある機能や音質を重視する場合はそのメーカーの充電タイプ補聴器でいいとは思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リサウンドの極小耳あな型補聴器IIC

2018年3月1日より、リサウンド・リンクスシリーズで極小耳あな型補聴器IICが発売されます。

従来ですと、超小型耳あな型補聴器CICがリサウンドでは一番小型でしたが、今回さらに小さい極小耳あな型補聴器が登場します。

一体どれくらい小さいのでしょうか?

おおまかなイメージですが、

従来のCICはこんなサイズです。

CIC

 

 

 

次にIICはこんなサイズです。

IIC

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに小さいです。

これくらいのサイズになれば、横から見てもほとんど見えませんし、落ちにくいです!

とにかく目立たない補聴器を使いたい方や、落ちにくい補聴器を使いたい方にはお勧めです。

 

気になる価格は以下の通りです。

 

リサウンド・リンクス3D

9クラス 両耳900,000円 片耳500,000円

7クラス 両耳612,000円 片耳340,000円

5クラス 両耳414,000円 片耳230,000円

リサウンド・リンクス2

9クラス 両耳702,000円 片耳390,000円

7クラス 両耳468,000円 片耳260,000円

5クラス 両耳342,000円 片耳190,000円

 

クラス別の機能・性能については各シリーズに準じます。

 

但し、注意事項があります。適応聴力は軽度・中度難聴までです。

 

 

いずれにしても、発売が楽しみな補聴器ですね。

 

 

 

 

 

会議だけ困る・講演会だけ困る方へ

軽度難聴くらいの方ですと、日常生活ではあまり不自由を感じないので、まだ補聴器は使いたくない方も結構いらっしゃいます。

勿論補聴器の早期装用でお勧めしたい処ですが、今回は「会議だけ困っている方」「講演会だけ困っている方」に向けて便利な機器を紹介したいと思います。

今回紹介する機器は、

「ベルマン ドミノ・プロ」(価格 156,600円 税込)です。

簡単に申し上げると、受信器と発信器がセットになった集音器です。

こんな形をしています。

ベルマンドミノ・プロ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

使い方としては、講演会の場合は、講演者の胸ポケットに発信器を取り付け指向性のマイクを有効にすれば、離れた場所の受講者の受信器で音量と音程を調整しながらクリアな音声を聞くことができます。

こんなイメージです。

講演会

 

 

 

会議の場合は、会議室などで、発信器を会議机の離れたところに置いて無指向性のマイクを有効にし、自分の近くに受信器を置いて無指向性マイクを有効にすれば、広い会議室での議論も聞くことができます。

 

こんなイメージです。

会議

 

また、別売りの音声認識用のケーブルを使えば、UDトークなどで文字として表示することも出来ます。つまり、パソコン又はスマホで会議の議事録の作成も可能です。

参考動画です。

 

 

また、受信器と送信器がそれぞれ集音して、受信器で両方が聞こえますからかなり聞こえやすくなります。

 

このように補聴器以外でも聞きやすくする方法はあります。

しかし、理想は聴力に合わせた補聴器を装用して聞くことが一番だと思います。

 

 

 

 

 

 

リサウンド・リンクス3D充電タイプはどこが便利なのか

2018年2月1日に発売となった「リサウンド・リンクス3D充電タイプ」は一体どのような補聴器でしょうか?

店主なりに従来のリサウンド・リンクス3Dとの違いをまとめてみたいと思います。

 

 

まず、形状と充電器ですがこんな形をしています。

 

リサウンド・リンクス3D充電タイプ

 

 

補聴器自体は外耳道内レシーバ耳かけ型(RIE)になります。

性能等につきましては、リサウンド・リンクス3Dの各シリーズに準じますので割愛しますが、気になる価格は以下の通りです。

リサウンド・リンクス3D 9 両耳価格 930,600円 片耳価格 527,800円

リサウンド・リンクス3D 7 両耳価格 642,600円 片耳価格 367,800円

リサウンド・リンクス3D 5 両耳価格 444,600円 片耳価格 257,800円

いずれも充電キットを含めた価格です。

 

今回の充電タイプの特徴としては、空気電池併用タイプが挙げられます。

万が一充電を忘れても空気電池で使用が出来ます。 ここが、通常の充電タイプと異なるところです。

通常の充電タイプは電池ケースの開閉が出来ませんが、リサウンドの場合電池ケースの開閉で電源の入り切りが出来ますし、充電池の交換も自分で出来ます。

但し、充電池寿命が約1年なので、1年ごとに充電池(6,480円)の交換が必要になります。

充電方法は以下の動画を参照ください。

 

電池の交換方法は以下の動画を参照ください。

 

 

使用可能時間の目安は、通常の使用であれば4時間充電で16時間使用できます。ワイヤレス機器をご使用の場合はワイヤレス機器の使用時間分短くなります。

 

電池の購入が面倒な方、電池の交換が苦手な方、簡単に補聴器を使いたい方などにはお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

固定電話の音声を文字化して聞くには

最近ではスマートフォンと補聴器の連携がいろいろな形で出来るようになり、電話が苦手な方には便利な時代となりました。

しかし、従来の固定電話になると補聴器との連携できる機器があまりないので、

「相手が何を言っているのか分からない!」

「話が一方通行で言いたいことが伝えられない!」

「音量を上げても、何を言っているのか分からない!」

などのお声がありました。

 

そこで、今回紹介したいのは「テレホンテキスト(23,760円 税込)」です。

このような機器です。

テレホンテキスト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

使用イメージとしてはこんな感じです。

テレホンテキスト使用方法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電話機と受話器の間に「テレホンテキスト」を取り付けます。次にUDトークなどの音声認識アプリ をインストールしたスマホ又はタブレットを繋げばそれで準備完了です。

一般のビジネスフォンやファックス兼用電話機でも使用できます。

音声の文字化はこんな感じの動画になります。

 

 

 

 

 

固定電話の音声を文字化して聞きたい方には「テレホンテキスト」の使用をお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

補聴器でハンズフリー通話をするには

最近では、各種ワイヤレス機器を使用して携帯電話音声を補聴器で聞くことが出来るようになってきました。

しかし、

「Androidスマホなので、ダイレクト通信が出来ない。」

「聞くのは補聴器で聞けるが、話すのはスマホマイクなので使いにくい。」

「スマホに中継器は面倒。」

などのお声がありました。

そんなお悩みをお持ちの方に朗報です!

 

1月18日に発売の「フォナック オーデオ B-ダイレクト」なら上記問題は解決できます!

 

まず、こんな補聴器です。

オーデオB-ダイレクト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その特徴は

1.あらゆる携帯電話・スマホとダイレクトに繋がる。それもハンズフリーで。

iPhone、アンドロイドスマホ、フィーチャー・フォンを含むBluetooth対応の携帯電話でしたら、ダイレクトに繋がります。しかもハンズフリーです。着信があれば、補聴器本体の押しボタンを押せば携帯電話を取り出すことなく通話できます!(街でよく見かけるヘッドセットを耳に装用して話しているイメージがハンズフリーです。)

英語版ですがイメージ動画です。

 

 

2.テレビも聞こえやすい

別売りのテレビコネクター(18,000円 税抜)を使用すれば、テレビ音声をワイヤレスで聞けます。しかも、一度ペアリングすれば、テレビの電源を入れると自動的に補聴器と繋がります。

 

3.アプリで補聴器の調整が出来る

フォナック リモートアプリを使用すれば、プログラムの切り替え、音量調整、環境音バランス調整など手元で出来ます!

 

価格は以下の通りです。

B90(プレミアム) 片耳 520,000円

B70(アドバンス) 片耳 370,000円

B50(スタンダード)片耳 270,000円

 

ハンズフリー通話の便利さは一度体験されてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

シグニアNx(Signia Nx)はここが凄い!

本日からシバントス株式会社から発売となる新製品補聴器「シグニア Nx」は一体どのような補聴器でしょうか。

どこが新しいのでしょうか。

そのような疑問にお答えするまとめをしてみたいと思います。

 

形状

形状は以下の通りです。

Signia Nx

 

 

 

 

耳かけ型が3器種あります。

大きさを気にする方は、Pure312 Nx、電池寿命を気にする方は、Pure13 Nx、取り扱いし易く便利な補聴器を希望の方は、Motion13 Nxがお勧めです。

 

価格

3クラスあります。

7Nx 両耳価格 1,020,000円 片耳価格 510,000円

5Nx 両耳価格   720,000円 片耳価格 360,000円

3Nx 両耳価格   540,000円 片耳価格 270,000円

クラス毎の性能の差は今回は割愛します。(Primaxシリーズに準じます。)

 

新しい機能

シグニアNxの機能

 

 

 

 

 

 

 

1.OVP

一言で言えば、「自分の声の違和感を最適に音声処理してくれる機能」です。恐らく補聴器業界では初の機能だと思います。

具体的には補聴器が「自分の声」を記憶することで、「自分の声」だけを低減して他の音声(相手の声)は聞きやすく増幅します。これにより、自分の声の違和感が低減され、補聴器の装用効果も上がります。

今まで自分の声の問題で、補聴器が適用されなかった方や聞き取りが悪くなっていた方にはお勧めの機能です。

 

2.Nxチップ・Nxマイク

自声処理機能を高速で処理し、小型化されたNxチップと従来のマイクに比べ4倍大きくなったNxマイクは格段に音質を向上させます。それにより、音声がよりクッキリ分かりやすいとの評価をいただいています。

 

3.テレビ・電話

Bluetoothで直接補聴器で音声が聞けますので、テレビや電話が聞こえやすくなります。但し、テレビは別売りのストリームラインTV(30,240円)が必要です。

 

以上がおおまかなまとめです。

ご興味をお持ちの方は、実際にご自身の耳で体験してみることをお勧めします。

デモ器は事前予約が必要になりますので、ご了承ください。