お手頃価格の充電タイプ補聴器

近年人気の充電タイプ補聴器ですが、価格的には従来の空気電池使用の補聴器に比べると割高なのは事実です。

しかし、

電池コストがかからない。

電池交換不要。

毎日の電池の出し入れ、電源の入り切り不要。

汗や水による故障が少ない。

冬場の短電池寿命が無い。

とにかく簡単に使える。

などの多くのメリットがあります。

そこで、手頃な価格で充電タイプを使いたいとお考えの方に朗報です!

シグニア補聴器から1台10万円台の充電タイプ補聴器が発売となりました!

今回は2シリーズあります。

まずは、スタイレット(Styletto)です。

形はこのような形状です。

イメージ動画もあります。

価格は充電器込みで片耳173,200円、両耳303,200円から購入できます。

補聴器が初めての方やオシャレな補聴器を使いたい方などにお勧めの逸品です。

次に、ピュア チャージ&ゴー(Pure Charge&Go Nx)とモーション チャージ&ゴー(Motion Charge&Go Nx)です。

形はこのような形状です。

価格は充電器込みで片耳183,200円、両耳323,200円から購入できます。

こちらのシリーズはとにかく簡単に補聴器を使いたい方や高度難聴の方などにお勧めします。

超快適耳あな型補聴器

超快適な耳あな型補聴器が2019年4月から発売となります。

それは、

「リサウンド・ダブルエア」です。

まず、形状ですが、こんな形をしています。

ユニークな形状ですね。

普通にこのような形状にすれば、ピーピーとハウリングがします。しかし、リサウンド・ダブルエアですと、十分な音量を出してもハウリングは抑制されます。

耳あな型補聴器は、

自分の声が響く

音がこもって聞こえる

など、物理的に耳穴を塞ぐことによる問題点はありましたが、リサウンド・ダブルエアなら解決できます!

この新製品の特長を現したのが、以下の画像です。

ただし、注意点があります。

この補聴器は難聴の程度が軽度・中度難聴向けなので高度・重度難聴の方は不適合となります。

気になる価格ですが、以下の通りです。

リサウンド・ダブルエア9 片耳価格 390,000円 両耳価格 702,000円

リサウンド・ダブルエア7 片耳価格 260,000円 両耳価格 468,000円

リサウンド・ダブルエア5 片耳価格 190,000円 両耳価格 342,000円

となります。

より詳しい情報につきましては、4月中旬にブログにてお知らせします。

みえる電話が変わります!

先日ブログで紹介しましたスマホアプリ「みえる電話」が2019年3月1日より変わります。

みえる電話とは、NTTドコモのネットワーク上で通話音声の認識処理をリアルタイムに行い、通話相手の発話内容をスマートフォンの画面上に文字で表示するというアプリです。利用者はアプリをダウンロードするだけで文字表示された通話内容を確認しながら利用でき、通話相手はアプリなどの準備をする必要はありません。

使用イメージはこんな感じです。

以前は、2016年10月からトライアルサービスを実施しており、提供開始にあたり専用の電話番号ではなく利用者自身の携帯電話番号での発着信対応、発信可能な連絡先にフリーダイヤル/ナビダイヤル/特番を追加するといった機能拡充が今回行われました。

但し、対応機種はAndroid 6.0以上、iOS 11.0以上を搭載し、NTTドコモと回線契約をしている端末となります。

とにかく電話が聞き取れなくてお困りの方にはいいアプリだと思います。

3Dイヤースキャナー

某メーカーから近日に外耳道内を3Dレーザーでスキャンして、瞬時にデータ化するシステムが登場するとの案内がありました。

どのようなシステムかはまだ不明ですが、通常はシリコンで採取する耳型が3Dスキャンで出来るようになると思います。

既にカスタムIEMの業界では一部導入されている技術ではありますが、イメージとしてはこのようなシステムかと思われます。

では、このような3Dイヤースキャナーのメリットは何があるのでしょうか。

以下のメリットが考えられます。

1.耳型を店舗からメーカーに送付する必要が無くなるので、オーダーメイド補聴器の納期が短くなる。

2.万が一の耳型採取時の事故のリスクが無い。

3.データが店舗側でも保存できる。

4.耳型採取の技術力の差が出ないので、より正確な耳型で補聴器の作成が出来る。

などが挙げられます。

いずれにしても、詳細につきましてはメーカーでの説明の後にブログ掲載します。

2018年日本国内補聴器出荷台数

一般社団法人日本補聴器工業会が発表した2018年の国内補聴器出荷台数は585,255台となりました。

2017年の国内補聴器出荷台数は、562,747台でしたので、台数にして22,508台の増加で、前年比4.5%の増加となります。

このペースで出荷台数が伸びてくれば、来年は年間60万台の大台を超えそうな勢いです。

最近の傾向としては、耳かけ型補聴器が大きく伸びています。

これは、目立ちにくいRICタイプの耳かけ型補聴器が人気であったり、充電式補聴器が耳かけ型補聴器が殆どであることが要因の一つかもしれません。

半面、耳あな型補聴器は減少傾向にあります。

詳しい数字は日本補聴器工業会のサイトをご覧ください。

みえる電話?

電話の音声は通常耳で聞くしかありませんが、電話の音声が見える方法があります。

それは、「みえる電話」です。

どのようなものか分かりやすく解説した動画があります。

スマートフォンで使用するアプリに「みえる電話」があります。

通話相手の言葉をリアルタイムに文字に変換して、スマートフォン画面に表示してくれる便利なアプリです。。 難聴者をはじめとした、相手の言葉を聞き取るのが難しいと感じている方にお勧めです。

電話は確かに気軽で便利な機器ですが、聞き分ける力が落ちてくると、

会話が一方通行

言ったことが相手に伝わらない

何を言っているのか分からないので電話に出ない

などの問題があります。

また、メールやFAXなど文字で伝える方法がない連絡先もあり、電話でしか対応していないお店や病院などあります。

例えば、こんな場合に困ります。

詳しくは、NTTドコモ のサイトをご覧ください。 

近~中距離ワイヤレス充電の補聴器

現在充電式補聴器が各種発売されています。

しかしながら、充電器にしっかり差し込む必要があったり耳かけ型補聴器しか使えなかったりまだ改善すべきことはあります。

先日のアメリカでのコンシューマー・エレクトロニクス展示会で注目された機器がありました。

近〜中距離ワイヤレス充電が出来る補聴器です。

イメージ画像

メーカーの説明では、充電器から90cm離れた場所でも補聴器の充電が出来るそうです。

普通は充電器の上に補聴器を置くことで十分ですから、この技術を活用すればオーダーメイドの耳あな型補聴器も充電して使用出来そうです。

発売が早く決まればいいですね。

夜光イヤモールド

補聴器用のイヤモールドは最近ではカラフルな色が増え、オシャレになってきました。

そんな中で、店主が最近注目しているのは、「夜光イヤモールド」です。

色のイメージはこんな感じです。

明るい所では、こんな色です。

暗い所では、こんな感じに発光します。

暗いところで補聴器を探す時や、夜道を歩く時の目印などいろいろな用途で役立ちそうですね。

耳かき(耳掃除)は必要ですか?

時々耳かきについての質問をいただきます。

基本的には大人の場合は、耳垢は自然と排出されるので、耳かきの必要はありません。

但し、赤ちゃん、高齢者、生まれつき外耳道が狭い人、耳の手術を受けて外耳道の構造が通常と異なる人などでは、耳垢が自然に排出されにくいので、耳掃除が必要な場合があります。

また、粘っこい耳垢が出る方(日本人のほぼ2割)の場合は、自然に耳垢が排出されなくて耳掃除が必要な場合もあります。

加えて、高齢者の場合、耳の自浄作用が低くなったり、耳あかが硬くなったりすることで、奥に詰まってしまうこともあります。時々耳垢が大量に溜まって耳が聞こえにくくなった状態「耳垢栓塞(じこうせんそく)」になり、聞こえにくくなっている方も見受けられます。

また、補聴器を装用している方の場合、補聴器の耳せんやイヤモールドなどで、外耳道が塞がりますので、耳垢が自然に排出されにくく時には耳栓などで耳垢を奥に押し込んでしまうこともありますから、時々耳掃除をした方がいいでしょう。

以上のように、基本耳掃除は必要ありませんが、必要と思われる場合は綿棒などを耳から1cmほど入れてやさしく掻き出す程度で十分です。

補聴器の紛失保証

最近、「補聴器を紛失したのですか、何か保証はありますか?」「補聴器の保険はありますか?」などの紛失に関する質問がよくありました。

そこで、今回は補聴器の紛失保証についてまとめたいと思います。

各メーカーの保証内容は以下の通りです。

1.リサウンド

保証内容

紛失又はお使いのお客様の過失による損傷の場合、既定の回数に限り無償で同等品交換又は修理対応をします。

対象シリーズ:リサウンド・リンクス クアトロ、リサウンド・リンクス 3D、リサウンド・リンクス2、リサウンド・エンヤ(2を除く)

保証年数や保証回数はクラス毎に異なります。最長で2年・2回となります。

当店取り扱いメーカーの中では一番良心的な保証内容だと思います。また、対象シリーズ以外の器種でも、1台当たり30,000円を購入時に払えば紛失・破損保証オプション1年が適用されます。

2.フォナック

保証内容

紛失・盗難・全損時リニューアルサポート

購入から1年まで割引率50%で購入できます。購入から2年まで割引率30%で購入出来ます。

対象クラス:プレミアム、アドバンス

有償での対応になりますし、ハイクラスの補聴器が対象になります。

3.シグニア

保証内容

補聴器を紛失した場合、購入から1年間・1回に限り無料で同一製品を提供します。

対象補聴器 : 7Nx、5Nx、7px、5px

ハイクラスの補聴器に限定されていますし、1年間限定です。

以上のことから紛失に関してはリサウンドが一番良心的だと思いますので、紛失面が不安な方はリサウンド補聴器を推奨します。