一側性難聴は難しい

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一側性難聴とは、片側の耳が極端に聞こえにくくなっている難聴で、日常生活ではあまり不便を感じないケースが多いです。しかし、騒がしい中での会話が苦手だったり、聞こえない側の会話が分かりにくいなど何らかの不具合はあります。

先日も右耳は健聴ですが、左耳が高度難聴の方がいらっしゃいました。もともとの主訴は「耳鳴りを補聴器で改善したい。」でしたが、聴力を測ってみると一側性難聴で、しかも耳の手術で25年ほど左耳が聞こえにくかったそうです。日常生活においてはあまり不自由を感じなかったそうですが、とにかく耳鳴りを補聴器で止めたいとのお考えでした。

本来補聴器は聞こえを改善する補装具ですが、副次的な効果として耳鳴りが軽減することがあります。もちろん個人差がありますが、耳鳴りが軽減するケースが圧倒的に多いのは事実です。しかしながら、今回のケースの方は耳鳴りは改善しませんでした。また、直ぐに結果を求める性格の方でしたので、聞こえにくい左耳が健聴の右耳みたいに聞こえることを期待されていましたので、補聴器は不適合となりました。

このような場合に他に選択肢はないのでしょうか。

聞こえない耳で効果が無いのでしたら、聞こえない耳側周辺で集めた音を良い耳に誘導して聞く「CROS(クロス)補聴システム」があります。

CROS補聴システム

大阪補聴器センターの取扱メーカーですと、「フォナック」になりますがCROS補聴器システムがございます。

事前にご予約の方限定ですが、試聴体験も出来ます。

 

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