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大阪補聴器センター吹田店 店主 玉腰のブログです。

補聴器や聞こえの最新情報や役に立つコラムなどを提供しています。

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難聴者に対する合理的配慮が必要な企業・団体様へ

昨年施行された障害者差別解消法による『合理的配慮』はまだまだ世間一般には行き渡っていません。

国や地方自治体では合理的配慮が義務であるのに対し、それ以外の企業・団体等では義務では無いのが一因かもしれませんが、積極的に対応している企業・団体もあります。

そんな中で、この合理的配慮に基づく難聴者へのサポートについて各企業様からお問い合わせを頂くことが多くなりました。

例えば、このような導入ケースがありました。

 

・難聴の社員のためにデジタルワイヤレス補聴援助システムを導入

具体的には、送信機「ロジャー タッチスクリーン マイク」と受信機「ロジャー マイリンク」を導入しました。

まず、ロジャーとはマイクロホン付きの送信機から、話し手の声を補聴器/人工内耳に取り付けた受信機へ送り、聞き取りを改善するシステムです。

補聴器/人工内耳が周囲の騒音を拾ってしまう騒がしい場所や、反響の多い場所、話し手との距離が離れている場所で役立ちます。

使用イメージとしては、こんな感じです。

ロジャー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に送信機「ロジャー タッチスクリーン マイク」はこんな製品です。

タッチスクリーンマイク

 

スマートフォンのようなタッチスクリーンを採用し、すっきりしたデザインで操作性も抜 群です。直感的に使いこなすことができ簡単に使えます。価格は128,000円(税抜)

また、受信機「ロジャー マイリンク」はこんな製品です。

マイリンク

 

 

首にかけて使用するネックループ型受信機です。Tコイルが内蔵された補聴器、人工内耳であれば使用できます。

価格は65,000円(税抜)

 

今回は、デジタルワイヤレス補聴援助システムを導入したケースについて説明しましたが、他の機器を導入されるケースもあります。

何が適しているかは、企業・団体様の個別の事情を配慮する必要がありますので、合理的配慮に基づく難聴者へのサポートについては個別にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防水仕様耳あな型補聴器

最近の補聴器は防水タイプが増えてきましたが、その殆どは耳かけ型補聴器です。

当店取り扱いメーカーの中ではシーメンス・シグニア補聴器が耳あな型でも防水タイプがあります。

もちろん器種は限定されますが、オプションとして「アクアプロテクト」(¥6,000 一台につき)を付ければ汗・水・湿気に強いIP57対応の防水補聴器になります。

アクアプロテクト

 

 

 

 

 

対象器種はprimax 7px、5px、3pxシリーズのCIC、CIC312以外の器種になります。

仮にprimax 3pxシリーズで作成するとしたら、片耳代金270,000円にプラス6,000円の合計276,000円から作成できます。

水に濡れる場面がある方

埃の多い環境で使用する方

野外でのスポーツをする方

などには防水仕様の耳あな型補聴器をお勧めします。

 

 

 

 

離れた場所の声を聞くには

先日、FM補聴器やループシステムに関するご質問をいただきました。どちらもやや古いタイプの手法にはなるのですが、離れた場所の声を聞きやすくしてくれます。

しかしながら、離れた場所の声を聞く技術は日々進歩していますので、最新の手法を当店取り扱いメーカーで紹介したいと思います。

 

1.フォナック

ワイヤレス機器が充実しているメーカーです。離れた声を聞く手法としては、

・デジタルワイヤレス補聴援助システム(ロジャー)

・リモートマイク

があります。

デジタルワイヤレス補聴援助システムを使用するには、送信機と受信機が必要です。具体的に何を使用するかはお持ちの補聴器や使用目的で異なりますので、割愛します。

リモートマイクにつきましては、中継機としてコムパイロット又はコムパイロットエアが必要です。補聴器はワイヤレス対応のフォナック補聴器に限定されます。

 

2.リサウンド

マイクロマイク又はマルチマイクがあります。リサウンドの場合、中継機無しで直接聞けるのが特徴です。勿論使用できるのはワイヤレス対応のリサウンド補聴器に限定されます。

 

3.シーメンス・シグニア

ボイスリンクとイージーテックブーストを使用します。使用する補聴器はシーメンス・シグニア補聴器のリモコン対応器種になります。

 

以上のように、原則として使用しているメーカーと同じシステムを利用することになります。

ただし、フォナックのデジタルワイヤレス補聴援助システムだけは、受信機をユニバーサル(3ピン)タイプにしたりTコイルを使用すれば他のメーカーの補聴器でも使用可能です。また、補聴器不要のレシーバ内臓受信機もあります。

 

 

固定電話を聞こえるようにするには

固定電話が苦手な難聴の方に、聞こえるようにする方法を今回は紹介したいと思います。

勿論、補聴器を装用すれば聞こえる方は問題ありません。しかし、難聴の程度が重かったり言葉の明瞭度が悪いために電話が聞こえない方への提案となります。

 

1.電話機をジャンボプラスにする

ジャンボプラスは受話音声を、約60dB/2.5KHz.音量増幅し、音程は150Hz.~6KHz.の間で4段階に調整が出来る特殊な電話機です。また、着信音量をLow(75dB)、Med(85dB)、HI(95dB)の3段階に調整できます。加えて、電話機前面と側面にある表示ランプが着信時に点滅しますので、電話機が視界にある場合には着信に気づきます。それに受話器にはT-コイル内蔵が内蔵され、T-コイル内蔵の補聴器をしたまま磁気誘導により鮮明な受話音声を聞く事もできます。

こんな形の電話機です。

ジャンボプラス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

販売価格は¥28,000(税抜)となります。

中度難聴くらいまででしたら、この電話機でいけると思います。

 

では、高度・重度難聴で言葉の明瞭度が悪い場合ですが、以下の方法はいかがでしょうか。

 

2.ジャンボプラスにUDトークを併用して聞く

まずは、以下の動画をご覧ください。

 

 

 

まず、UDトークですが、コミュニケーションの「UD=ユニバーサルデザイン」を支援するためのアプリです。詳細につきましては以下のサイトを参照ください。

UDトークって?

 

上記動画の説明にもありますが、電話音声を文字化することで、耳と目で会話を理解することが出来ます。よく相手の言っていることが聞き取れなくて電話が苦手であったり電話に出ない方にはこんな方法もあります。

今の時代、スマホでの会話を補聴器で聞きやすくする方法はいろいろありますが、固定電話の場合は上記内容を試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

スマート補聴器CM動画(リサウンド)

現在GNヒアリングジャパンのサイトで、かつて「ズームイン!!朝!」でワンポイント英会話を教えてくれたウィッキーさんが、「ReSound」をテーマにスマート補聴器を紹介してくれるCMを公開しています。

リンク先は以下の通りです。

http://www.resound.com/ja-jp

また、最新型のリサウンド・リンクス3Dの紹介サイトにも一部動画があります。

http://www.resound.com/ja-jp/hearing-aids/resound-hearing-aids/linx-3d

 

どちらもサイト更新でリンクしなくなることもありますが、カタログや紹介文章だけでは伝えられない内容を視覚に訴えてとても分かりやすいです。

ぜひ興味のある方は参照ください。