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大阪補聴器センター吹田店 店主 玉腰のブログです。

補聴器や聞こえの最新情報や役に立つコラムなどを提供しています。

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ご意見・ご感想は遠慮なく伝えていただければ幸いです。

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周りの人の協力は必要です!

家族の方が補聴器を初めて使用する際に、家族の方に申し上げたいのは、

「家族の協力は必要です!」

ということです。

 

例えば、

 

周りの方へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな内容です。

 

1.耳もとの大声はやめる。

音は補聴器が大きくしてくれます。大きすぎる声はかえって響いて聞き取りにくくなることがあります。

2.正面から口元を見せて話す。

話を聞くには耳だけでなく目からの情報も大切です。口の形や顔の表情は声を判別するのに大切な情報です。今の時期はマスクを使用される方も多いのですが、マスクを外して話してあげると聞き取りしやすくなります。

3.ゆっくり、はっきり話す。

難聴の方は早口は苦手です。少ない音情報で聞き取りをしますので、音の理解には時間がかかります。

4.言い直しや言い換えをする。

上手く聞き取れていないときは、もう一度繰り返したり、言い換えてみてください。

5.静かな環境で話す。

難聴になると周りの雑音・騒音に対して会話の方が十分に大きくないと、良く聞き取れません。近づいて話すことも大切です。

 

よく、「補聴器を付ければ直ぐに全てが聞きやすくなるはずだ!」と思い込んでいる方がいますが、決してそうではありません。

周りの方は上記ポイントを考慮して、本人様が補聴器を使いこなせるよう暖かく見守ってください。

 

とにかく小さく目立たない耳あな型補聴器を

2018年がスタートしました。

新年を迎え、「今年こそ補聴器を使っみようかな?」とお考えの方もいらっしゃると思います。

しかし、補聴器は

「目立つ!」

「カッコ悪い!」

「年寄りっぽい!」

など悪いイメージをお持ちの方が多いのも事実です。

 

そこで、今回紹介したいのは、「とにかく小さく目立たない耳あな型補聴器」です。

 

その名は、「フォナック バート B-チタン」です!

 

ここに一つの写真があります。

 

 

バート B-チタン

 

 

 

 

 

上が「フォナック バート B-チタン」です。

下が、通常のCICタイプの耳あな型補聴器です。

 

大きさの違いは一目瞭然ですね。

メーカーの説明によれば、「チタン素材のシェルにより、シェルの厚みが従来の半分になり、ICチップも従来の約60%に小型化したことで、ここまで小さく出来た!」とのことです。

 

価格は、B90(プレミアムクラス)片耳55万円、B70(アドバンスクラス)片耳39万円となりますが、大きさの問題で補聴器の装用を躊躇っていた方にはお勧めです。

 

但し、注意点もあります。

 

1.高度・重度難聴には不適合

小型の補聴器なので、原則軽度・中度難聴までが適合します。

2.ワイヤレスシステムは使えません。

とにかく小さくするために、ワイヤレスシステムは付いていません。但し、フォナック ミニコントロール(18,000円税抜)を使用すれば、音量調節やプログラムの切り替えは可能です。

 

フォナック バート B-チタンで新しい年をスタートするのもいいかもしれません。

 

 

2018年はこんな補聴器が登場するかも?

2017年も間もなく終了しようとしていますが、2018年の補聴器はどのような動きがありそうなのか店主なりに検証してみたいと思います。

 

1.耳あな型充電式補聴器

2017年は充電式補聴器元年と言えるような年で、各メーカーから充電式補聴器が登場しました。ですが、全て耳かけ型で耳あな型(オーダーメイド)はありませんでした。(既製品耳あな型はP社が発売済)

2018年は恐らく非接触型の耳あな型充電式補聴器が登場するのではないかと店主は予想します。某メーカーが2017年中に発売するのではないかとの噂もありましたが、どうも2018年にずれこみそうです。

充電式になれば、防水機能もアップしますので、防水型の充電式耳あな型補聴器も登場するかもしれません。

 

2.全てのスマホ・タブレットに直接つながる補聴器

先日のブログ記事でも紹介しましたが、Googleが Bluetooth対応 補聴器のために G.722 コーデックのサポートを Android に実装する見通しです。

既に一部メーカーでもBluetoothであらゆるスマホ・タブレットに繋げることが出来る製品を開発したみたいです。

どうも、2018年はスマホと補聴器の本格的な融合が始まる年になりそうです。

 

3.自声の問題を解消した補聴器

これも既に某メーカーから2018年の1月に発売開始されますが、他メーカーも追随しそうな補聴器です。

今まで、自分の声の問題で補聴器を使えなかった方が補聴器を使えるようになれば、補聴器市場全体にとって朗報になりそうですね。

 

 

追伸:上記内容はあくまで個人的に予想している内容であり、必ずしも実現するかの確証はありませんのでご了承ください。

 

「ロボホン」が手話通訳してくれる?

ロボット型の携帯電話「ロボホン」が手話を読み取って文字や音声に通訳してくれる機能を開発したとの報道がありました。

具体的にはこんな形の携帯電話です。

ロボホン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この「ロボホン」を使用すれば、手話が分からない人でも聴覚障害者とのコミュニケーションを取りやすくなりますし、手話の勉強にも役立ちます。

「ロボホン」のカメラで写した手話の動きを人工知能(AI)が分析し、携帯電話の画面に文字で表示したり、音声で伝えたりする仕組みだそうで、現在は「こんにちは」や「楽しい」など数十語しか認識できないレベルです。

今後、認識できる語彙を3千語程度まで増やし、日常生活でのやりとりができるようにするそうで、来年には実用化の見通しです。

いずれにしても、AIの活用で便利な生活は目の前ですね。

 

Androidスマホと補聴器が直接つながるには

現在のところ、iPhoneであれば補聴器と直接つながる器種は増えてきていますが、残念ながらAndroidスマホの場合は直接つながりません。

Androidスマホの場合は、中継器などの使用で補聴器から直接通話音声や音楽を聞くことは可能ですが、

「いちいち中継器も持ち歩くのは面倒!」

「音声が安定しない!」

などのお声はありました。

 

そこで、今回「Googleが Bluetooth対応 補聴器のために G.722 コーデックのサポートを Android に実装しようとしている」とのニュースが飛び込んできました。

まず、「G.722 」とは高品質なデジタル音声通話を提供する広帯域音声コーデックで、Bluetooth対応 補聴器の他にも、普通のヘッドセットや IP 電話、デジタル電話機などでも使われています。

また、今回の情報では G.722 コーデックのサポートだけではなく、Bluetooth 対応補聴器のためのプロファイルの開発にも取り組んでいるそうです。

噂では実際にサポートするは Android P になるとのことです。

 

もし、これらが実現されれば、Androidスマホでも補聴器に直接つながることが出来ます!

ぜひ一日でも早く実現されるといいですね。