多くの方にとってテレビは欠かせない機器です。
しかし、難聴になると
「テレビの内容が聞き取りにくい!」
「家族からテレビの音が大きすぎる!と言われる。」
「字幕でしか内容が分からない!」
などの声があります。
もちろん、聞き分ける能力の問題で内容が分からない場合もあります。
しかし、補聴器をワイヤレスイヤホンみたいに使用することで、テレビが格段に聞き取りやすくなることがあります。
最近では、各メーカーでテレビに発信器を取り付けて、補聴器を受信器としてダイレクト通信出来る器種が存在ます。
その中で、個人的な見解ではありますが、一番優れていると思う器種があります。
それは、
「フォナック オーデオB-ダイレクト」と「テレビコネクター」
の組み合わせです。
まず、フォナック オーデオB-ダイレクトはこんな補聴器です。
2018年1月発売の耳かけ型 RICタイプで携帯電話やテレビに直接つながる補聴器です。特にハンズフリーで携帯電話の通話が出来るのが魅力的な逸品です。
この、オーデオB-ダイレクト専用のテレビアダプターが、「テレビコネクター(18,000円 税抜)」です。
こんな形をしています。
他社にも似たような製品がありますが、フォナックの優れているポイントは、
1.設定がとにかく簡単
テレビコネクターを箱から出して、最初に電源を入れるだけで自動的に補聴器とペアリングします。
2.使い方がとにかく簡単
テレビの電源を入れれば、自動的に補聴器につながります!いちいちプログラム切り替えしたりする必要はありません。
3.独自のAirStreamで音質に優れる。
などが挙げられます。
今年はダイレクト通信補聴器が主役になりそうですね。