補聴器のブランドと会社名

以前は補聴器のブランドと会社名が同じであるケースが多かったのですが、最近の傾向では補聴器のブランドと会社名が異なり、「一体どれが正しいのか?」とのお声が増えてきました。

そこで、今回は補聴器のブランドと会社名をまとめてみたいと思います。

但し、当店取り扱いのメーカー限定です。

 

1.ブランド:シーメンス・シグニア 、 会社名:シバントス株式会社

 

以前は「シーメンス」ブランドではありましたが、現在は徐々に「シグニア」ブランドになっています。また、本社が以前はドイツでしたが、現在はシンガポールです。会社名のシバントスはまだまだ消費者には浸透していないようです。

お客様から「シーメンス」の補聴器と言われれば、「シーメンス・シグニア」の補聴器となりますが、いずれは「シバントス」の補聴器となることでしょう。

 

2.ブランド:リサウンド 、 会社名:GNヒアリングジャパン株式会社

 

以前はブランド名と会社名が一致していましたが、現在は異なります。一般的には「リサウンド」の補聴器と言われます。

 

3.ブランド:フォナック 、 会社名:ソノヴァ・ジャパン株式会社

 

こちらも以前はブランド名と会社名が一致していましたが、現在は異なります。一般的には「フォナック」の補聴器と言われます。

 

以上のようにブランド名と会社名が異なるケースが多いので、混同しないように注意しましょう。

 

 

補聴器の試聴レンタルとは

6月6日は「補聴器の日」です。補聴器の日に合わせる形で補聴器の広告を目にする機会が増えていることと思います。

最近のトレンドとしては、購入前に実際に補聴器をレンタル(貸出)してもらって試した上で購入される方が増えています。

一口に「補聴器レンタル」や「補聴器貸出」と言っても、販売店によりそのシステムは異なります。

そこで今回はシーメンス・シグニア補聴器の試聴レンタルについて説明したいと思います。

まず、シーメンス・シグニア補聴器の「試聴レンタル」は独自のシステムです。

通常の試聴レンタルは、店舗にあるデモ器をレンタルしますが、シーメンス・シグニア補聴器の試聴レンタルは実際に購入したい機種・クラスで試せます。

例えば、耳かけ型の場合は以下の機種になります。

耳かけ型レンタル機種耳かけ型レンタル2

 

2016年6月現在のカタログに掲載された主な機種を全てカバーしています。

また、業界では珍しく耳あな型もレンタルしています。

耳あな型レンタル

但し、耳あな型は既製品になりますから、ハウリングのリスクはあります。

 

但し、デメリットもあります。

 

1.直ぐに試せない

メーカーから取り寄せてからのレンタルになりますので、直ぐには用意できません。2~3日待ってからのレンタルになります。

2.レンタル期間の延長が出来ない

メーカーに2週間以内にレンタル補聴器を返却しなければならないので、レンタル期間の延長は出来ません。

3.耳あな型のオーダーメイドはレンタルできない

これは、全メーカー共通ですが、耳あな型補聴器は耳型採取の上オーダーメイドしますのでレンタルには向きません。

 

いずれにしても、補聴器をはじめて考えている方や補聴器の買換えを考えている方には、ぜひ「試聴レンタル」を活用いただきたいと思います。

 

 

 

シグニア補聴器新製品プライマックスの価格

本日シーメンス・シグニア補聴器より新発売となりました「プライマックス」ですが、主な特徴や機能は18日以降にブログにて紹介しますが、気になる価格(値段)は以下の通りになります。

プライマックス

まず、プライマックスには7・5・3の3つのクラスがあります。(注意 イメージ画像は赤色の分しか載っていませんが、各種カラーが揃っています。)

また、RIC・耳かけ型・耳あな型の全てが発売されます。但し、Motion Sは3pxのみです。

加えて、7pxと5pxにつきましては、1年紛失保証が付きます。

 

価格(値段)の一覧です。

 

7primax 7プライマックス

RIC・耳かけ型  片耳 490,000円   両耳 931,000円

耳あな型     片耳 500,000円から 両耳 950,000円から

5primax 5プライマックス

RIC・耳かけ型  片耳 340,000円   両耳 646,000円

耳あな型     片耳 350,000円から 両耳 665,000円から

3primax  3プライマックス

RIC・耳かけ型  片耳 250,000円   両耳 475,000円

耳あな型     片耳 260,000円から 両耳 494,000円から

 

今回より両耳価格につきましては、メーカー割引率が変更されて若干割高な両耳価格となっています。

 

 

 

 

 

防水補聴器は年に1度はメンテナンスが必要です

本日3月3日は「耳の日」です。

大阪補聴器センターは年中「耳の日」「補聴器の日」ですので、特に3月3日だから何かをする訳ではありません。

しかし、現在「防水補聴器」をご使用のユーザー様やこれから防水補聴器を使いたい方に大切なポイントをお伝えしたいと思います。

まず、言えるのは「防水補聴器」は完全防水ではありません。プールで装用して泳ぐイメージの写真もありましたが、もちろんプールで装用して泳ぐことはお勧めしません。レシーバ部分は防水ではありませんので、その部分は水には弱いのです。ですので、生活防水程度とお考え下さい。

また、防水性能を維持するには、年に1度の防水パーツの交換が必要です。メンテナンスをしなければ、防水機能が不十分となり、故障の原因となります。

ちなみに、当店取扱メーカーのメンテナンス費用は以下の通りです。

シーメンス(シバントス)

1回9,900円(保障期間中は2回までは無料)

フォナック

1回5,000円(保障期間内は無料)

仮に5年間防水補聴器を使用した場合、シーメンスなら29,700円、フォナックなら15,000円のメンテナンス料がかかります。

最近の補聴器は、防水・防塵機能が標準装備されている機種が増えていますが、長く使用するにはメンテナンスは必要です。理想は毎年のメンテナンスですが、保障期間が切れますとメンテナンス料に加えて修理技術料や痛んだ部品の代金等も発生してきますでの修理か買換えかは補聴器専門家に相談することをお勧めします。

Signia シグニア 補聴器とは

シグニア補聴器とは何でしょうか?

一言で言えば「シーメンス補聴器」のことです。

詳しくはシグニア補聴器サイトを参照してみて下さい。

シーメンス補聴器は1年前に社名が「シバントス」になりましたが、シーメンスブランドから新ブランド「Signia(シグニア)に徐々に移行していく戦略だそうです。因みにシーメンスブランドの使用は2020年までの予定だそうですが、それまでにシバントスのシグニアを定着させたいみたいです。

2016年度には若年層ユーザーのニーズを考慮した新製品を発表するそうですが、その新製品セミナー等でこれからの詳細は判明するかと思いますので、詳細につきましては今しばらくお待ち下さい。

 

補聴器の電池があるのか無いのか外見で分かる方法

補聴器に使用している空気電池ですが、外見ではまだ使えるのかそうでないのかは分かりません。電池チェッカーなどで調べれば、まだ使えるかどうかは分かりますが、面倒です。

お客様の声で

「電池があるのかないのか分かりやすい仕組みは無いのか?」

「聞こえないと本人が言っているが、単に電池が無くなっているだけだった。」

「本人が電池が切れていることに気付かず装用している。」

などのお声があります。

そのようなお声にお応えして開発されたのが、シーメンス補聴器のSPシリーズに採用されたLEDライトです。

シーメンス補聴器SPシリーズ画像の矢印部分にLEDライトがあり、電池が使える時は赤く点灯し、電池が使えない場合には何も点灯しません。

つまり、LEDライトが点灯している間は普通に使用できることになります。

当店取扱メーカーでは上記シリーズのみがLEDライトを採用していますので、電池のことでお困りのケースにはSPシリーズを提案しています。

但し、SPシリーズは高度・重度難聴向けの機種ですし、大きさも気になるところです。

標準型耳かけ型や耳あな型でLEDライトの採用が望まれますが、なかなか難しいのが現状です。

ですので、現状の対策としては、

「装用時に補聴器を手で握ってピーピー音がするかどうか。」

「スマートスタートの音が最初に聞こえるか。」

などで電池があるのか確認して装用してみてください。

 

シーメンス補聴器新製品「オリオン2・シリオン2・インティス2」

10月20日より発売のシーメンス補聴器新製品「オリオン2・シリオン2・インティス2」は何が新しいのでしょうか。従来の「オリオン・シリオン・インティス」との比較を交えて、店主なりにまとめてみました。

・バリュープライス(廉価版)にもかかわらず、最高モデルの技術を導入

例えば、ハウリング抑制の技術は最上位モデルのものをそのまま搭載しているので、ピーピー音は気になりません。また、耳かけ型防水機能もIP67クラスで安心です。チャンネル数も他のメーカーでは高額機種のみのチャンネル数を搭載していますので、コスパに優れています。

・スマホアプリで調節可能(オリオン2・シリオン2のみ)

タッチコントロールアプリでスマホがリモコン代わりに使えます。プログラム切替や音量調節をスマホで簡単に出来るようになりました。また、オリオン2はイージーテックブーストやイージーポケットに対応していますのでテレビや携帯電話を補聴器で直接聞くことも可能です。

・オリオン耳あな型とインティス耳かけ型が値下げとなりました。

新製品の発売により従来のオリオン耳あな型とインティス耳かけ型が値下げとなりました。特筆すべきはインティス耳かけ型の新価格です。従来ですと片耳68,000円~90,000円のところ今回は3機種ともに49,800円と何と5万円を切る価格となりました。両耳でも89,640円と財布に優しい価格となりました。

 

シリーズ毎のポイント

 

オリオン2(Orion2)

テレビや電話で困っている方などにお勧めです。また、突発的な雑音や風雑音も抑制しますので、外出の多い方にはお勧めです。リモコンやスマホアプリも充実していますので15万円くらいでいい補聴器を考えている方にいいですね。

 

シリオン2(Sirion2)

11万くらいで周波数圧縮や指向性機能が搭載されていますので、初めて補聴器を使用になる方にいいと思います。

 

インティス2(Intuis2)

とにかく価格重視の方にお勧めです。8万円クラスで防水・ハウリング抑制機能が付いたのはこれしかありません。

 

 

 

 

 

シーメンス補聴器新製品「オリオン プラス」はここが凄い

8月3日より発売のシーメンス補聴器新製品「オリオン プラス(Orion Plus RIC)」ですが、今までの「オリオンシリーズ」に比べて何が違うのでしょうか。

メーカー資料による比較では以下の点での違いが分かります。

 

オリオン プラス

1. チャンネル数

今までのオリオンシリーズは16chでしたが、オリオン プラスは24chです。これはシーメンス補聴器のスタンダードクラスマイコン3に匹敵します。ワンランク上の機種に相当するスペックを持っています。

2.プログラム数

これも従来のオリオンシリーズでは4プログラムまででしたが、オリオン プラスではなんと6プログラムまで増えました。上位機種のマイコンシリーズ・バイナックスシリーズと同じプログラム数となっています。

3.ミニテックに対応

従来のオリオンシリーズでは使えなかったリモコン「ミニテック(miniTek)」が使用できます。これによりテレビ・携帯電話・音楽プレーヤーなどに直接繋がるのでとても便利になりました。

4.サウンドスムージング

突発的な不快音を抑える「サウンドスムージング」が付きましたので、突発音から耳を守ってくれます。

5.アダプティブ指向性

1chではありますがアダプティブ指向性が付きましたので、自声が響きにくくなりました。

 

以上の事から、オリオンプラスは、ほぼワンランク上のマイコン3クラスに相当するコストパフォーマンスの高い補聴器です。

価格も片耳170,000円、両耳306,000円とベーシックな価格となっています。

 

また、今回のオリオン プラスの発売に合わせて、

オリオンRICが新価格になりました。片耳120,000円、両耳216,000円とよりお求めやすい価格となりました。

また、オリオン クール(Orion COOL)のカラーが増えましたので、こちらも注目です。

 

パワー補聴器 ニトロ マイコン(Nitro micon)が進化しました!

シーメンス補聴器の高度・重度難聴者用パワー補聴器「ニトロ マイコン(Nitro micon)」シリーズは当店でも大変好評をいただいていますが、5月より新しい機能が加わりましたので、ご紹介します。また、この補聴器の魅力についても紹介したいと思います。

1.耳あな型にも防水・防塵機能が搭載されました

ニトロ マイコンの耳かけ型補聴器は、従来から汗・水・湿気に加え、砂や埃にも強いIP67の防水・防塵機能が搭載されていました。5月より耳あな型補聴器もオプション(1台6,000円)にはなりますが、IP57の防水・防塵機能を付けることが出来るようになりました。

耳あな型で防水・防塵対応はまだまだ他メーカーでの導入は少なく、注目できるポイントです。

運動をする方や雨に濡れるのが心配な方、また耳垢が湿っている方などにはお勧めの機能です。

また、耳あな型には抗菌シェルが採用されていますので、細菌の増殖抑制にも効果があります。

2.別売りリモコン「ミニテック(miniTek)」を併用すればさらに便利です。

ミニテック

 

 

 

 

 

 

 

 

ミニテック(価格 43,200円)を使用することで、直接テレビの音声を聞けたり、携帯電話の音声受信が出来ます。また、アンドロイドのスマホをご使用の方は、アプリをインストールすればスマホがミニテックの画面に早代わりします。加えて、ボイスリンク(価格 12,960円)も使用すると離れた声も耳元で聞くことも可能です。

次にこの補聴器の魅力ですが、

1.ハウリング(ピーピー音)をしっかり防ぐ

一般的に補聴器は利得を上げる程ハウリングのリスクが高くなります。また、高度・重度難聴者の場合はハウリングしていても、本人様がそのハウリング音に気付かず、周りの方から「ピーピーうるさい!」と指摘され、困ってしまう場合もよくあります。

ハウリング

 

 

 

 

 

ニトロ マイコンシリーズは従来品と比較して、ハウリングマージンが10dB上昇したことで、3倍以上大きな音を出してもハウリングを抑制することが出来ます。

これにより他人に迷惑をかけることも無く、しかも必要な音はしっかりと聞けるようになりますので助かります。

2.電池の交換がし易い(ニトロ SP マイコンのみ)

高齢者の場合、補聴器の電池交換が苦手な方が多いのですが、ニトロ SP マイコンですと、使用する電池はPR44になりますので、まず電池寿命が長いです。なんと最長で350時間使用できます。

また、写真を見て頂くと分かるのですが、バッテリードアに落下防止用磁石を設置することで、電池交換が簡単になりました。

バッテリーボックス

 

 

 

 

3.高度・重度難聴でも耳あな型補聴器が使用できます

高度・重度難聴の方は通常ですと、耳かけ型補聴器それも大型の補聴器のみが適用となり、なかなか使用することに抵抗のある方が多かったのは事実です。

しかし、Nitro スーパーパワー耳あな型はなんとMC(耳の奥にフィットする小型タイプ)でも適合聴力が100dBとなっています。従来ですと泣く泣く大型の耳かけ型補聴器を使用していた方でも、耳あな型デビューが出来ます。

但し、小型耳あな型は、リモコン非対応やボリューム無しの機種もありますので、フルサイズを推奨します。

 

以上のようにより魅力的になったニトロ マイコン補聴器を試したい方は

電話06-6836-7213までご連絡下さい。

 

 

 

シーメンス補聴器のバイナックスに新製品が!

昨年の発売以来好評を頂いていますシーメンス補聴器の「バイナックス(binax)シリーズに遂に新製品が登場しました。

詳細につきましては29日に開催される「パートナーデイ」で確認してきますが、以下のことが明らかになりました。

1.耳あな型と耳かけ型が新登場

今まではRIC型のみのラインナップでしたが、耳あな型のインシオ(Insio)と耳かけ型のモーション(Motion)が登場し、フルラインナップとなりました。これで選択の幅が広がりよりお勧めしやすくなりました。

2.お手頃価格の3bxクラスが新登場

今までは7bxと5bxの2クラスでしたが、お手頃価格の3bxクラスが登場しました。これにより片耳24万円からバイナックスが購入できます。

3.耳あな型に防水対応が登場

オプションにはなりますが、CIC/CIC312以外の耳あな型が汗・水・湿気に強いIP57対応のタイプが登場しました。これで、汗水を気にせずに生活できます。

 

番外 18金製プレミアム補聴器「Insio 7bx CIC」誕生

Insio 7bx CIC

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全国で100台限定発売のプレミアム補聴器です。写真をご覧いただくと分かると思いますが、シェルが18金になっています。究極の贅沢補聴器の登場です。

何れにしましても、後日詳細はレポートしたいと思います。