既に認知症ですが、補聴器は使えますか?

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最近の傾向として、既に認知症になった方への補聴器についてのお問い合わせが増えています。

勿論、認知症の程度や聴力の内容によって適合するしないはあります。

まず言えるのは、国立長寿医療研究センターで行われた「認知機能障害のある難聴高齢者に対する補聴器適合」によると、補聴器の装用により「会話や笑顔が増えた」「テレビに相槌をうちながら見るようになった」「カラオケを歌うようになった」「(怒鳴り声で話さなくてすむので)喧嘩が減った」「(昼間うとうとすることが減ったために)夜間不穏が減った」「耳鳴・幻聴が減った」など効果が報告されています。

しかし、認知症の方が補聴器を毎日安定して使用するためには、家族による着脱補助や電池の確認といったサポートの必要性があります。

電池の確認に関しましては、最近は充電式補聴器を使用することで装用途中での電池切れは防ぐことが出来ますし、空気電池を早めに交換することで防ぐことも出来ます。

脱着につきましては、家族や施設の職員によるサポートはやはり必要です。

また、メンテナンス面では耳あな型補聴器よりは耳かけ型補聴器をお勧めします。

いずれにしましても、まずは個別に相談されることをお勧めします。

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