シグニアアシスタント(AI 人工知能)で補聴器の調整をする方法

シグニア補聴器のアプリには便利なAI(人工知能)が搭載されています。

それは「シグニアアシスタント」です。

まずイメージ動画をご覧ください。

シグニア アシスタントはユーザーの好みを学習して、一人ひとりにぴったりの聞こえに調節してくれます。

使い方は簡単です。

対話形式の質問に答えていくだけで補聴器を調節できます。

例えば、

「何が気になりますか?」の質問に

「自分の声」「周りの人の声」「音質」「補聴器の取扱」などから自分の希望を選択していくだけで補聴器の音が変わります。

自分で聞こえをコントロールしたい方には便利な機能です。

但し、シグニア補聴器のSignia AXシリーズとSignia Xperienceシリーズの補聴器で、Bluetooth搭載の器種のみに使えます。

AI(人工知能)が補聴器を調整できる時代になりました

通常補聴器の調整は補聴器販売店で対面で行います。

お客様の要望に応じて補聴器販売員が調整をするのですが、自分自身である程度調整してみたいとの要望もあります。

特に若い世代の補聴器ユーザーに提案するのはシグニア補聴器のアプリの中にある「シグニアアシスタント」の利用です。

まずイメージ動画です。

まず必要なのはシグニア補聴器のBluetooth機能を搭載したシグニア エーエックス又はシグニア エクスペリエンスシリーズの補聴器です。

また、シグニア補聴器とシグニアアプリをペアリングします。

これだけで利用できます。

シグニアアシスタントでは以下のことができます。

  • ユーザーが自分で補聴器をコントロールできると感じられ、年中無休でサポートが得られるとの安心感を得られます
  • 補聴器ユーザーのニーズに一層正確に対応することで、顧客満足度を高めます
  • ユーザーの使用環境や好みを理解できるので、アフターフォロー対応の質を高めます
  • 顧客が自身の聞こえをパーソナライズする方法を把握できるため、簡単に微調整が行えます
  • ユーザーが自身で調節できることにより、訪問回数を適正化することができます

シグニアアシスタントは進化し続けるシステムです。

高度な機械学習アルゴリズムに基づいたシグニアアシスタントは、世界中の補聴器ユーザーが使用するたびに、その結果を学習し、サポート能力を高めていきます。

また、個々のユーザーの好みを学習し、一人ひとりに最適なソリューションを生み出します。

補聴器の調整のイメージが変わってきましたね。