補聴器用充電器も進化しています

最近では充電式補聴器の人気が高まっています。

その理由としては、

1.電池交換が不要で簡単に使える

2.電池の購入が不要

3.環境にやさしい

などが挙げられます。

補聴器をただ充電するだけの充電器もありますが、充電器自体の性能も進化しています。

今回はシグニア補聴器の例で説明します。

まずは、除菌・乾燥も出来る充電器です。

据え置きタイプですが、充電しながら除菌・乾燥してくれます。

次に、Qi規格対応ポータブル充電ケースです。

Qi規格対応なので、充電パッドに置くだけで充電出来ます。また、蓄電機能付きなので、4回フル充電できるので外出先でもらくらく充電出来ます。

次に、耳あな型補聴器充電器です。

補聴器を充電器に置くだけで充電出来ます。

オーダーメイド耳あな型補聴器も今や充電式が主流になってきました。

加えて、超小型耳あな型補聴器にも充電式があります。

補聴器自体の性能・機能も大事ですが、充電のことも一緒に考えていただけたら幸いです。

ワイヤレス充電式耳あな型補聴器「Insio Charge&Go AX」(インシオ チャージ&ゴー エーエックス)はここが凄い!

シグニア補聴器のワイヤレス充電式耳あな型補聴器「Insio Charge&Go AX」(インシオ チャージ&ゴー エーエックス)は注目の逸品です。

まず、その形状ですが、以下の画像をご覧ください。

従来は、空気電池を使用していたオーダーメイド耳あな型補聴器ですが、遂に充電式耳あな型補聴器が登場しました。

しかも、充電器に置くだけで充電できるワイヤレス充電です。

フル充電すれば、28時間連続使用できるので、安心して終日使用できます。

しかも、耳あな型補聴器は水には弱いデメリットもありましたが、充電式補聴器は水には強いので、IP68防水で安心して使用できます。

しかも、最新のAXシリーズの特徴であるダブルプロセッサーにより騒がしい場面でも聞き取りがしやすくなっていることも注目です。

但し、特別な内部ユニットを組み込むのでサイズは従来より大きくなります。
カラーはブラック/ベージュの2色から選択できます。

価格は以下の通りです。

イメージ動画もあります。

充電式耳あな型補聴器をご希望の方は、大阪補聴器センターまでお問い合わせください。

お問い合わせ

Motion Charge&Go SP Xなら重度難聴でも充電式補聴器が使えます

シグニア補聴器の「Motion X」シリーズですが、従来は電池式しかなかった重度難聴用耳かけ型補聴器に、充電式補聴器が登場しました。

Bluetooth搭載で充電式なので、従来のスーパーパワータイプにはなかった様々な利便性で、新しい可能性を提供します。

「電池の交換が面倒」「電源の入り切りが面倒」と思っていた重度難聴補聴器ユーザーには朗報ですね。

また、充電器には除菌・乾燥機能が搭載され、4時間のフル充電で61時間も使用できるのも魅力的です。

価格は1台174,000円からと電池代のことを考慮すればかなりお手頃な価格になっています。

シグニア補聴器のことでしたら、大阪補聴器センターにお任せください。

認知症の方の補聴器は充電式をおすすめします

補聴器を装用する方で認知症の方がいますが、そのような場合にはどのような補聴器が適合するのでしょうか。

それぞれの事情があるかとは思いますが、一般的には充電式の補聴器をおすすめします。

では、なぜ充電式が推奨されるのでしょうか。

以下の理由があるからです。

まず、充電式の補聴器をイメージしてください。

使わないときに補聴器をセットして充電します。寝ている間に充電すれば、終日補聴器が電源が切れずに使用できます。

ですので、使用途中で電源が切れるリスクがありません。

また、補聴器を充電器にセットすれば、自動で電源が切れますし、充電器から取り出せば、自動で電源が入ります。

ですので、使用するのがとても簡単です。

面倒な電源の入り切りや空気電池の交換は必要ありません。

細かく言えば、空気電池を購入する手間や電池の管理の必要もありません。

また、誤って空気電池を誤飲するリスクもありません

以上の理由から認知症の方には充電式補聴器を推奨しています。

特に介護施設にお住いの方でしたら、仮に本人様での補聴器の脱着が難しいケースでも、施設の職員の方の協力があれば補聴器を使用いただけます。

本当に使用できるかどうかは、実際に充電式補聴器で使用体験してみてください。

充電式補聴器の値段は12万円からです。

補聴器には電池が必要ですが、最近では空気電池ではなく充電して使用する充電式補聴器が人気です。

面倒な空気電池の交換・購入がなく、電源の入り切りも充電器から取り出せば電源が入り、充電器に収納すれば自動で電源が切れてとても簡単に使えます。

しかし、価格面では従来の空気電池を使用する補聴器に比べ割高となります。

充電器や特殊な充電池を使用するのでその分割高になることは仕方のないことかもしれません。

例えば、当店取扱メーカーの充電式補聴器の場合、

シグニア補聴器 1台174,000円から

フォナック補聴器 1台170,106円から

となります。

ですが、リサウンド補聴器の場合ですと、1台122,600円からとなります。

金額面で充電式補聴器が難しかった方には朗報ですね。

ちなみにその充電式補聴器はリサウンド・キーシリーズのKE361-DRWCです。

両耳でも227,600円とかなり手頃な価格になります。

リサウンド補聴器をご希望の方は、大阪補聴器センターまでお問い合わせください。