大阪補聴器センター吹田店 店主 玉腰のブログです。
補聴器や聞こえの最新情報などを提供しています。
気になるキーワードがありましたら、「サイト内での検索」で検索していただけると関連記事が出てきます。
ご意見・ご感想は遠慮なく伝えていただければ幸いです。
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街を歩いていると、時々ワイヤレスイヤホンで通話をしながら歩いている光景を見かけます。
携帯電話を耳に当てなくても、通話できるのは確かに便利です。
では、補聴器でワイヤレスイヤホンみたいに携帯電話のハンズフリー通話は出来るのでしょうか?
通常は出来ません!
ですが、使用する補聴器によっては可能となります。
では、どの補聴器でしたら、出来るのでしょうか?
それは、
フォナック補聴器のルミティ・パラダイス・マーベルシリーズの補聴器です!
ルミティ・パラダイス・マーベルシリーズは、Bluetooth内臓の携帯電話と接続して、ハンズフリー通話が出来ます。
iPhone、Androidスマホ、フィーチャー・フォンに対応しています。
イメージとしては、こんな感じです。
携帯電話とペアリングすれば、通話相手の声が補聴器を介して直接聞こえます。また、自分の声は補聴器のマイクが拾って通話相手に届けてくれます。
電話をかける場合は、携帯電話で番号を入力して電話をかけます。するとダイヤル音が補聴器を通して聞こえます。自分の声は補聴器のマイクが拾って通話相手に聞こえます。
電話を受ける場合は、電話がかかってきたら、補聴器から着信音が聞こえます。補聴器にある多機能ボタンの上部を短く押せば電話に出ることが出来ます。
電話を切る場合は、補聴器にある多機能ボタンの上部を長押しすれば、通話が終了出来ます。
いちいち携帯電話を取り出して通話することに比べれば、かなり便利ですね。
また、マーベル バート M-312でしたら、耳あな型補聴器でも上記機能が使えます!
フォナック補聴器でのハンズフリー通話をご希望の方は是非お問い合わせください。
GNヒアリングジャパン株式会社の「リサウンド・キー」は、一言で言えば「とにかくコスパが高い」と評判の補聴器です。
まずはその値段です。
なんと、一番お手頃な「リサウンド・キー2」は片耳85,000円です!
また、人気の充電タイプが片耳122,600円(リサウンド・キー3)も破格です!
それも充電器込みでこの値段です!
当店取扱メーカーの充電式補聴器では最安値となります。
オーダーメイド耳あな型補聴器も破格です。
一番お手頃な「リサウンド・キー2」は片耳100,000円です!
目立たないCICタイプも片耳120,000円は破格です!
しかも安かろう悪かろうではなくて、性能はハイスペックです。
特筆すべきは、スマホアプリでの調整と遠隔サポートが使えることです!
しかも、2クラス以外はスマホ通話やストリーミングも出来ます。
使用しているチップはリサウンド・クアトロチップなので、高音質で言葉の聞き取りもしやすいです。
とにかく価格を抑えたい方はリサウンド・キー2クラス。
スマホでの音声ストリーミングや充電式補聴器や目立たない耳あな型補聴器希望の方は、リサウンド・キー3クラス。
衝撃音を気にする方は、リサウンド・キー4クラス。
が、推奨されます。
リサウンド・キーのサイトはこちら ➡ リサウンド・キー
好評のリサウンド補聴器を試聴したい方は、大阪補聴器センター吹田店にお問い合わせください。
初めて補聴器を検討したり、買替で新しい補聴器を検討する際にはやはり「口コミ」が気になるとは思います。
しかし、補聴器の口コミはネット上ではほとんどありません。
補聴器が医療機器であることが、口コミが少ない理由として挙げられます。
加えて、一人一人の聴力や使用目的など異なるので、一概にAさんが「このメーカーのこの補聴器が使って良かった」と言っても自分に当てはまるかは分かりません。
また、本人は補聴器と思っている機器が実は集音器の場合もあり、予算的に補聴器とは全く違う場合もあります。
では一体「使って良かった補聴器」はどの補聴器なのでしょうか?
一つの考え方としては、「実際に試聴してみて良かった補聴器」ではないでしょうか。
耳かけ型補聴器でしたら、実際にその場で試聴も出来ますし、貸出でしばらく試すことも出来ます。
自分で良かったと思えば、それが「使って良かった補聴器」なので、その補聴器を使用すればいいと思います。
補聴器の値段と人気ランキングはこちらです ➡ 補聴器の値段と人気ランキング
自分に合った補聴器を選ぶポイントとしては以下のことも考慮ください。
1.自分の聴力に合った補聴器であること
見た目やデザインも大事ですが、まずはご自身の聴力に適合する補聴器を選びましょう。目立ちにくいオシャレな補聴器もいいのですが、難聴の程度によっては適合しない場合もあります。
2.ご自身の使用目的に合っていること
殆ど家の中にいる方とよく外出してアクティブな方では補聴器に求める機能が異なります。自分に必要な機能が搭載されている補聴器を選ぶようにしましょう。
3.自分で使いこなせる補聴器を選びましょう
手先が不自由なのに小型補聴器を使うのは大変です。補聴器用の電池の交換も大変です。手先が不自由な方は電池交換不要の充電式補聴器を使うことをおすすめします。
最後に、時々「補聴器ランキング」「補聴器メーカーランキング」「補聴器人気ランキング」などで検索して補聴器を選ぶ方がいらっしゃいますが、人気のある補聴器が必ずしもあなた様に適合するとは限りませんのであくまで参考程度とお考え下さい。
大阪補聴器センターでは聴力に合わせて調整した補聴器をお試し出来ます。
実際に補聴器をご自身の耳で試したい方はお問い合わせください。
ご家族様から、よく
「本人が認知症ですが、補聴器は使えますか?」
とのご質問をいただきます。
お電話やメールでのお問い合わせの場合、本人様の認知症の程度やどこまで自分で出来るのかが不明なので、
回答としては
「状況により使える場合と使えない場合がある。」
となります。
では、どんな場合でしたら使えるのでしょうか?
最近あったケースでは、
1.今まで補聴器を使用していて使用中の補聴器が故障し、新しく購入の場合
基本的な補聴器の操作が出来るので大丈夫でした。
但し、介護施設に入所の方でしたので、電池交換や電源の入り切りが不要な充電式補聴器にしました。充電器にセットすれば電源が切れて、取り出せば電源が入る充電式補聴器は好評です。
2.補聴器が初めてで、介護施設に入所中の場合
食事やトイレも自分では出来ない方で、自分での補聴器の脱着も出来なく無理でした。
3.補聴器が初めてだが、家族と同居の方
ご家族の方が全面的に協力いただけたので、補聴器のご自身での取り扱いは難しい状態でしたが使えるようになりました。
などがありました。
以上のように大雑把に言えば、
1.今まで補聴器を使っていた方は大丈夫な場合が多い。
2.家族や介護施設の協力があれば、大丈夫な場合が多い。
3.自分での取り扱いが全くできないと難しい。
との傾向があります。
しかしながら、ケースバイケースな部分もあるので、まずはご相談いただいて実際に試してみてはいかがでしょうか。
補聴器に抵抗があっても、もし聞こえにくいことで生活に不自由を感じたら、我慢をしないで早めに試すことも検討してみて下さい。
認知機能低下の抑制や遂行機能の向上も期待できます。
まずは 補聴器の無料レンタルで使えるか試すのがいいかと思います。
認知症パンフレットもご参照ください。
従来ですと、補聴器は地味なベージュが殆どでした。いかにも補聴器の色です。
しかし、現在はオシャレでカッコいい補聴器が各種あります。
形状やデザインもオシャレになっていますが、今回注目するのは「補聴器の色」です。
リサウンド補聴器で説明します。
まずは、耳かけ型補聴器です。
最新型のリサウンド・ネクシアシリーズは9色のカラーが選べます。
どれもオシャレなカラーです。
最近の傾向では、耳かけ型補聴器の本体部分に独自のデコレーションすることが流行っているそうです。
隠す補聴器から魅せる補聴器に時代は変わりつつありますね。
次に耳穴型補聴器です。
装用時に外から見えるフェイスプレートはダークグレーとライトですが、耳穴に収まるシェルは赤・青のカラーが選べます。
カラフルな補聴器でしたら、着けるのが楽しくなりそうですね。
リサウンド補聴器のことでしたら、大阪補聴器センター吹田店にご相談ください。