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大阪補聴器センター吹田店 店主 玉腰のブログです。

補聴器や聞こえの最新情報や役に立つコラムなどを提供しています。

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フォナックから廉価版の新製品が登場

いよいよ明日からフォナックの新製品「ヴィータス+」が発売となります。

廉価版なので目新しい機能はありません!

しかし、価格はかなりコスパが高いです。

まずは、こんな価格です。

耳あな型 片耳128,000円

 

ヴィータス 耳あな型

 

 

耳かけ型 片耳118,000円

 

ヴィータス 耳かけ型

 

ヴィータス RIC

 

「ヴィータス+」は廉価版ではありますが、フォナックで最も新しいプラットフォームに対応していますので、基本性能は優れています。また、美しく聞き取りやすい音色になっています。

加えて、周囲の音環境を分析し、自動的に指向性を切り替える「エブリデイオートマチック」や聞きづらい高音域の音を聞き取りやすくする「サウンドリカバー」などの機能は標準装備されています。

また、IP68の防水・防塵性能も搭載しています。(ITE-312/13は除く)

 

とにかく価格にこだわる方にはお勧めの新製品ですね。

 

難聴になって困ることは?

難聴になるといろいろなことで困りますが、具体的には何に困るのか人それぞれです。

その人の難聴の程度や生活環境などで、困る内容は異なります。

最近、多かったお困りの内容を紹介したいと思います。

難聴で困ること

 

 

 

 

 

1.情報伝達の難しさ・誤解

難聴は、外からは分かりづらい障害のため、知らず知らずのうちに当事者を傷つけたり、誤解したりしやすいと言われています。

例えば、

「電車が止まった時のアナウンスが聞きとれなく、不安だ。」

「病院で呼ばれても気が付かなくて、困った。」

「電話でしか対応していない窓口など、他の人に電話してもらわなければならない。」

「タクシーを呼びたかったが、電話での対応が難しいのであきらめた。」

などの情報伝達の難しさで困るケースはかなり多いです。

また、

「話しかけたのに無視された!」と怒られたなどの誤解もあります。

 

2.困る場所

困る場所としては、職場・学校が一番多いです。続いて交通・娯楽・買物などとなります。

 

3.電話が出来ない・声で伝えきれない

「110番、119番の緊急ダイヤル」や「エレベーターの非常時通報ボタン」は命に係わる問題です。また、地震や土砂災害のとき、避難所で聞こえる人たちはアナウンスで配給などが分かる一方、難聴者の場合は、その情報を得ることができなかったという体験談も聞きます。

 

以上のように難聴になると健聴者では想像できない悩みがあります。

ですので、難聴はそのまま放置すべきではなく何らかの解決策(補聴器の装用など)を早めに考えたほうがいいかと思います。

 

 

 

補聴器のブランドと会社名

以前は補聴器のブランドと会社名が同じであるケースが多かったのですが、最近の傾向では補聴器のブランドと会社名が異なり、「一体どれが正しいのか?」とのお声が増えてきました。

そこで、今回は補聴器のブランドと会社名をまとめてみたいと思います。

但し、当店取り扱いのメーカー限定です。

 

1.ブランド:シーメンス・シグニア 、 会社名:シバントス株式会社

 

以前は「シーメンス」ブランドではありましたが、現在は徐々に「シグニア」ブランドになっています。また、本社が以前はドイツでしたが、現在はシンガポールです。会社名のシバントスはまだまだ消費者には浸透していないようです。

お客様から「シーメンス」の補聴器と言われれば、「シーメンス・シグニア」の補聴器となりますが、いずれは「シバントス」の補聴器となることでしょう。

 

2.ブランド:リサウンド 、 会社名:GNヒアリングジャパン株式会社

 

以前はブランド名と会社名が一致していましたが、現在は異なります。一般的には「リサウンド」の補聴器と言われます。

 

3.ブランド:フォナック 、 会社名:ソノヴァ・ジャパン株式会社

 

こちらも以前はブランド名と会社名が一致していましたが、現在は異なります。一般的には「フォナック」の補聴器と言われます。

 

以上のようにブランド名と会社名が異なるケースが多いので、混同しないように注意しましょう。

 

 

シーメンス・シグニア補聴器にIICが登場します。

見えない補聴器IIC(Invisible in Canal)が遂にシーメンス・シグニア補聴器から発売となります。今回Signia Nxの耳あな型補聴器が発売となりましたが、IICは驚きの小ささです!

 

従来の小型補聴器CICと並べてみるとこんな感じです。

Signia Nx IIC

 

 

 

画像では分かりにくいかもしれませんが、外から見えるフェイスプレートは約10%小さくなっています。また、CICと比べてフェイスプレート面が2mm程度耳穴の奥に入りますので、ほとんど外からは見えません!

新しい機能としては、

1.ワンマイク指向性

小ささを優先しているので、ツインマイクはありませんが、指向性があることでより騒がしい場面で静かに聞き取ることが出来ます。

2.ツインフォン

電話音声を両耳で聞くことが出来るツインフォンの機能が付いています。

が挙げられますし、今回のCICには以下の機能が付いています。

1.高度難聴まで対応のハイパワーレシーバー

2.電池ケースにプログラムボタンがある。

が挙げられます。

 

いずれにしても、今回のシリーズはこんな方にお勧めです。

・小ささや目立ちにくさを優先する方

・外出や電話が多い方

・高度難聴だが目立たない補聴器を使いたい方(CIC)

 

気になる価格は以下の通りです。

 

7Nx 両耳 1,020,000円 片耳 530,000円

5Nx 両耳   760,000円 片耳 380,000円

3Nx 両耳   580,000円 片耳 290,000円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピュア チャージ&ゴー(Pure Charge&Go Nx)とは

ピュア チャージ&ゴー(Pure Charge&Go Nx)とはシーメンス・シグニア補聴器が2018年4月に発売した新製品です。

形状は以下の通りです。

ピュア チャージ&ゴー(Pure Charge&Go Nx)

 

 

電池交換不要の充電タイプRICです。

従来の充電タイプRICであるセリオン(Cellion)と形状は似ていますが、よりスリムな形状になっています。

また、セリオンに無かった性能としては、

1.30分の充電で6時間使用可能な急速充電

2.テレビやスマホ(iPhone)にダイレクトに繋がる

3.Nxシリーズならではの高音質・高明瞭度

が挙げられます。

 

今回は3クラス発売で気になる価格は以下の通りです。

製品名

7Nx  両耳価格 1,103,200円 片耳価格 573,200円

5Nx  両耳価格   803,200円 片耳価格 423,200円

3Nx  両耳価格   623,200円 片耳価格 333,200円

(いずれも充電器価格を含む)

 

2018年は本格的な充電型補聴器の時代となりそうですが、現時点ではピュア チャージ&ゴー(Pure Charge&Go Nx)が一歩リードしていると個人的には思います。