補聴器のブランドと会社名

以前は補聴器のブランドと会社名が同じであるケースが多かったのですが、最近の傾向では補聴器のブランドと会社名が異なり、「一体どれが正しいのか?」とのお声が増えてきました。

そこで、今回は補聴器のブランドと会社名をまとめてみたいと思います。

但し、当店取り扱いのメーカー限定です。

 

1.ブランド:シーメンス・シグニア 、 会社名:シバントス株式会社

 

以前は「シーメンス」ブランドではありましたが、現在は徐々に「シグニア」ブランドになっています。また、本社が以前はドイツでしたが、現在はシンガポールです。会社名のシバントスはまだまだ消費者には浸透していないようです。

お客様から「シーメンス」の補聴器と言われれば、「シーメンス・シグニア」の補聴器となりますが、いずれは「シバントス」の補聴器となることでしょう。

 

2.ブランド:リサウンド 、 会社名:GNヒアリングジャパン株式会社

 

以前はブランド名と会社名が一致していましたが、現在は異なります。一般的には「リサウンド」の補聴器と言われます。

 

3.ブランド:フォナック 、 会社名:ソノヴァ・ジャパン株式会社

 

こちらも以前はブランド名と会社名が一致していましたが、現在は異なります。一般的には「フォナック」の補聴器と言われます。

 

以上のようにブランド名と会社名が異なるケースが多いので、混同しないように注意しましょう。

 

 

最新補聴器が14万円から(シーメンス・シグニア)

シーメンス・シグニア補聴器の最新シリーズは2016年5月発売のプライマックスシリーズですが、この最新シリーズで14万円から購入できる器種が8月4日に登場します。

その名は

「プライマックス1」

です。

プライマックス1

 

 

 

 

 

 

 

 

耳かけ型は14万円、耳あな型は16万円と大変お求めやすい価格になっています。

もちろん最新のプライマックスシリーズの特徴である

・日本語をしっかり楽に聞ける

・会話強調機能

・全自動ダブルピント調整

は搭載されています。

価格的に主に室内での会話に向いている補聴器ですが、コスパ面ではお勧めです。

 

時々騒がしい場面でも使いたいなら、ワンランクアップしてプライマックス2をお勧めします。

こちらのシリーズも価格は耳かけ型で18万円、耳あな型で20万円と大変お求めやすい価格になります。

 

プライマックスシリーズの試聴・貸出をご希望の方は、事前にお電話で予約をお願いします。きっとご満足いただける聞こえになると思います。

 

 

 

 

スマホが補聴器のリモコンになります!

意外と知られていないのですが、スマホは補聴器のリモコンとして使えます。

但し、条件があります。

当店取扱メーカーのシーメンス・シグニア補聴器が一番進んでいると思いますので、シーメンス・シグニア補聴器を例に挙げて説明します。

まず、対象機種です。

プライマックス・バイナックス・オリオン2・シリオン2

対象スマホ

全てのiPhoneとアンドロイドスマホ

使用するアプリ

タッチコントロールアプリ

アプリで出来ること

プログラム切替・音量調節・音質調整・ミュート

 

文章だけでは、イメージが涌かないと思いますので、英語版にはなりますがタッチコントロールの使い方です。

 

傍で見ていたら、補聴器の調整をしていることは全く分かりません。

状況に合わせて自分で補聴器の調整が出来ますので、とても便利だと思います。

プログラムの設定につきましては、販売店で行いますが、それをどう使うかは自分で決められるのがいいですね。

 

 

クロス補聴システムはどのメーカーがいいのか

シーメンス・シグニアからクロスPure(ピュア)が発売されてから、「シーメンスとフォナックのクロス補聴システムのどちらがお勧めですか?」と質問をいただく機会が増えてきました。

同じような疑問をお持ちの方も多いかと思いますので、店主なりの見解を説明したいと思います。

まず、クロス補聴システムとは何でしょうか。

クロス補聴のイメージは以下の画像を参照下さい。

クロス補聴一言で言えば、聞こえない耳側周辺の音を集め、聞こえる耳に誘導するシステムです。主に一側性難聴の方に向いています。

では、一側性難聴とは何でしょうか。

一側性難聴とは片側の耳が極端に聞こえにくくなる難聴です。突発性難聴などが該当します。騒がしい場所での会話が苦手であったり、聞こえない側からの声が分からなかったりします。もちろん、聞こえない側に補聴器を装用して効果があればいいのですが、効果が無い場合などにクロス補聴システムを使用します。

シグニア補聴器での動画も参照下さい。

 

次にシグニアとフォナックの比較ですが、以下のポイントで比較します。

1.価格

シグニア  97,200円(耳かけ型)

フォナック 90,000円と85,000円(耳かけ型)・110,000円(耳あな型)

価格はフォナックの方が安く、また耳かけ型と耳あな型が選べますのでお勧めです。

2.電池寿命(PR41にて)

シグニア  約90時間

フォナック 耳かけ型 46~58時間 耳あな型 25~35時間

電池に関しましては、シグニアが優れています。電池代にこだわる方はシグニアです。

3.機種

シグニア クロスPureのみ

フォナック 耳かけ型2機種、耳あな型2機種の計4機種

選択肢の多いフォナックがお勧めです。また、耳あな型が選べるのはフォナックだけです。

 

以上のことから、店主としてはフォナックを一押しします。電池寿命にこだわる方はシグニアです。

実際の聞こえを体験したい方はデモ器での試聴をまずお勧めします。

 

 

シーメンス・シグニア補聴器の新製品「プライマックス」を4分で理解する

5月の発売以来好評のシーメンス・シグニア補聴器の新製品「プライマックス」ですが、その特徴を僅か4分で理解できる動画がありました。

但し、英語版です。

仮に英語が理解できなくても、動画ですのでなんとなく特徴のイメージは理解できますので、紹介します。

 

スピーチマスター、エコーシールド、ハイレゾ音楽などの機能を分かりやすく説明しています。もちろん、一番いいのはご自身の耳で確かめることです。

事前にご希望の機種・クラスをお伝え頂ければ、デモ器がご用意できます。

店主の一押しは「Pure 7px」です。プライマックスの機能が全て備わった逸品です。

補聴器の試聴レンタルとは

6月6日は「補聴器の日」です。補聴器の日に合わせる形で補聴器の広告を目にする機会が増えていることと思います。

最近のトレンドとしては、購入前に実際に補聴器をレンタル(貸出)してもらって試した上で購入される方が増えています。

一口に「補聴器レンタル」や「補聴器貸出」と言っても、販売店によりそのシステムは異なります。

そこで今回はシーメンス・シグニア補聴器の試聴レンタルについて説明したいと思います。

まず、シーメンス・シグニア補聴器の「試聴レンタル」は独自のシステムです。

通常の試聴レンタルは、店舗にあるデモ器をレンタルしますが、シーメンス・シグニア補聴器の試聴レンタルは実際に購入したい機種・クラスで試せます。

例えば、耳かけ型の場合は以下の機種になります。

耳かけ型レンタル機種耳かけ型レンタル2

 

2016年6月現在のカタログに掲載された主な機種を全てカバーしています。

また、業界では珍しく耳あな型もレンタルしています。

耳あな型レンタル

但し、耳あな型は既製品になりますから、ハウリングのリスクはあります。

 

但し、デメリットもあります。

 

1.直ぐに試せない

メーカーから取り寄せてからのレンタルになりますので、直ぐには用意できません。2~3日待ってからのレンタルになります。

2.レンタル期間の延長が出来ない

メーカーに2週間以内にレンタル補聴器を返却しなければならないので、レンタル期間の延長は出来ません。

3.耳あな型のオーダーメイドはレンタルできない

これは、全メーカー共通ですが、耳あな型補聴器は耳型採取の上オーダーメイドしますのでレンタルには向きません。

 

いずれにしても、補聴器をはじめて考えている方や補聴器の買換えを考えている方には、ぜひ「試聴レンタル」を活用いただきたいと思います。

 

 

 

プライマックスは本当に日本語がしっかり楽に聞けるのか?

シーメンス・シグニア補聴器の新製品「プライマックス」は「日本語をしっかり、楽に聞くことができる補聴器」と言われています。

しかし、「本当にそうなのか?」とお思いの方もいらっしゃると思います。

メーカー作成の動画があるのですが、

 

英語ですので、日本語ではどうかと実感が涌きません。

 

そこで、シバントスからいただいた資料から考察したいと思います。

但し、あまりに専門的な内容になりそうなので、結論とポイントのみに絞りたいと思います。

 

客観的評価

既に補聴器を両耳で使用中の難聴者を対象に行い、参加者の多くは現在使用中の補聴器よりも言葉の正答率が良く、雑音下の聞き取りでは使用中の補聴器との大きな差がありました。また、音量感・音質・言葉の明快さ・全体の評価はプライマックスが明らかに評価が高かった。

主観的評価

質問表を用いて参加者の補聴器に対する主観的な評価を行ったところ、音の大きさ・音のきれいさ・言葉の聞き取り・全体の評価の4項目においてプライマックスは概ね使用中の補聴器と同程度あるいはそれ以上と評価した参加者が多い結果になった。

参加者の声

以下のコメントがありました。

「苦手なサ行が良く入る感じがする。」

「小さな音量でも聞き分けしやすい。」

「生の音に近い、充実して聞こえる。」

「横からの声が鮮明に聞こえて驚いた。」

 

以上のことから言えるのは

プライマックスは、従来の補聴器と比較して、より日本語をしっかり、聞き取ることができると考えられます。また、プライマックスを使用すれば、より少ない労力で従来の補聴器より楽にしっかり聞くことが出来ると考えられます。

 

自分の耳でこのプライマックスの聞こえを確かめたい方は、是非試聴レンタルで体感してみて下さい。