補聴器のブランドと会社名

以前は補聴器のブランドと会社名が同じであるケースが多かったのですが、最近の傾向では補聴器のブランドと会社名が異なり、「一体どれが正しいのか?」とのお声が増えてきました。

そこで、今回は補聴器のブランドと会社名をまとめてみたいと思います。

但し、当店取り扱いのメーカー限定です。

 

1.ブランド:シーメンス・シグニア 、 会社名:シバントス株式会社

 

以前は「シーメンス」ブランドではありましたが、現在は徐々に「シグニア」ブランドになっています。また、本社が以前はドイツでしたが、現在はシンガポールです。会社名のシバントスはまだまだ消費者には浸透していないようです。

お客様から「シーメンス」の補聴器と言われれば、「シーメンス・シグニア」の補聴器となりますが、いずれは「シバントス」の補聴器となることでしょう。

 

2.ブランド:リサウンド 、 会社名:GNヒアリングジャパン株式会社

 

以前はブランド名と会社名が一致していましたが、現在は異なります。一般的には「リサウンド」の補聴器と言われます。

 

3.ブランド:フォナック 、 会社名:ソノヴァ・ジャパン株式会社

 

こちらも以前はブランド名と会社名が一致していましたが、現在は異なります。一般的には「フォナック」の補聴器と言われます。

 

以上のようにブランド名と会社名が異なるケースが多いので、混同しないように注意しましょう。

 

 

リサウンド・リンクス3D充電タイプはどこが便利なのか

2018年2月1日に発売となった「リサウンド・リンクス3D充電タイプ」は一体どのような補聴器でしょうか?

店主なりに従来のリサウンド・リンクス3Dとの違いをまとめてみたいと思います。

 

 

まず、形状と充電器ですがこんな形をしています。

 

リサウンド・リンクス3D充電タイプ

 

 

補聴器自体は外耳道内レシーバ耳かけ型(RIE)になります。

性能等につきましては、リサウンド・リンクス3Dの各シリーズに準じますので割愛しますが、気になる価格は以下の通りです。

リサウンド・リンクス3D 9 両耳価格 930,600円 片耳価格 527,800円

リサウンド・リンクス3D 7 両耳価格 642,600円 片耳価格 367,800円

リサウンド・リンクス3D 5 両耳価格 444,600円 片耳価格 257,800円

いずれも充電キットを含めた価格です。

 

今回の充電タイプの特徴としては、空気電池併用タイプが挙げられます。

万が一充電を忘れても空気電池で使用が出来ます。 ここが、通常の充電タイプと異なるところです。

通常の充電タイプは電池ケースの開閉が出来ませんが、リサウンドの場合電池ケースの開閉で電源の入り切りが出来ますし、充電池の交換も自分で出来ます。

但し、充電池寿命が約1年なので、1年ごとに充電池(6,480円)の交換が必要になります。

充電方法は以下の動画を参照ください。

 

電池の交換方法は以下の動画を参照ください。

 

 

使用可能時間の目安は、通常の使用であれば4時間充電で16時間使用できます。ワイヤレス機器をご使用の場合はワイヤレス機器の使用時間分短くなります。

 

電池の購入が面倒な方、電池の交換が苦手な方、簡単に補聴器を使いたい方などにはお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Made for iPhone 補聴器とは

スマホと補聴器の連携の話の中に「Made for iPhone 補聴器」という言葉を使っていますが、具体的にどの補聴器が該当するのですか?とのご質問を頂きました。

Made for iPhone 補聴器を列挙すると以下の通りになります。

Audibel

  • A3i
  • A4i

Audigy

  • AGXsp
  • AGXsp 2

Beltone

  • Beltone Boost
  • Beltone First
  • Beltone Legend
  • Beltone Boost Plus

Cochlear

  • Baha 5
  • Baha 5 Power
  • Baha 5 Super Power

Kirkland Signature

  • KS 6.0

MicroTech

  • Kinnect
  • Kinnect 2

NuEar

  • iSDS
  • iNOW

Oticon

  • Opn

ReSound

  • ReSound ENZO
  • ReSound ENZO2
  • ReSound LiNX
  • ReSound LiNX TS
  • ReSound LiNX2
  • ReSound Up Smart

Starkey

  • Halo
  • Halo 2

日本で発売されているのは、ベルトーン・オーティコン・リサウンド・スターキーの補聴器になります。

上記補聴器であれば、アップル製品のiPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 5s、iPhone 5c、iPhone 5、iPhone 4s、iPad Pro、iPad Air 2、iPad Air、iPad(第4世代)、iPad mini 4、iPad mini 3、iPad mini 2、iPad mini、iPod touch(第5世代)に直接補聴器が繋がります。

そして、クリアな通話音声、音楽、FaceTime通話、ターンバイターンの経路案内機能などを利用できます。

アップル製品のホームボタンをトリプルクリックするだけで、ペアリングした補聴器の機能と設定に簡単にアクセスできます。また、バッテリーの状態も一目で確認でき、左右のボリュームは一緒にでも別々にでも調節できます。

いずれにしても、アップル製品を愛用の方には、Made for iPhone 補聴器を推奨します。

 

リサウンド・スマートアプリ™は簡単で便利なアプリです

ジーエヌリサウンドの「リサウンド・スマートアプリ™」ですが、とても便利な機能が満載されています。しかしながら、その機能を説明する際になかなか文章や画像では伝わらない部分が多くて今まで十分にお伝え出来なかったことを、動画を交えながらお伝えしたいと思います。

1.電話をかける

普通にiPhoneで電話をかけるのと同じ要領です。両耳に補聴器を装用していれば両耳で相手の声が聞けますからとても聞こえやすくなります。

2.電話を受ける

これも同様です。特に難しい操作は要りません。

3.音量調節

補聴器やワイヤレスアクセサリーの音量を簡単に変えられます。また、両耳同時でも片耳だけでも調整が出来ます。他の方から見たら、まさか補聴器の調整をしているとは全く分かりません。

4.プログラム変更

音量調節同様に、他の方から見たら補聴器の調整をしているようには全然見えません。

5.メモリ登録

GPSと連動させれば、自分の設定した調整内容に自動で変更されますのでとても便利です。

6.低音/高音の調整

自分で音質を調整することが出来るのでとても便利です。特に聴力の変動がある方や音質にこだわる方などの支持を得ている機能です。

7.電池の残量確認

電池のアイコンが白くなれば、補聴器の電池交換の必要があります。電池残量が視覚化されるのでとても分かりやすいです。

以上が大まかな機能です。

iPhoneをお持ちの方でしたら、まずApp Storeで「リサウンド」と検索し「ReSound Smart」をダウンロードすればアプリを入手出来ます。デモモードでアプリの体験は出来ますのでまずはお試し下さい。

 

 

Androidスマホとリサウンド・リンクス2を繋げるには

リサウンド・リンクス2はiPhoneと直接繋がることがアピールポイントではありますが、スマホがAndroidの方は直接リサウンド・リンクス2には繋がりません。

しかし、ワイヤレスシステムの携帯ユナイト™Ⅱ を使えば、携帯ユナイト™Ⅱ が中継器として直接スマホの電話や音楽を聞くことが出来ます。

使用イメージ

携帯ユナイト™Ⅱ

真ん中が携帯ユナイト™Ⅱ です。

また、コントロールアプリ™ を使用すれば、スマホで補聴器の音量調整やプログラム変更も可能です。詳しくはメーカーサイト をご参照下さい。

 

リサウンド・リンクス7はコストパフォーマンスの高いお買い得補聴器です!

トップページのニュースの欄でも案内しましたが、ジーエヌリサウンドの新製品「リサウンド・リンクス7」が8月25日(月)に発売されます。

大好評の「リサウンド・リンクス」のハイグレードクラスとして待望されていた補聴器ですから、お買い得感満載です。

1.価格

片耳290,000円、両耳493,000円と手の出やすい価格です。ちなみに「リサウンド・リンクス9」は片耳490,000円、両耳833,000円です。つまりリサウンド・リンクス9片耳の予算でリサウンド・リンクス7両耳が購入できます!

2.性能

メーカーからの詳細機能はまだ未公開ですが、恐らくイメージとしてリサウンドバーソ9とリサウンド・バーソ7の性能の差ぐらいが機能の違いと推測されます。リサウンド・リンクスで一番の機能「iPhoneとの連動」は共通ですから、リサウンド・リンクス7のコストパフォーマンスはかなり高いと思います。

以上のことから、リサウンド・リンクスに興味はあったが価格的に躊躇していたとかコストパフォーマンスの高い補聴器を使いたいとお考えの方には「リサウンド・リンクス7」を一押しします!

 

補足

最近の傾向としては新製品はまず最上位機種から発売されて次にミドル・ロークラスの機種が発売されます。販売店側から見ると一番売りやすいのはミドルクラスの機種ですし、お買い得な補聴器と言えるでしょう。

リサウンド・マグナはここが凄い!

リサウンド・マグナ

5月に新発売のリサウンド・マグナが高度~重度難聴の方に好評です。

なんと言っても魅力的なのは高出力です。

最大音響利得86dB・最大出力音圧レベル147dB SPL で殆ど歪みの無い増幅音は、日常生活で聞き取りが困難な状況の多い高度~重度難聴のユーザー様からは高い評価を受けています。

また、下記のオージオグラムを参照いただきたいのですが、

 

リサウンド・マグナ適応聴力範囲

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと聴力レベル120dBまで適応しています。

とにかく、パワー感のある音質をお望みの方にはお勧めの逸品です。

通常補聴器の利得を上げる程ハウリングのリスクは高まりますが、リサウンド・マグナは入力音の分析とモデル化の情報を基に、ハウリングキャンセルフィルタが必要な音声を邪魔することなくハウリングのみを抑制するウルトラDFSを採用していますので安心です。

また一般的に高度~重度難聴の方は、会話の理解に重要な高周波の微妙な音の聞き取りが難しいのですが、聞こえにくい高音域の音を聞こえる音域に押し込む周波数圧縮アルゴリズム「サウンドシェーパー」を搭載していますので、音質への影響を最小限にし可聴性を改善してくれます。

価格はリサウンド・マグナ4が198,000円、リサウンドマグナ2が138,000円ですが、やはりお勧めは高機能のリサウンド・マグナ4です。