とにかく小さく目立たない耳あな型補聴器を

2018年がスタートしました。

新年を迎え、「今年こそ補聴器を使っみようかな?」とお考えの方もいらっしゃると思います。

しかし、補聴器は

「目立つ!」

「カッコ悪い!」

「年寄りっぽい!」

など悪いイメージをお持ちの方が多いのも事実です。

 

そこで、今回紹介したいのは、「とにかく小さく目立たない耳あな型補聴器」です。

 

その名は、「フォナック バート B-チタン」です!

 

ここに一つの写真があります。

 

 

バート B-チタン

 

 

 

 

 

上が「フォナック バート B-チタン」です。

下が、通常のCICタイプの耳あな型補聴器です。

 

大きさの違いは一目瞭然ですね。

メーカーの説明によれば、「チタン素材のシェルにより、シェルの厚みが従来の半分になり、ICチップも従来の約60%に小型化したことで、ここまで小さく出来た!」とのことです。

 

価格は、B90(プレミアムクラス)片耳55万円、B70(アドバンスクラス)片耳39万円となりますが、大きさの問題で補聴器の装用を躊躇っていた方にはお勧めです。

 

但し、注意点もあります。

 

1.高度・重度難聴には不適合

小型の補聴器なので、原則軽度・中度難聴までが適合します。

2.ワイヤレスシステムは使えません。

とにかく小さくするために、ワイヤレスシステムは付いていません。但し、フォナック ミニコントロール(18,000円税抜)を使用すれば、音量調節やプログラムの切り替えは可能です。

 

フォナック バート B-チタンで新しい年をスタートするのもいいかもしれません。

 

 

目立たない耳あな型のデメリット

耳あな型補聴器を希望する方は、一般的に目立たないことを優先してCICなど小さいタイプを希望されます。

確かに目立たないことは大切ですが、機能面ではデメリットがあります。

つまり、小さくする為に機能を犠牲にしていると言う事です。

今回はシーメンス・シグニア補聴器の新製品「プライマックス」を例に挙げて説明したいと思います。

 

プライマックス

 

まず、プライマックスの大きな特徴の「スピーチマスター」ですが、以下の機種は使用できません。

7px CICとCIC312

5pxと3px CT TwinとLS Twin以外の全機種

基本的には、ツインマイク以外は使えません。

 

また、「ツインフォン」もCOOLとLS以外は使えません。

 

加えて、「アクアプロテクト」(防水)はCIC/CIC312が対象外です。

 

そして、便利なリモコン「easyTek boost」もCIC/CIC312は使えません。

 

CIC/CIC312ですと、せっかくの新機能やリモコンが十分に活用できないので高機能を期待される方にはお勧めできません。

補聴器の大きさを考える際には、その大きさにするとどの機能が使えないかを考えて決めることも大切だと店主は考えます。