補聴器の選び方

補聴器には、値段・サイズ・デザインなど様々なタイプがあります。

 

幅広いラインナップから、お使いになる方の聴力・使用目的・使用環境などに応じて選べます。

聴力

自分の聞こえ具合(聴力)に合った性能の補聴器を選ぶことは非常に大切です。

軽度難聴 小さな声やささやき声が聞き取りにくい
     テレビの音が大きいと言われる
中等度難聴普通の会話が聞きづらい
     自動車がそばに来て初めて気づく
高度難聴 大きな声でも聞きづらい
     大きな声でも聞き間違いが多い
重度難聴 耳元での大きな声でも聞きづらい

 

聴力の程度によって必要とされる性能・大きさは決まってきます。難聴の程度に合った補聴器を選択しましょう。

使用目的・使用環境

どのような場所で補聴器を使いたいのか明らかにする必要があります。つまり、静かな場所で使いたいのか、それとも騒がしい場所で使いたいのかと言うことです。

家の中でテレビを観たり家族と対面で会話するだけでしたら、基本的な機能の補聴器で充分です。

騒音の多い場所や複数の人と会話をするのでしたら、両耳に高性能な補聴器が必要になります。

補聴器には種類によって様々な機能が搭載されています。多機能・高性能になるとそれだけ補聴器の値段も高くなります。利用したいシーンとご予算に合わせてお選びください。

両耳装用のおすすめ

片耳だけでの補聴器は、片目で見ることと同じです。
片耳にしか補聴器を装用しないと、補聴器を装用していない側の耳の言葉の聞き取り能力が次第に衰えてくるリスクがあります。

 

より自然な聞こえを実現するためには、両耳装用をおすすめします。

両耳に補聴器を着けることが良いとされる理由
1.両耳から音が入るので、左右脳が活用され聞き取りがしやすくなる
2.音がどこから来ているか方向感・距離感がわかる
3.音量を下げて補聴器を使えるので疲れにくい
4.補聴器を使用していない耳の聞き取り能力の衰えを防いでくれる