シグニア補聴器でスマホのハンズフリー通話をするには

前回「補聴器でスマホのハンズフリー通話をする方法」について説明しましたが、今回はシグニア補聴器のハンズフリー通話について説明します。

まず対象となる補聴器はシグニア IX・ AXシリーズの補聴器になります。

もちろんスマホはiPhoneになります。

電話に出る時の操作は以下の通りです。

Styletto AX

Pure Charge&Go AX、Pure 312 AX

Insio Charge&Go AX

どちらもとても簡単な操作です。

電話に素早く応答したい時や運転時に、スマホに触らずに通話を開始できるのはとても便利です。

今までのBluetooth補聴器は、スマホで電話をするときに、相手の音声は補聴器で聞いて、こちらの声はiPhoneのマイクに拾ってもらう、という方法でした。

そのため、iPhoneを口元に持って通話する必要がありました。

ですがシグニア IX・AXシリーズなら、補聴器のマイクで自分の声をそのまま拾うので、iPhoneを持たずにハンズフリーで通話が出来ます。

両手が空くので、何かと便利ですね。

若い方にはどのような補聴器がいいのか 若者向け補聴器はどれ?

補聴器と言えば、どうしても高齢者が使う補装具のイメージがあります。

確かに年齢とともに聞こえが悪くなって補聴器を使用するパターンが多いのは事実です。

ですが、比較的若い世代でも聞こえに不自由を感じている方も意外といらっしゃいます。

現役世代ですとやはり見た目を気にして補聴器を着けたくない方も多いかと思います。

しかし、聞こえにくいのを放置すると色々な問題が出てきて、結局はご自身の生活の質の低下を招きます。

できれば早めの対策をしていただきたいのですが、なかなか踏み切れませんね。

そこで、今回はとにかくおしゃれで目立たない補聴器を聞こえでお困りの若い世代の方に紹介します。

今回若者向け補聴器として紹介するのは、シグニア補聴器のSilk Xシリーズです。

世界最小クラスのほとんど見えない耳あな型補聴器です。しかも既製品なので直ぐに使用できます。

価格は1台13万円からとお手頃です。

軽量で誰にも気づかれず使えますし、スマホアプリの使用でご自身で音量調整も出来る便利な補聴器です。

実際に1週間レンタルも出来ます。但し、レンタル料6,000円となります。

レンタルをご希望の方は大阪補聴器センター吹田店にお問い合わせください。

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オンライン電話やWeb会議の時に補聴器を活用してクリアに聞く方法

「テレワーク」在宅のワークスタイルで職場に行かずに自宅からPCを使って業務を行う補聴器ユーザーの方にとって音声をクリアに聞く方法があります。

それは、補聴器とPCをBluetoothで接続することです。

各補聴器メーカーは各種中継器を用意していますが、今回はシグニア補聴器のケースで説明します。

StreamLine Mic(ストリームラインマイク)55,000円

StreamLine Mic(ストリームラインマイク)を使ってPC音声を補聴器に転送すればこんなことが出来てとても便利です。

・直接PCの音声データを受け取って耳に届けているため、周りのノイズにも邪魔されず、Web会議の音声が明瞭に聞こえます。

・音声を聴力に合わせて調整してくれるので聞き取りがしやすい。

・PCのスピーカーから音声を出力しないため、周りの方に音声が聞こえてしまうことがない。

・ワイヤレスなので軽くて便利です。

などのメリットがあります。

加えて、StreamLine Mic(ストリームラインマイク)はリモートマイクとしても使えるので、大人数での会議など、聞き取りの難しい状況で役に立ちます。最大で20メートル離れた場所にいる話し手の声を補聴器にストリーミングすることが可能です。まるで話し手がすぐ隣に立っているかのように、明瞭に声を聞き取ることができます。

見えない補聴器 Signia IX CIC/IICの価格と特長 

シグニア補聴器の新製品 Signia IX(アイエックス)「電池式オーダーメイド耳あな型 CIC/IIC」はこのような補聴器です。

まさに見えない補聴器です。

極小サイズで目立たず外から見えない補聴器をご希望の方におすすめです。
 

Insio 7/5/3 IX CIC/IIC


価格は以下の通りです。

選べるカラーはCIC/IICいずれも、フェイスプレートカラーはブラックまたはモカの2色から選べます。またIICのシェルカラーとしてブラックを選択できます。

クラス毎の性能一覧は以下の通りです。

Signia IX(アイエックス)「電池式オーダーメイド耳あな型 CIC/IIC」のイメージ動画はこちらになります。

見えない補聴器をご希望の方は、大阪補聴器センター吹田店にお問い合わせください。

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世界初!装着感のない超小型充電式耳あな型補聴器 Silk Charge&Go IX

装着感のない補聴器としておすすめの補聴器は、シグニア補聴器のSilk Charge&Go IX(シルク チャージ&ゴー IX)です。

まず、充電式耳あな型補聴器としては、世界最小クラスです。

小ささと扱いやすさ、両方を兼ね備えた耳あな型補聴器として若い世代に好評です。

また、従来の最小クラスIICと比べて、フィット感は劣りますが、耳穴との自然な隙間で通気性は抜群に良くなりました。

まさに装着感のない補聴器です。

Silk Charge&Go IXの充電ケースは、ポケットサイズのコンパクトさです。

蓄電機能搭載なので、外出先でもサッと充電できます。

ケースがフル充電の時、補聴器2台を4回フル充電できるので、旅行や出張も身軽に対応できます。

ケースはQi規格対応充電パッドに置くだけで充電できます。もちろんUSB-Cでの充電も可能です。

Silk Charge&Go IX(シルク チャージ&ゴー IX)の値段は片耳309,000円、両耳574,000円からになります。

製品イメージ動画はこちらです。

カラーバリエーションも豊富です。

「見えない補聴器」「小さくても使いやすい補聴器」を求める方に最適な逸品です。

装着感のない補聴器 Silk Charge&Go IX(シルク チャージ&ゴー IX)の試聴をご希望の方は、大阪補聴器センターにお問い合わせください。

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好評 Signia IX(シグニア アイエックス)の価格と特長 

シグニア補聴器の新製品Signia IX(シグニア アイエックス)シリーズが好評です。

Pure Charge&Go IXとSilk Charge&Go IXの2器種となります。

まずSignia IX(シグニア アイエックス)シリーズの価格は以下の通りです。

Signia IX(シグニア アイエックス)のクラス別性能は以下の通りです。

全てのクラスでロックオンが搭載されています。

このロックオンは世界初の会話ロックオンで複数の話者をフォーカスし、会話の言葉のすみずみまで浮き立たせます。

会話ロックオンのイメージ動画はこちらです。

仕様については以下の通りです。

上記器種のイメージ動画です。

動画をご覧いただくと分かりやすいのですが、Silk Charge&Go IXはCICサイズですが充電式補聴器です。

耳あな型補聴器の充電式は従来は目立ちやすいサイズでしたが、見た目を気にされる方にはおすすめです。

「見えない補聴器」「小さくても使いやすい補聴器」として世界初超小型で充電式の耳あな型補聴器「Silk Charge&Go IX」は注目の逸品です。

補聴器用充電器も進化しています

最近では充電式補聴器の人気が高まっています。

その理由としては、

1.電池交換が不要で簡単に使える

2.電池の購入が不要

3.環境にやさしい

などが挙げられます。

補聴器をただ充電するだけの充電器もありますが、充電器自体の性能も進化しています。

今回はシグニア補聴器の例で説明します。

まずは、除菌・乾燥も出来る充電器です。

据え置きタイプですが、充電しながら除菌・乾燥してくれます。

次に、Qi規格対応ポータブル充電ケースです。

Qi規格対応なので、充電パッドに置くだけで充電出来ます。また、蓄電機能付きなので、4回フル充電できるので外出先でもらくらく充電出来ます。

次に、耳あな型補聴器充電器です。

補聴器を充電器に置くだけで充電出来ます。

オーダーメイド耳あな型補聴器も今や充電式が主流になってきました。

加えて、超小型耳あな型補聴器にも充電式があります。

補聴器自体の性能・機能も大事ですが、充電のことも一緒に考えていただけたら幸いです。

コスパ重視のシグニア補聴器 Intuis4(インティス4)の値段と特長

シグニア補聴器「Intuis4」(インティス4)がコスパで注目されています。

まず、Intuis4の値段ですが、以下の通りです。

1台11万円から21万円のエントリーモデルです。

しかしながら、シグニア補聴器のAXチップでダブルプロセッサーを搭載したコスパに優れたモデルです。Intuis4.2は2AXシリーズと同性能ですし、Intuis4.1は1AXシリーズと同性能になります。

ですので、従来の補聴器みたいに、

「会話の為に音量を上げると周囲の音がうるさい!」

「うるさくて音量を下げると会話が聞こえない!」

という悩みは解消されます。

シグニア補聴器のダブルプロセッサーにより、きれいな音で雑音がうるさくないことを実現しました。

とにかくコスパ重視で耳かけ型補聴器を使いたい方にはおすすめします。

Intuis 4(インティス4)のサイトはこちらです ➡ シグニア補聴器 Intuis 4

シグニア補聴器の試聴をご希望の方はお問い合わせください。

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AI(人工知能)が補聴器を調整できる時代になりました

通常補聴器の調整は補聴器販売店で対面で行います。

お客様の要望に応じて補聴器販売員が調整をするのですが、自分自身である程度調整してみたいとの要望もあります。

特に若い世代の補聴器ユーザーに提案するのはシグニア補聴器のアプリの中にある「シグニアアシスタント」の利用です。

まずイメージ動画です。

まず必要なのはシグニア補聴器のBluetooth機能を搭載したシグニア IX・エーエックス・エクスペリエンスシリーズの補聴器です。

また、シグニア補聴器とシグニアアプリをペアリングします。

これだけで利用できます。

シグニアアシスタントでは以下のことができます。

  • ユーザーが自分で補聴器をコントロールできると感じられ、年中無休でサポートが得られるとの安心感を得られます
  • 補聴器ユーザーのニーズに一層正確に対応することで、顧客満足度を高めます
  • ユーザーの使用環境や好みを理解できるので、アフターフォロー対応の質を高めます
  • 顧客が自身の聞こえをパーソナライズする方法を把握できるため、簡単に微調整が行えます
  • ユーザーが自身で調節できることにより、訪問回数を適正化することができます

シグニアアシスタントは進化し続けるシステムです。

高度な機械学習アルゴリズムに基づいたシグニアアシスタントは、世界中の補聴器ユーザーが使用するたびに、その結果を学習し、サポート能力を高めていきます。

また、個々のユーザーの好みを学習し、一人ひとりに最適なソリューションを生み出します。

補聴器の調整のイメージが変わってきましたね。

ワイヤレスイヤホンみたいなイヤフォン型補聴器 Signia Active(シグニア アクティブ)の価格

シグニア補聴器のイヤフォン型補聴器「Active」「Active Pro」は見た目がワイヤレスイヤフォンみたいな補聴器です。

ですが、本格的な補聴器と言えます。

確かに見た目はワイヤレスイヤホンそのものです。

ですが、これは補聴器です!

しかも充電式補聴器です!

勿論、Bluetooth接続でスマホの音声や音楽も直接耳に届けてくれます。

補聴器としてはシグニア補聴器「シグニア エクスペリエンス」の性能を誇ります。

補聴器初心者向けの「Signia Active」とハイエンドの「Signia Active Pro」の2クラスがあります。

価格はオープン価格(メーカー側が希望小売価格を定めていない価格。販売店がアクティブの販売価格を設定)ですが、大まかな目安としてはActive はベーシッククラスでActive Proはアドバンスクラスの価格となります。

ベーシッククラスは20万円くらい、アドバンスクラスは40万円くらいの値段になります。両耳では2倍です。

イメージ動画です。

イヤフォン型補聴器の時代がすぐそこのようですね。

大阪補聴器センターでは、このSignia Activeの試聴ができます。

ご希望の方はお問い合わせください。

Signia Activeのカタログはこちらです。