どうしても耳あな型補聴器で試聴貸出して欲しい方へ

通常補聴器の試聴貸出は耳かけ型補聴器になります。

なぜならば、耳あな型補聴器はオーダーメイドで作成する必要があります。

ですので、その場ですぐに耳あな型補聴器は貸出は出来ません。

最近はマスクを普段から装着するのが当たり前になっていて、耳かけ型補聴器はマスクの邪魔になったり、落下するリスクもあります。

ですので、どうしても耳あな型補聴器で試聴貸出して欲しいとの要望があれば以下の条件で承ります。

メーカー : シグニア補聴器

器種 : Silk Nx Sデモ

費用:1台当たり2,000円

貸出期間 : 1週間(延長不可)

納期:発注から3営業日程度

適応聴力 : 軽度・中度まで

お問い合わせの際に、「耳あな型補聴器の試聴希望」と言って下さる方は上記条件をご確認下さい。

難聴になると認知症になるの?

「難聴になると認知症になるの?」

よく聞かれる質問です。

ある程度以上の高齢者になると、認知症のことは確かに気になります。

GNヒアリングジャパン株式会社が「みんなで知ろう! 認知症と難聴」というパンフレットを出しています。

内容を一部引用して説明したいと思います。

まず、厚生労働省は2015年認知症対策の強化をはかるため「新オレンジプラン(認知症施策推進総合戦略)」を策定しました。

そのなかで難聴は、加齢、高血圧、糖尿病などとともに認知症の危険因子とされています。

こちらのデータによれば、難聴は認知症の最大の危険因子となっています。また、難聴は予防可能な危険因子で最大となっていますので、しっかり対応すれば認知症のリスク軽減につながると思われます。

では、なぜ「難聴」危険因子なのでしょうか?

まず、「難聴」はただ「聞こえにくい」だけではありません。

人によっては会話を億劫に感じ、徐々に外出が減り、ひきこもりがちになります。

すると脳への刺激が減り、認知機能の低下につながります。

では、難聴の程度による差はあるのでしょうか?

難聴による認知症発症への影響を約10 年間追跡した調査があります。

これによると軽度難聴の人は、聴力が正常な人に比べて認知症発症リスクが約2 倍、高度難聴になると約5 倍であることがわかりました。

以上のことから、認知症予防の最大のカギは「聴こえ」にあると言えます。

実際に、難聴の人を対象にしたフランスの研究※では、補聴器を装用した人は、装用しなかった人と比較して認知機能の低下を抑制できたと報告されています。 ※米国老年医学会雑誌 vol.63(10), 2015

補聴器を装用することで、生活の質の向上が実現できるといいとは思います。

難聴のかたでも聞こえやすい固定電話は?

最近は補聴器と携帯電話はBluetoothなどの技術の進歩で聞き取り易くはなってきました。

しかし、家にある固定電話ですと、補聴器との連携が出来なかったりして聞き取りにくいとのお声があります。

そこで、今回ご紹介したいのは、「ジャンボプラスAP」です。

こんな形状の電話機です。

普通の電話機と違う点は以下の通りです。

1.通話の音量をスライドレバーで最大60dBまでお好きな音量に調整でき、音程も聞きやすい音程に調整できます。

2.受話器にはT-コイル内蔵が内蔵され、T-コイル内蔵の補聴器をしたまま磁気誘導により鮮明な受話音声を聞く事ができます。

3.難聴者・高齢者が使いやすいように設計された電話機なので、ボタンは大きくて押しやすく、3箇所の緊急連絡先と9箇所のワンタッチダイヤルが登録できます。

4.着信時には最大80dBの着信音と同時に電話機前面のランプが点滅します。

5.別売のジャンボプラスAP用音声認識ケーブルとスマホを接続することで通話の文字化ができます。

以上のように、難聴者や高齢者に便利な機能が搭載されています。

販売価格は税込みで30,800円となっています。

通販対応もしています。

ご注文はお問い合わせからどうぞ。

フォナック ナイーダ マーベル

フォナック補聴器から2020年10月14日に発売された「フォナック ナイーダ マーベル」ですが、マーベル シリーズの高度難聴者向けのスーパーパワータイプ耳かけ型補聴器として注目されています。

では、どのような補聴器なのでしょうか?

まずはイメージ動画をどうぞ。

まずは、騒音下での会話の聞き取りの改善がポイントです。

勿論、補聴援助システム「ロジャー」とダイレクトで繋がります。

また、マーベルシリーズの特徴の一つ「ハンズフリー通話」も出来ます。

また、従来のナイーダシリーズ製品と比べて、より軽量・小型化されていることもポイントです。

実際にどのように聴こえるかは、当店のデモ器を使って体験できます。

ご希望の方はご予約下さい。

難聴とは

難聴とは何か?

健聴の方にはなかなかイメージできないとは思います。

しかし、国際保健機関 (WHO) によると、世界人口の5%以上、つまり約4億6600万人の方々が聴覚障害を患っています。

また難聴にはこのようなデータもあります。

  • 難聴に苦しむ人は世界人口の約5% (4億6600万人)
  • 2050年までに難聴に苦しむ人は世界で10人に1人(約9億人)に達すると試算されている
  • 60歳以上では約3人に1人が難聴
  • 世界で11億人の若者が、娯楽環境によって聴覚障害が引き起こされる危険性が高いと試算されている
  • 子供の難聴の60%は未然防止可能な原因に由来している
  • 乳児の1000人に1人が難聴
  • 世界保健機関 (WHO)によると、慢性的な耳の感染症が難聴の主な原因となっている
  • 研究によると、難聴者のうち約65%が軽度難聴、30%が中等度難聴、5%が高度/重度難聴を患っている
  • 難聴者の大部分は学生または社会人の年代
  • 研究によると、難聴者の5人に1人しか補聴器を活用していない
  • 平均的に、難聴者が聞こえの課題に取り組み始めるまでに10年程掛かっている

では、難聴になるとどのように聴こえるのでしょうか?

フォナック補聴器のサイトで、いくつかの環境音のサンプルがあります。

フォナック補聴器サイト

最初に健聴の聴力のサンプル音を聞いて、2つの残りのサンプル(軽度の難聴と重度の難聴)と比較します。この環境音で難聴の方の聞こえ方をイメージ出来ます。

難聴の方のご家族様が、補聴器の検討を本人様に提案される際などに、ぜひ上記内容もご参照いただけたら幸いです。

2020年10月8日 | カテゴリー : 未分類 | タグ : | 投稿者 : 玉腰

職場での大人数の会議を聞き取りやすくするロジャーとは

2016年4月に施行された「障害者差別解消法」(障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律)」により、「合理的配慮」が社会の様々な場所で求められています。

職場などにおいても、聴覚に障害を持つ方に「合理的配慮」が求められていますが、現状はまだまだと言わざるを得ません。

特に最近は、新型コロナウイルス感染症の影響で「オンライン会議」が増えてはいますが、聴覚に障害を持つ方にとっては「何を言っているか分かりにくい」「マスクをしていると聞き取りにくい」などのお声が増えています。

そこで、今回はフォナック補聴器のデジタルワイヤレス補聴援助システム「ロジャー」をご紹介します。

今回は、特に大人数の会議についてどのようにロジャーを活用するのかについても動画から紹介します。

動画の中に出てくる、「ロジャー セレクト」と「ロジャー テーブルマイクⅡ」はイメージとしてはこのように使います。

ロジャー セレクトの首掛けモードと卓上モードの説明は以下の通りです。

ロジャーはフォナック補聴器以外のメーカーの補聴器でも受信機を取り付けることで使用できます。しかし、フォナック マーベル補聴器でしたら、受信器不要なので、より便利に使用できます。

詳しい情報はメーカーサイトをご参照下さい。

フォナック補聴器 ロジャー

外から見えない補聴器 IIC

補聴器にもいろいろなタイプがあります。

使う人のニーズに合った補聴器を選ぶことは大切です。

今回は、とにかく見た目が気になって補聴器の装用を迷っている方におすすめの補聴器を紹介します。

耳の写真をご覧ください。

補聴器がほとんど見えないですね。

イメージ図みたいに、耳穴の奥まで補聴器が入っているので、外からはほぼ見えないサイズです。

実際のIICタイプの実物の写真があります。

確かに小さいです。

但し、価格は他のタイプに比べて割高です。平均すると1台20万円くらいからです。

もう少しお手頃な価格のIICタイプは無いのかとお考えの方に朗報です。

シグニア補聴器が2020年8月18日から発売したInsio 1NX IICでしたら、1台12万円からあります。両耳に装用しても24万円からです。

注文の際には、注意事項もあります。

耳穴のサイズによっては作成できない場合があったり、難聴の程度によっては不適合の場合もあります。

いずれにしても、まずは販売店の方にご相談ください。

2020年9月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 玉腰

リサウンド・ワン マリーの価格

2020年8月27日にGNヒアリングジャパンから発売の「リサウンド・ワン マリー」の価格は以下の通りです。

同時発売のリサウンド・ワンと並べて価格がグラフ化されています。機能が良くなるほど価格も高くなります。

また、充電式の場合は、別途充電器(33,000円)が必要です。

ですので、

リサウンド・ワン マリー 9

両耳 1,060,000円 片耳 530,000円

リサウンド・ワン マリー 7

両耳 760,000円 片耳 380,000円

となります。

リサウンド・ワン シリーズは耳の中のマイクはありませんので、価格はお手頃価格からあります。

リサウンド・ワン マリーはここが凄い!

2020年8月27日にGNヒアリングジャパンから発売の「リサウンド・ワン マリー」は「オーガニックヒアリング」を製品コンセプトとする新製品です。

オーガニックヒアリングとは、

「耳本来の集音機能を最大限に活かすので、人が本来感じる音の方向や周りの空間を実感しやすくなり、まるで自分の耳で聞いたかのような音を体験できます。」

「全自動機能が雑音と音声のバランスを常に調整するので、あらゆる環境で快適に過ごせます。」

を意味します。

では、一体何が新しいのでしょうか?

その答えは、

世界初!

耳の中に3つ目のマイクを配置した耳かけ型補聴器

です。

従来の耳かけ型補聴器は補聴器本体に2つのマイクを搭載していましたが、耳の中にマイクを配置するとどのような効果があるのでしょうか。

1.あなただけの音体験

耳本来の集音機能を最大限に活かすので、まるで自分の耳で聞いたかのような音を体験できます。

2.横?後ろ?方向感の重要性

自分の耳の形状を使用して音を集めるので、人が本来感じる音の方向や周りの空間を実感しやすくなります。

3.雑音に悩まされず外出も快適

マイクを耳の中に置くことで、風切り音を気にすることなく会話や野外での活動、サイクリングなどを楽しむことが出来ます。

以上の3つの効果が挙げられます。

また、騒音下で会話の聞き取りも向上しました。

まず、オールアクセス指向性により、あらゆる環境下でも言葉の聞き取りをしやすくします。また、ウルトラフォーカスにより、特に騒がしい環境下でも正面の相手との会話にフォーカスして快適な聞き取りをします。

加えて、iPhone11以降のユーザーでしたら、なんとハンズフリー通話も可能です!通話時に補聴器のマイクで自声を拾ってくれるので、いちいちiPhoneを取り出す必要はありません。

今回は以下の3タイプが発売です。

価格は別記事にて掲載します。

スタイレットXはここが凄い!

2020年8月18日にシグニア補聴器が発売する「スタイレットX」はオシャレな補聴器として注目されていますが、以下のポイントにも注目です。

1.高度難聴にも使えます。

従来のスタイレットシリーズは中度難聴までの適応でしたが、今回交換可能なミニレシーバー2.0が採用され高度難聴まで適応となりました。

2.充電ケースが改善されました。

業界最小サイズの充電器がより扱いやすい形状になったのと、ワイヤレス充電できるように進化しました。

カッコよく補聴器を使いたい方にはおすすめの補聴器ですね。