好評!コスパ重視のシグニア補聴器 Intuis4(インティス4)の値段と特徴

シグニア補聴器「Intuis4」(インティス4)はコスパが高いことで注目されています。口コミでも好評をいただいています。

Intuis4(インティス4)の値段

まず、Intuis4の値段ですが、以下の通りです。

1台11万円から21万円のエントリーモデルです。「電池を入れてすぐに使える」安心感を求める人向けの電池式耳かけ型補聴器として人気です。

Intuis4シリーズは3器種あります。Intuis4 Mは軽度~高度難聴に対応、Intuis4 P(パワー)は中等度~重度に、Intuis4 SP(スーパーパワー)は110dBまでの重度難聴に対応します。

Intuis4(インティス4)の特徴

しかしながら、シグニア補聴器の新型AXチップでダブルプロセッサーを搭載したコスパに優れたモデルです。Intuis4.2は2AXシリーズと同性能ですし、Intuis4.1は1AXシリーズと同性能になります。

Intuis4上位の4.2と4.1はBluetooth搭載です。iPhoneやASHA対応のAndroidデバイスと接続できます。ですので、テレビや電話、音楽などの音声データを直接補聴器に転送し、クリアな音で楽しむことができます。

テレビやスマートフォンの音声をより良く聞き取りたい人は、Bluetooth機能搭載の4.1クラスがおすすめです。

外出が多い人は、屋内外の風雑音や突発音を抑制する機能を搭載している4.2クラスがおすすめです。

4.0クラスは基本機能のみ利用する人向けです。

Intuis4なら従来の補聴器みたいに、

「会話の為に音量を上げると周囲の音がうるさい!」

「うるさくて音量を下げると会話が聞こえない!」

という悩みは解消されます。

シグニア補聴器のダブルプロセッサーにより、きれいな音で雑音がうるさくないことを実現しました。

とにかくコスパ重視で耳かけ型補聴器を使いたい方にはおすすめします。

Intuis 4(インティス4)のサイトはこちらです ➡ シグニア補聴器 Intuis 4

Intuis 4(インティス4)をご希望の方

シグニア補聴器の試聴をご希望の方は大阪補聴器センターまでお問い合わせください。

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フォナック補聴器でハンズフリー通話をする方法 ブルートゥースの活用 

街を歩いていると、時々ワイヤレスイヤホンで通話をしながら歩いている光景を見かけます。

スマホを耳に当てなくても、通話できるのは確かに便利です。

では、補聴器でワイヤレスイヤホンみたいに携帯電話のハンズフリー通話は出来るのでしょうか?

通常は出来ません!

ですが、使用する補聴器によっては可能となります。

ハンズフリー通話できる補聴器

では、どの補聴器でしたら、ハンズフリー通話が出来るのでしょうか?

iPhone以外のスマホでもハンズフリー通話が出来るのでしょうか?

それは、

フォナック補聴器のルミティ・パラダイス・マーベルシリーズの補聴器です!

ルミティ・パラダイス・マーベルシリーズは、Bluetooth(ブルートゥース)内臓の携帯電話と接続して、ハンズフリー通話が出来ます。

iPhone、Androidスマホ、フィーチャー・フォンに対応しています。

補聴器でハンズフリー通話をする方法

イメージとしては、こんな感じです。

スマホとペアリングすれば、通話相手の声が補聴器を介して直接聞こえます。また、自分の声は補聴器のマイクが拾って通話相手に届けてくれます。

電話をかける場合は、スマホで番号を入力して電話をかけます。するとダイヤル音が補聴器を通して聞こえます。自分の声は補聴器のマイクが拾って通話相手に聞こえます。

電話を受ける場合は、電話がかかってきたら、補聴器から着信音が聞こえます。補聴器にある多機能ボタンの上部を短く押せば電話に出ることが出来ます。

電話を切る場合は、補聴器にある多機能ボタンの上部を長押しすれば、通話が終了出来ます。

いちいちスマホを取り出して通話することに比べれば、かなり便利ですね。

また、パラダイス バート P-312でしたら、耳あな型補聴器でも上記機能が使えます!

ルミティシリーズでのハンズフリー通話

さらに、ルミティシリーズなら、Bluetooth接続機器を 8 台登録することが可能ですし、さらにその内 2 台は同時待ち受け可能(マルチポイントペアリング)なので、毎回使いたいデバイスを切り替えることなく、常に 2 台を使用できる状態に保てます。スマホ2台持ちの方やPCでのオンライン会議をする方には便利な機能です。

加えて、ルミティシリーズなら、ハンズフリー通話を行う際に、通話相手にとって声が聞きやすくなるというメリットもあります。

パラダイスシリーズの場合、通話周波数帯が~4.5kHzまででしたが、ルミティシリーズの場合は~6.5kHzまで拡大するため、通話相手にとって声が聞きやすくなります。

フォナック補聴器でのハンズフリー通話をご希望の方

フォナック補聴器でのハンズフリー通話をご希望の方は大阪補聴器センター吹田店にお問い合わせください。

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失敗しない!高齢者のおすすめ補聴器の選び方と価格  

失敗しない高齢者のおすすめ補聴器の選び方

よく「おすすめの補聴器はどれですか?」との質問をいただきます。

高齢者のご家族様や介護施設のケアマネジャー様などによく相談されます。

確かに、補聴器のカタログを見ると色々な補聴器が載っていて、どれが自分に合っているのか悩むのかと思います。補聴器には様々な種類があり、どれを選んでよいかわからないという方も多いことでしょう。

まず、補聴器選びで失敗しないために大事なのは、ご自分の聴力に合った補聴器を選択することです。

例えば、軽度難聴の方は重度難聴用の高出力補聴器は煩すぎて使えませんし、また、重度難聴の方は小型のIICタイプの耳あな型補聴器は音量不足で使えません。

聴力については当店サイト 補聴器の選び方 をご参照下さい。

補聴器の形状

大きく分けて、耳かけ型か耳あな型になります。

補聴器の形状については、当店サイト 補聴器の種類 をご参照下さい。

それぞれ、メリット・デメリットがあります。

大阪補聴器センターの出張訪問サービスでご購入の方の多くは比較的耳かけ型補聴器が多いです。

その理由としては、

・取り扱いが簡単

・電池不要の充電式が各種ある

・メンテナンスが楽

・機能が豊富

・価格が比較的安い

などが挙げられます。

失敗しない高齢者のおすすめ補聴器の価格  

補聴器の価格については、当店サイト 補聴器の値段 をご参照下さい。

補聴器のカタログをみると、1台5万円くらいから60万円くらいまでのかなり広い価格帯があります。

大阪補聴器センターの出張訪問サービスで補聴器を購入される高齢者の多くは1台15~20万円くらいの補聴器を購入される方が多いです。両耳ですと30~40万円となります。

これがおすすめの価格帯です。

その理由としては、

・あまり騒がしい場所に行かないので、基本的な機能で対応できる

・とにかく簡単に補聴器を使いたい

・初めて補聴器を使うので、まずは基本的な機能があれば充分

などが挙げられます。

おすすめの補聴器の選び方

ネット検索をするといろいろな業者が出てきます。中には、通信販売で手軽に安く補聴器を購入できる業者もありますが、これはおすすめしません!

なぜならば、補聴器は聴力に合わせて微調整して初めて使用できる医療機器です。聴力合ってない状態で補聴器を使用し続けると聴力を悪化させるリスクがあります。

ですので、通常は補聴器販売店(専門店又は兼業店など)で購入することになります。

ですが、色々な事情で補聴器販売店に行けない方もいらっしゃいます。特に高齢者です。

出張訪問サービス

 そのような方に、大阪補聴器センター吹田店の 出張訪問サービス をおすすめします。

出張訪問サービスはこんな方におすすめです。

・近くに補聴器販売店が無い方

・足が不自由で外出が難しい方

・自宅の環境で補聴器を合わせたい方

・家族と一緒に話が聞きたい方

・介護施設や病院に入院中の方

などです。

いずれにしても、まずはご相談から始めてみてはいかがでしょうか。

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2024年9月 大阪でおすすめの補聴器店の選び方   

補聴器を初めて購入する際に、

「補聴器はどこで買える?」

「補聴器はどこで買ったらいいですか?」

「大阪でおすすめの補聴器店舗はあるのか?」

「おすすめの補聴器メーカーはどこでしょうか?」

など補聴器を買うお店の選び方でお困りの方もいることでしょう。

「補聴器はどこで買うのが良いか? 」について考えてみましょう。 

大阪でおすすめの補聴器店の選び方

確かに補聴器はいろいろなお店で販売されています。

補聴器専門店

眼鏡店

百貨店

電器店

通販

などです。

ですが、補聴器は医療機器であり専門性が求められる器械です。また、補聴器は購入してそのままずっと使えるものではないので、調整の変更や補聴器の故障など購入後のアフターケアも必要です。

補聴器を失敗せずに選ぶにはあなたの悩みに親身に対応してくれるお店が望ましいです。

また、補聴器選定や補聴器調整についての知識、技術レベルが高いと思われるお店を選ぶようにしましょう。

大阪にある補聴器店の中でも失敗せず補聴器を選ぶのなら、ご自身が信頼できる通いやすい補聴器専門店が望ましいとは思います。

あなたがかかえている聞こえの悩みを親身に考えてくれて、相談に応じてくれる補聴器専門店で悩みにお応えできる補聴器の性能であったり、希望する補聴器の見た目などをよく考えて補聴器の提案をしてもらうのが望ましいです。

補聴器出張訪問サービス

しかしながら、

近くに補聴器専門店が無い

足が悪いので、出かけるのが難しい

自宅でじっくり調整して欲しい

介護施設に入ったので外出が難しい

などの訪問サービスニーズがあります。

そのようなニーズにお応えするのが大阪補聴器センター吹田店です。

ご自宅に迅速に訪問して補聴器を合わせています。

「自宅を訪問してもらう出張訪問サービスなんて必要ない」とお考えでも、補聴器は長くお使いいただく医療機器です。

補聴器をより良い状態で使っていただくために購入後のアフターケアも不可欠ですから、ご購入後に訪問出張サービスが必要になってくる可能性もあります。

補聴器出張訪問サービスについては大阪補聴器センター吹田店サイト(補聴器出張訪問サービス)をご覧ください。

大阪で補聴器のことでお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。

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2024年9月 日本で評判の良い補聴器メーカーランキング       

評判の良い補聴器メーカー

日本で流通している補聴器で、評判の良い補聴器メーカーはどこでしょうか?

また、補聴器メーカーのおすすめ人気ランキングも気になりますね。

日本で評判の良いおすすめの補聴器メーカーはどれでしょうか?

ネットで「補聴器のおすすめ人気ランキング」を検索したときヒットする補聴器の多くは集音器や、簡易的な製品など、実は「補聴器」ではないことがほとんどです。

また、補聴器メーカーについて調べてみたは良いけれど、数が多くてよくわからないし、馴染みのない会社名ばかりで迷ってしまうことでしょう。また、ネット上のランキングというのは、聴力によって自分にはまったく合わない可能性があることと、日進月歩で新製品が登場することから、あまり参考になりません。

ですので、ネット検索での補聴器メーカーランキングはあまり参考になりません

まずは、AIに聞いてみましょう。

AIがおすすめする日本で評判の良い補聴器メーカー

ChatGPTの回答 以下引用

補聴器の評判が良いメーカーは多数ありますが、それぞれの個人のニーズや好みによって異なります。一般的に、以下のメーカーは補聴器市場で評判が高いとされています:

  1. Phonak
  2. Oticon
  3. Widex
  4. ReSound
  5. Signia
  6. Starkey
  7. Unitron
  8. Bernafon
  9. Sonic
  10. Beltone

これらのメーカーは補聴器の革新的な技術、高品質な製品、そして顧客サポートなどで知られています。ただし、補聴器を購入する際には、専門家のアドバイスを受けることや、製品のデモや試着を行うことが重要です。

Geminiの回答 以下引用

「補聴器で評判の良いメーカーはいくつかありますが、その中でも特に人気のあるのは以下の5社です。

1. フォナック

スイスに本社を置く世界シェアNo.1のメーカーで、高度なデジタル技術を搭載した高性能な補聴器が特徴です。高い音質と機能性で知られており、幅広いラインナップが特徴です。

2. シグニア

以前はシーメンスとして知られていましたが、現在はシグニアにブランド名が変更されています。自然な音質と高い雑音抑制性能で評判のメーカーです。人工知能技術を活用した補聴器も開発しています。

3. スターキー

アメリカの補聴器メーカーです。小型で目立ちにくい耳あな型補聴器を得意としています。高度なデジタル信号処理技術を採用し、クリアな音質を実現しています。

4. オーティコン

デンマークの補聴器メーカーです。聴力に合わせて自動的に調整する機能など、革新的な技術を開発しています。自然な聴こえを実現する技術に定評があります。

5. リサウンド

デンマークの補聴器メーカー。高い音質と使いやすさで評判です。幅広い種類の補聴器を提供しており、様々な聴力レベルに対応できます。

これらのメーカーはいずれも長年の歴史と実績があり、高品質な補聴器を提供しています。補聴器を選ぶ際には、メーカーだけでなく、自分の聴力や生活スタイルに合った機種を選ぶことが大切です。

上記以外にも、リオネット、パナソニック、コルチトーンなど、日本メーカーも評判が良いです。

結論AIのおすすめする日本で評判の良い補聴器メーカー

AIは日本で評判の良い補聴器メーカーとしてフォナック・シグニア・スターキー・オーティコン・リサウンドの5社をおすすめしています。

この5社は日本国内だけでなく世界各国で名をはせる世界5大メーカーとも言われています。世界で流通している約9割の補聴器がこれらのメーカーの補聴器です。

ちなみに世界で販売台数が多い補聴器メーカーをランキングにすると以下の順位になります。

1位:フォナック
2位:オーティコン
3位:シグニア
4位:GN リサウンド
5位:スターキー
6位:ワイデックス

「販売台数が多い=評判の良い」補聴器ではないだろうと考えられるかもしれません。ですが、売れ筋の器種や人気ランキングも気になります。

補聴器は決して安いものではないため、「多くの人から支持されている補聴器を使いたい!」と思うのは当然のことです。

補聴器の機能・性能は、どれほど研究開発に投資しているかによって、大きく変わってきます。研究開発費は、メーカーの企業規模におよそ比例していますから販売台数の多い有名なメーカーほど開発資金が潤沢であり、補聴器使用者の意見が集まりやすく改良からリリースまでが短い期間でできます。

これは確かにそうです。

失敗しない補聴器選び

ですが、補聴器選びで失敗しないために大切なことは自分の聴力や生活スタイルに合った補聴器を選ぶことです。実際に、Aさんにとってはベストな補聴器でも、Bさんにはまったく合わないということがあります。

基本的にどのメーカーの補聴器を選んで頂いても、聞こえ改善の効果はあります。また、各メーカーを比較してみても、一般的な性能や金額に大きな違いはありません。ですが、補聴器はメーカーによって聞こえ方やカタログだけでは見えてこない特徴があります。

日本で流通している補聴器の種類は数百種類以上あります。そんな中から、自分に合う1台を探すことは独力では無理です。

補聴器の選び方のポイント

そこで、補聴器選びで失敗しないための選び方のポイントとして、メーカー名だけで選択するのではなく、補聴器専門家と充分カウンセリングをした上で補聴器を選ぶことをおすすめしています。

補聴器を選ぶ際のポイント

  • 聴力レベル: 軽度から重度まで、聴力レベルに合わせて適切な補聴器を選びましょう。
  • 生活スタイル: 日常生活での使用シーンや、求める機能によって最適な機種は異なります。
  • デザイン: 補聴器は小型化が進み、目立ちにくいデザインも増えてきました。
  • 価格: 補聴器の価格はピンキリです。予算に合わせて選びましょう。
  • アフターサービス: 購入後の調整やメンテナンスなど、アフターサービス体制も重要な要素です。

補聴器を選ぶときにはメーカーの評判の良さだけではなく、自分の耳に合うか、自分が使う環境に合うかを基準にしていただければと思います。

自分に合った補聴器を知りたい方へ

大阪補聴器センター吹田店ではお客様の生活環境に合わせてご提案するので、お客様に最適なオーダーメイドの補聴器をご提供できます。

補聴器はメーカーによってそれぞれ特徴があり、それによって得意な聴力や環境があります。補聴器専門家はカタログだけでは見えてこない、それぞれのメーカーの特徴を把握しています。

大阪補聴器センター吹田店では補聴器のご相談を承りますので、お気軽にお問い合わせください。

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2024年9月 使って良かった 補聴器 口コミ 評判の良いメーカーは? 

使って良かった補聴器の口コミは少ない?

初めて補聴器を検討したり、買替で新しい補聴器を検討する際にはやはり「口コミ」が気になるとは思います。

ネットで、「補聴器 口コミ」・「補聴器 評判」・「補聴器 おすすめ」・「シグニア補聴器 評判」・「補聴器 レビュー」・「補聴器ランキング」・「日本で補聴器の評判の良いメーカーは?」などで検索される方も居るかとは思います。

しかし、補聴器の口コミはネット上ではほとんどありません。

なぜでしょうか?

まず、補聴器が管理医療機器であることが、口コミが少ない理由として挙げられます。

補聴器は管理医療機器

補聴器は、聞こえ方に対する効果や安全面について厚労省が定めた基準をクリアしたクラスⅡに分類される「管理医療機器」です。そのため、管理医療機器として一定の効果や安全性を、利用者に保証することが求められています。補聴器の販売においても、管理者の設置が義務であるなど様々な制約が設けられています。

管理医療機器は口コミの公開が制限されているので当然口コミ自体少なくなります。

したがって、広告についても自主規制があり、「よく聞こえます!」、「世界一の音質!」など誇大な広告表現等ができません。もしそのような広告を見た時には「補聴器の広告ではない」と判断することもできるでしょう。補聴器でしたら、ユーザーの具体的な症例や評判の良さを用いたPRは禁止されています。その逆に「補聴器」ではない「集音器」は自主規制がないため、このような広告表現ができてしまう場合が多いのです。

自分に合うおすすめ補聴器の選び方

加えて、一人一人の聴力や使用目的など異なるので、一概にAさんが「このメーカーのこの補聴器が使って良かった」と言っても自分に当てはまるかは分かりません。聴力や使う環境によっては合わないこともあります。また、日進月歩で新製品が登場することから補聴器は何百種類とあり、一人一人ぴったり合う補聴器は異なります。自分に合わない補聴器を選んでしまうと、雑音を多く感じる原因や、音や言葉がよく聞こえない原因になっています。

単純に評判の良い補聴器メーカーだから自分に合うとは言えません。補聴器はメーカーによってそれぞれカタログだけでは見えてこない特徴があり、それによって得意な聴力や環境があります。

また、本人は補聴器と思っている機器が実は集音器の場合もあり、予算的に補聴器とは全く違う場合もあります。

補聴器と集音器の違い

補聴器は医療機器に分類されますが、集音器は音響機器です。

集音器は確かに通販などで気軽に購入出来ますし、価格も手頃です。しかし、集音器は耳に入ってくる音がすべて増幅されるので、大きくする必要のない音まで大きくなってしまい、「うるさい」と感じて使うのをやめてしまう人が少なくありません。

補聴器は一般的には専門家に調整してもらうものですが、通販で購入した集音器は自分での調整が難しかったり、専門家のアドバイスを受けられなかったりすることが多いためこちらも注意が必要です。

使って良かった補聴器はどれ?評判の良いおすすめメーカーは?

では口コミやレビュー体験談がヒントにならないなら、「使って良かった補聴器」とはどのメーカーのどの補聴器なのでしょうか?

ネットでよく見かける補聴器の良い点としては、

  • 音がクリアになった
  • 周りの音が聞き取りやすくなった
  • 騒がしい場所でも会話が聞き取りやすい
  • 小さめの音も聞こえるようになった
  • 操作が簡単
  • デザインが良い

などが挙げられます。

補聴器選びで失敗はしたくないですよね。

おすすめの補聴器としては、「実際に試聴してみて良かった補聴器」ではないでしょうか。

自分の耳に合うか、自分が使う環境に合うか、そういったことを基準にしていただければと思います。

つまりよく聞こえて、生活が豊かになった補聴器が使って良かった補聴器です。

試す補聴器は、フォナック、シグニア、リサウンド、スターキー、ワイデックス、オーティコンなどランキング上位の大手の評判の良いメーカーの中から選んでいただくのが良いと思います。これらのメーカーは、長年の実績と高い技術力を持っており、多くの種類の補聴器を提供しています。

耳かけ型補聴器でしたら、実際にその場で試聴も出来ますし、貸出でしばらく試すことも出来ます。

自分で良かったと思えば、それが「使って良かった補聴器」なので、その補聴器を使用すればいいと思います。

補聴器の値段と人気ランキングはこちらです ➡ 補聴器の値段と人気ランキング

自分に合ったおすすめ補聴器を選ぶポイント

自分に合ったおすすめ補聴器を選ぶポイントとしては以下のことも考慮ください。

補聴器の選び方

1.自分の聴力に合った補聴器であること

見た目やデザインも大事ですが、まずはご自身の聴力に適合する補聴器を選びましょう。

目立ちにくいオシャレな補聴器もいいのですが、難聴の程度によっては適合しない場合もあります。

2.ご自身の使用目的に合っていること

殆ど家の中にいる方とよく外出してアクティブな方では補聴器に求める機能が異なります。

自分に必要な機能が搭載されている補聴器を選ぶようにしましょう。

3.自分で使いこなせる補聴器を選びましょう

手先が不自由なのに小型補聴器を使うのは大変です。補聴器用の電池の交換も大変です。自分でしっかり装着できる補聴器を選ぶようにしましょう。

手先が不自由な方は電池交換不要の充電式補聴器を使うことをおすすめします。

自分に合った補聴器を知りたい方へ

最後に、時々「補聴器ランキング」「補聴器メーカーランキング」「補聴器人気ランキング」などで検索して補聴器を選ぶ方がいらっしゃいますが、人気のある補聴器が必ずしも適合するとは限りませんのであくまで参考程度とお考え下さい。

大阪補聴器センターではあなたの困りごとや要望をしっかり聞いた上、聴力に合わせて調整した補聴器をお試し出来ます。

実際に補聴器をご自身の耳で試したい方はお気軽にお問い合わせください。

より詳しい情報を得たい場合は、以下の情報を教えていただけると、より適切なアドバイスができます。

  • どの程度音が聞き取りにくいか
  • 普段どのような場所で補聴器を使いたいのか
  • 重視する機能は何か
  • 予算はどのくらいか

お気軽にご相談ください。

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難聴を放置すると疲れやすくなる?その理由は。

難聴になると、聴覚情報の処理が困難になり、脳がより多くのエネルギーを使って音を理解しようとします。音から得られる感覚が弱くなるため、脳は何らかの形で失われた感覚を過度に補おうとします。聴覚が衰えたぶん、触覚や視覚などをより鋭くしようと一生懸命働くのです。

この過程により、集中力や認知的な負荷が増え、疲れやすくなる可能性があります。

また、難聴になると、普段の会話や環境音などを聞き取るために集中力を高める必要があります。危険を察知するための音も聞こえにくくなることで、無意識のうちに不安になってしまうこともあるでしょう。また、働いている方は、仕事で会話を聞き逃してしまい、業務遂行や人間関係に影響を与えてしまうかも、とストレスが溜まることもあります。

このため、長時間にわたって聴力を補正しようとすることは、脳にとって負担となり、疲労を引き起こす可能性があります。人はエネルギーを失うと、仕事で成果を出したり、活動的でいることが難しくなります。

ですので、難聴者にとって「音を聞く」ということは、沢山の労力とエネルギーが必要なことで、それは極度の疲労感やストレスにさらされることと同じなのです。

さらに、難聴がある場合、周囲の音を聞き逃したり、他の人の発言を確認するためにより多くのエネルギーを使う必要があります。

これにより、日常のコミュニケーションや社会的な相互作用が困難になり、心理的なストレスが増える可能性があります。

その結果、疲労感が増し、日常の活動において疲れやすくなるかもしれません。

このような疲れを避けるには、まずは聞き取りやすい環境を作ることが大切です。

例えば、会議をするときには静かな個室に移動したり、車内では流れる音楽の音量を落としたり、パーティーのような騒がしい環境でおしゃべりするときは人混みを離れたり、ということです。

また、よく言われているのは、十分な睡眠の確保、運動や趣味で気分を切り替える、ストレスや疲れを感じた時に深呼吸でリラックスする等もいいでしょう。

以上のように「年だから仕方ない」と難聴を放置することは大きなリスクとなります。

難聴がある場合は、できるだけ早く医師や専門家に相談し、適切な治療や補聴器の利用を検討することをおすすめします。

補聴器には、脳が音をきちんと理解できるようにサポートする様々な機能が搭載されています。例えば、騒がしい場所では会話と雑音を分けて処理して会話がしっかり聞こえるようにしたり、後ろから声が聞こえてきたらその方向の音にフォーカスしたり、周囲の状況に応じて耳に届ける音量を自動で変更したりなど、複雑かつ繊細な調整を自動で行ってくれるのです。

補聴器を装用したら完全に疲れないということではありませんが、補聴器のこれらの機能が難聴者の聞く努力を軽減し、聞くことで感じる疲れを低減することにもつながります。適切な対策を取ることで、難聴に伴う疲労感を軽減することができる場合もあります。

難聴でお困りでしたら、まずはご相談ください。

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認知症でも使える補聴器とは 使える補聴器はどれか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご家族様から、よく

本人が認知症ですが、補聴器は使えますか?」

とのご質問をいただきます。

お電話やメールでのお問い合わせの場合、本人様の認知症や難聴の程度・どこまで自分で出来るのかが不明なので、

回答としては

状況により使える場合と使えない場合がある。

となります。

では、実際にどんな場合でしたら使えるのでしょうか?

最近あったケースでは、

1.今まで補聴器を使用していて使用中の補聴器が故障し、新しく購入の場合

基本的な補聴器の操作が出来るので大丈夫でした。

但し、介護施設に入所の方でしたので、電池交換や電源の入り切りが不要な充電式補聴器にしました。充電器にセットすれば電源が切れて、取り出せば電源が入る充電式補聴器は好評です。

2.補聴器が初めてで、介護施設に入所中の場合

食事やトイレも自分では出来ない方で、自分での補聴器の脱着も出来なく無理でした。

3.補聴器が初めてだが、家族と同居の方

ご家族の方が全面的に協力いただけたので、補聴器のご自身での取り扱いは難しい状態でしたが使えるようになりました。

などがありました。

結論

以上のように

1.今まで補聴器を使っていた方は大丈夫な場合が多い

2.家族や介護施設の協力があれば、大丈夫な場合が多い

3.自分での取り扱いが全くできないと難しい

との傾向があります。

 

しかしながら、ケースバイケースな部分もあるので、まずはご相談いただいて実際に試してみてはいかがでしょうか。補聴器を選ぶ際には扱いやすく装用しやすい器種を選ぶことが大切です。

おすすめの補聴器としては、充電式耳かけ型補聴器が挙げられます。

面倒な空気電池の交換・購入がなく、電源の入り切りも充電器から補聴器を取り出せば電源が入り、充電器に収納すれば自動で電源が切れてとても簡単に使えます。

加えて、補聴器の紛失対策も重要です。

小さな器械なので、外出時にうっかり置き忘れたり、落としたりする場合もあります。高額な商品なので、紛失するとかなりダメージを受けます。

出来れば紛失保証がある補聴器をおすすめします。詳しくは大阪補聴器センターブログ記事「 補聴器の紛失保証ならリサウンド補聴器がおすすめです」を参照ください。  

また、補聴器の装用意欲も重要です。本人が着けたくないのに無理やり着けさせてもうまくいかない可能性があります。補聴器に抵抗があっても、もし聞こえにくいことで生活に不自由を感じたら、我慢をしないで早めに試すことも検討してみて下さい。

会話をしたり、聞くということは認知症の改善にも関わりがあるといわれています。もし、耳が遠くなっているという自覚があったり実際に難聴であると医師に診断された場合は早期の補聴器装用が望ましいです。難聴があると認知機能の一部である「知識力」と「情報処理のスピード」が低下しやすいと言われています。

補聴器は認知機能低下の抑制や遂行機能の向上も期待できます。まずは 補聴器の無料レンタルで使えるか試すのがいいかと思います。

認知症パンフレットもご参照ください。

フォナック オーデオ パラダイスの値段と特徴 

フォナック補聴器の好評な「フォナック オーデオ パラダイス」の値段は以下の通りです。

フォナック パラダイスは、ありのままの自然な音を届け、心に響く音を楽しんでいただけるように開発されました。

加えて、静かな場所での小さな声を増幅することで、家族や友人など親しい人との会話をより聞き取りやすくします。さらに、側方や後方からの騒音を抑えて、正面で話している人の声を自動的に聞き取りやすくします

また、クラス毎の機能は以下の通りです。

補聴器の形状は以下の通りです。

充電式のP-Rと電池式のP-312とP-13Tの計3器種があります。

特長としては、

モーションセンサーヒアリング

モーションセンサーヒアリング機能は、補聴器を着けている人の動きを感知して話し相手の位置が動いたときでも自動にマイクが拾う方向を360度ひろげるので、一緒に歩いている人の声をより聞きとりやすくしてくれる聴覚サポート機能です。

ダイナミックノイズキャンセル

ダイナミックノイズキャンセルは後方や側面の騒音をおさえ、対面で話しをする相手の声を自動的に聞きやすしてくれる機能です。

スピーチエンハンサー

スピーチエンハンサーは、静かな場所において小さな声を強調し、増幅してくれるので家族や友人との会話がより聞きとりやすくなります。

ハンズフリー通話

フォナック パラダイスなら、電話の着信応答、音楽のストリーミング一時停止と再開は、補聴器上部をダブルタップするだけで簡単に操作できます。

また、内蔵マイクロホンにより、完全なハンズフリー通話が可能です。とても便利な機能です。

加えて、フォナック パラダイスは iOS や Android™ などの Bluetooth® 対応機器に直接つながるので、優れた音質で、音声を補聴器に直接ストリーミング できます。

PCとスマホの2台同時ペアリングが可能

さらに、2台のBluetooth 機器へ同時に接続してその2台をシームレスに切り替えることができる、便利なマルチポイントペアリング機能が備わっています。ですから、スマホ2台持ちの方やオンラインでの会議をする方には便利な機能です。

フォナック補聴器サイトで詳細が分かりますので、参照されてはいかがでしょうか。

フォナック補聴器の試聴をご希望の方は、大阪補聴器センター吹田店にお問い合わせください。

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充電式補聴器の価格は12万円から! 最も安いモデルは?

補聴器には電池が必要ですが、最近では空気電池式ではなく充電式補聴器が人気です。

面倒な空気電池の交換・購入がなく、電源の入り切りも充電器から補聴器を取り出せば電源が入り、充電器に収納すれば自動で電源が切れてとても簡単に使えます。

しかし、価格面では従来の空気電池を使用する補聴器に比べ割高となります。

充電器や特殊な充電池を使用するのでその分割高になることは仕方のないことかもしれません。

例えば、当店取扱メーカーの充電式補聴器の価格は、

シグニア補聴器 1台174,000円から

フォナック補聴器 1台170,106円から

となります。

ですが、リサウンド補聴器の場合ですと、1台122,600円からとなります。

両耳でも227,600円からとなります。

金額面で充電式補聴器が難しかった方には朗報ですね。

ちなみにその充電式補聴器はリサウンド・キーシリーズのKE361-DRWCです。

充電方法は補聴器を充電器にポンと置くだけで簡単です。ご高齢の方も楽に取り扱えます。

さらに安い補聴器ながら、Bluetooth接続機能を搭載していますので、スマホと接続して、音楽や電話の音声を聞いたり、アプリで補聴器の音量調整などができます。

リサウンド補聴器をご希望の方は、大阪補聴器センターまでお問い合わせください。

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