補聴器を初めて買おうと考えたときにまずするのは「補聴器の情報収集」です。
最近はインターネットで検索するケースが多いとは思いますが、インターネット上の情報は玉石混交でいろいろな意見や考えがあり調べるほど迷ってしまうことも多いかと思います。
そこでメーカーや販売店で入手出来る「補聴器カタログ」が分かりやすい資料として活用できます。
但し、どのメーカーのカタログも決して悪いことは書かれていません。(全ての広告やカタログも良いことしか書きません!)
また、補聴器の場合、個人差が大きい上に商品の特性上見て分かる部分と実際に聴かないと分からない部分があります。
そこで一番確実なのは「実際に自分の耳で補聴器の音を聞いてみる」ことです。
自分の声はどう聞こえるのか、雑音はどうか、響かないかなどは実際の試聴をしないと分かりません。
最近は店舗での試聴や補聴器の貸出を行っている販売店が殆どなので、ぜひまずは店舗や訪問サービスで補聴器を試聴して見て下さい。場合によっては補聴器の貸出も利用してみてください。
まずは「資料請求」もいいのですが、ご自身の耳で確かめることが一番大切だと思います。