いざ補聴器を使おうと考えた時に、どの機種がいいのか悩むケースが多いかと思います。
おおまかな言い方をすれば、「迷ったら新製品にする」がいいと思います。
その理由としては、
1.コスパが最新型ほど優れている
毎年のように補聴器にも新しい技術が採用されています。もちろん金額だけを見ると旧モデルが安かったりもしますが、費用対効果の面では断然新製品が優れています。聞こえの満足度を少しでも高めたい方は最新モデルを推奨します。
2.修理対応期間が長い
一般的に補聴器の修理可能期間は発売終了から5年程度です。新製品は当面発売終了の不安はありませんし、万一発売終了になっても5年は安心して使えます。
3.部品にも寿命があります。
製造された補聴器は使用していなくても湿気などの影響で部品の劣化が始まります。新製品は全て新品ですが、旧モデルは古い在庫の可能性があります。最新型ほど修理のリスクは少なく安心して使えます。
以上のことから、大阪補聴器センターでは新製品補聴器を推奨機種にしています。
ちなみに当店取扱メーカーの最新補聴器は以下の通りです。
シーメンス・シグニア
プライマックス
ジーエヌリサウンド
リサウンド・リンクス²
フォナック
フォナックベンチャー