なぜ補聴器は両耳装用なのか

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初めて補聴器の装用を検討する際に、よく両耳での使用を補聴器販売店で推奨されます。

「単に1台より2台のほうが、お店が儲かるからそう言っているのでは?」

と思う方も居るかとは思いますが、以下の理由があるので推奨しています。

まずは、方向感です。

片耳に音が入るだけでは、音の方向感・距離感はつかめません。何処から話しかけているのか捉えるにはやはり両耳が必要です。

次に、安全性です。

方向感にも関連していることですが、後ろから車や自転車が近づいてきてもどちら側か分からないと危険なことがあります。

また、騒がしい場所での会話の聞き取りはやはり両耳での聞き取りが必要です。

騒がしさが増すほど、両耳装用での満足度に差が出てきます。

加えて、両耳に装用することで、補聴器の音量を下げて使用できますので、疲れにくくなります。

気になるポイントとしては、仮に両耳の言葉の聞き取り能力が同じ方が片耳装用で補聴器を使用し続けた場合、補聴器をつけていない耳の言葉の聞き取り能力が次第に衰えていく場合があります。(以下のグラフ参照)

勿論、聴力の内容や予算面の問題で、片耳での補聴器装用になることはありますが、出来るだけ両耳での補聴器装用をお勧めします。

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