難聴を放置すると脳はどうなるのか

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年齢とともに人間の聴力は低下してきますが、多くの方は

「年だから仕方ない!」

「自然なことだから、それで構わない!」

などと放置する傾向があります。

ですが、脳のことを考えると放置することは問題があります。

人間の脳は思考や行動など、人が生きていくうえで必要なことのすべてを判断しています。

脳は難聴が生じると、音から得る感覚が弱くなるため、何らかの形で失われた感覚を過度に補おうとします。

つまり、聴覚が衰えた分、触覚や視覚などをより鋭くしようと一所懸命働くのです。

しかし脳が余計に働いたことで、人間はいつも以上に疲れを感じたり、集中力が低下したりします。

また、ほとんどの場合、難聴は徐々に進行します。

そのため、特定の音が聞こえなくなったことに気付かず、自分は難聴だと自覚するタイミングが遅れてしまいます。

脳は音が聞こえにくくなっても、音の記憶をしばらく保っていますが、数年経った後はその音を忘れてしまいます。

そのような脳の問題に対して、補聴器は健全な脳の働きをサポートする役割もあります。

補聴器は音を聞くことだけでなく、脳内の聴覚神経を刺激してくれます。

すると脳は他の感覚を過度に鋭くする必要がなくなり、聴覚から得られる情報から思考を深めるという高次機能の働きを継続します。

以上のことから、難聴を放置して脳の変化が生じる前に対策をすることは肝要だと思います。

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2019年10月1日 | カテゴリー : 未分類 | タグ : , | 投稿者 : 玉腰