補聴器の装用を検討する際によくあるのが、
「目立つと嫌!」
「見えない補聴器がいい!」
など、性能より形状にこだわる意見です。
確かに良く聞こえるのは大事ですが、形状で抵抗を感じる人が多いのは事実です。
では、目立たない補聴器はどれがいいのでしょうか?
耳あな型と耳かけ型に分けて紹介します。
まず、耳あな型ですがシグニア補聴器のシルク(Silk X)をおすすめします。
形はこのような形です。
装用イメージはこんな感じになります。
但し、高度難聴以上の方や細かい操作が苦手な方にはおすすめしません。
目立たない補聴器としてはオーダーメイドのIICタイプもありますので、そちらもおすすめです。
次に、耳かけ型ですが、RIC型の耳かけ型補聴器をおすすめします。
形状はこんな感じです。
価格は最新機種で1台16万円(両耳32万円)からとなります。
今までの補聴器のイメージは変わりましたでしょうか?
見えない補聴器・目立たない補聴器なら抵抗なくお使いいただけると思います。