大阪補聴器センター吹田店 店主 玉腰のブログです。
補聴器や聞こえの最新情報などを提供しています。
気になるキーワードがありましたら、「サイト内での検索」で検索していただけると関連記事が出てきます。
ご意見・ご感想は遠慮なく伝えていただければ幸いです。
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「補聴器はつけたほうがいいですか?」と相談いただく場合にまず言えるのは、
聞き間違いが多い、呼びかけられても聴こえないなど難聴が仕事や日常生活に支障をきたして、かつ手術や投薬などの治療で改善が望めない場合かどうか確認いただきます。
難聴で聴こえが悪いと家族や友人とのコミュニケーションがとりづらくなり、会話が少なくなります。また大切な話を聞き間違えてしまったり、聞くことに集中するため理解が遅れてしまい会話のテンポがずれてしまうなどがおこります。
補聴器によって適切に音をいれることで聞き取りが良くなり、日常生活が楽に送ることができるなら、補聴器はつけたほうがいいです。
さらに「もう歳だから・・・」といって、難聴を放置してしまうことは、おすすめできません。
最近の研究では、難聴が認知症を誘発する危険因子のひとつであるということもわかってきました。
聞こえにくい状態が続くと、聴覚を通して脳に入ってくる情報量が減少します。これにより脳は委縮や神経細胞の減少を引き起こし、認知機能の低下につながってしまうのです。
では、補聴器を使い始めるタイミングはいつでしょうか?どの程度聞こえが悪くなったら補聴器を使うのでしょうか?
年齢と共に緩やかに低下していく聴力は、なかなか本人には気付きにくいものです。
ですが、小さな声や騒音下での会話の聞き間違いや聞き取りの困難を自覚する軽度難聴以上から、補聴器をつけるほうがいいです。年齢的には60歳以降なら補聴器装用を考えられてもいいです。
よく補聴器の早期装用が推奨されていますが、聞こえにくさを自覚しているのにもかかわらずそのまま放置してしまう人は少なくありません。
しかし、早めの補聴器装用には以下のメリットがあります。
言葉の聞き取りが保たれる
補聴器の取り扱いに早く慣れる
認知機能の低下を防ぐことができる
本人またはご家族様の聞こえが悪いと感じられているのであれば、「今この瞬間」に補聴器を使うことを検討することをおすすめします。
大阪補聴器センターでは、補聴器の無料レンタルを行っておりますので気になる方はぜひご相談ください。
シグニア補聴器の人気シリーズ「シグニア エクスペリエンス」のお手頃価格の2Xと1Xクラスが人気です。世界初の超広角センサーとモーションセンサー両方を備えたX センサーで、いつでも、どこでも、 かつてない臨場感を実現しました。
超広角センサーは周囲360°の声や物音を常に分析し、400パターンの中から最適な音質に自動で変化します。モーションセンサーは座れば前方フォーカス、散歩中はワイドに、聞こえを自動で最大化します。
まず、形状ですが以下の7器種になります。
価格は1Xクラスで、1台13万円からとお手頃価格となっています。
では、1Xクラスや2Xクラスはどのような方にお勧めなのでしょうか。
大まかな目安は以下の通りです。
2Xクラスは、時々家族と外出し、家の中でも何人かで話す機会の多い方にお勧めです。
1Xクラスは、ほとんど家の中で、あまり外出はしない方にお勧めです。
次に、2Xクラスと1Xクラスの特徴はどうなんでしょうか。
まず、エクスペリエンスシリーズの特徴である「暮らしでもっと聞こえる」が挙げられます。
また、「声が浮き立つ」と「マスクの声」が聞きやすいも挙げられます。
ただし、他のクラスでは100シーン自動対応が出来ましたが、2X/1Xクラスではモーションセンサーが搭載されていません。ですので、「50シーン自動対応」となります。
試聴体験をご希望の方は、大阪補聴器センターまでお問い合わせください。
シグニア補聴器の新製品 Signia IX(アイエックス)「電池式オーダーメイド耳あな型 CIC/IIC」は、まさに見えない補聴器です。
極小サイズで目立たず外から見えない補聴器をご希望の方におすすめです。耳穴の奥まで補聴器が入っているので、外からはほぼ見えないサイズです。さらに、黒のフェイスプレートを用いることで、側にいる人にも装用していることにほとんど気づかれることはありません。
実際にSignia IX IICを使っているお客様に聞くと 「これまで友人や同僚に気づかれたことはない! 」と皆さんおっしゃいます。身近な方でもわからないほど、本当に目立たず、気づかれない補聴器です。
また小さいからと言って、標準サイズの補聴器に聞こえ方や音質で劣ることはありません。マイクが鼓膜に近づくことで、音質が自然に感じられます。また、耳介(耳全体)の集音効果を最大限利用した聞きとりができるなど目立ちにくいことだけでなく、音質や聞こえの面でもメリットがあります。
Insio IX CIC/IICはシグニアの最新音声技術を搭載しています。ロックオン機能は、一般的な補聴器が取りこぼしがちな、言葉の言い出しや子音も余さず取り込み、それをすみずみまで正確に再現することで、よりくっきりとした明瞭な聞こえを実現します。
Insio IX CIC/IIC
価格は以下の通りです。
選べるカラーはCIC/IICいずれも、フェイスプレートカラーはブラックまたはモカの2色から選べます。またIICのシェルカラーとしてブラックを選択できます。おしゃれに補聴器を使いたい方にはおすすめです。
クラス毎の性能一覧は以下の通りです。
Signia IX(アイエックス)「電池式オーダーメイド耳あな型 CIC/IIC」のイメージ動画はこちらになります。
但し、注文の際には、注意事項もあります。
耳穴のサイズによっては作成できない場合があったり、難聴の程度によっては不適合の場合もあります。
見えない補聴器をご希望でしたら、まずは大阪補聴器センターご相談ください。
従来ですと、補聴器は地味なベージュが殆どでした。いかにも補聴器の色です。また、サイズも大きく見た目もおしゃれとは程遠いものでした。さらに、その性能も今に比べるとかなり低く、まさに「老人の象徴」と言えたかもしれません。
しかし、最近の補聴器は、おしゃれ!かわいい!かっこいい!
これまでの補聴器のイメージを覆すデザインが増えており選択肢はますます広がっています。あえて目立たせたくなるような「見せる補聴器」へと時代は変わりました。
毎日使うものだからこそ、自分に合ったお気に入りの補聴器を選びたいものです。
形状やデザインもオシャレになっていますが、今回注目するのは「補聴器の色」です。
リサウンド補聴器で説明します。
まずは、耳かけ型補聴器です。
最新型のリサウンド・ネクシアシリーズは9色のカラーが選べます。
どれもオシャレなカラーです。しかも、スタイリッシュです。
最近の傾向では、耳かけ型補聴器の本体部分に独自のデコレーションすることが流行っているそうです。
隠す補聴器から魅せる補聴器に時代は変わりつつありますね。
次に耳穴型補聴器です。
装用時に外から見えるフェイスプレートはダークグレーとライトですが、耳穴に収まるシェルは赤・青のカラーが選べます。
カラフルな補聴器でしたら、着けるのが楽しくなりそうですね。
リサウンド補聴器のことでしたら、大阪補聴器センター吹田店にご相談ください。
iPhoneをご使用のシグニア補聴器ユーザー様に朗報です。
なんと、シグニア エーエックス(Signia AX)シリーズからiPhoneハンズフリー通話の機能が使えるようになりました!最新のシグニア IXシリーズも対象になります。
従来ですと、通話の際にはiPhoneのマイクを使用していたので、iPhoneを口元に持って通話する必要がありましたが、これからは補聴器のマイクで自分の声をそのまま拾うのでiPhoneを持たずにハンズフリーで通話が出来ます!両手が空くので、通話相手と一緒に趣味をやりながらおしゃべりしたり、料理をしながら話したりすることができて便利ですね。
iPhoneの操作なしに補聴器を触るだけで電話に出ることができる機能です。電話に素早く応答したい時や運転時に、iPhoneに触らずに通話を開始できる「コールコントロール」機能はとても便利です。
通話イメージ動画もあります。
とても便利な機能だと思います。
ではiPhone以外のスマホユーザーはどうでしょうか?
お持ちのスマホによって使えるケースもあるとは思いますので、実物で試してみてのハンズフリー通話となります。
シグニア補聴器をご希望の方は、大阪補聴器センターまでお問い合わせください。