なぜロジャーが補聴器の限界を解決するのか

まず、補聴器は、聞き手の1.5m以内に話し手がいる場合で、且つ騒音が一定レベル以下であれば、最も威力を発揮します。

しかし、昨今の新型コロナウイルス感染症の感染予防を目指す新しい生活様式では、ソーシャル・ディスタンスが求められ、話し手との距離が1.5m以上必要になるケースが増えてきました。

また、騒音が多い環境や複数の話し手がいる場合などに、補聴器だけでのきこえに限界を感じる方も多いかと思います。

実際、補聴器ユーザーの31%の人がきこえの限界を感じているとのデータもあります。

そんな補聴器の限界を解決したい方におすすめなのがフォナック補聴器のロジャー(roger)です。

まず、ロジャーとは、騒音化や離れた距離の言葉、グループでの会話の理解を改善するために話し手の声を直接聞き手の補聴器にロジャー受信機を通してワイヤレスで届けるデジタル適応型マイクロホン技術です。

このロジャーを使うことで、

大きな騒音化でのグループの会話が、補聴器だけを使用している場合と比較して、言葉の理解が最大61%改善した。

ロジャーユーザーの90%が知人や家族にロジャーを推薦している。

などのお声があります。

また、フォナック補聴器のフォナック マーベルシリーズであれば、ロジャー受信機の機能がインストールされているので、

従来のロジャーに比べて

・補聴器のサイズが小さくなる

・省電力で長電池寿命

・より遠くの人の声をが届く

などのメリットがあります。

では、具体的にロジャーマイクロホンはどのような器種があるのでしょうか。代表的な2器種は以下の通りです。

ロジャーセレクト iN


会議などで便利です。マルチビームテクノロジーで集音する方向が自動で切り替わるので聞きたい言葉に集中してくれます。

ロジャーペン iN

外出に便利です。オートマチック機能で周囲の雑音レベルを検知して自動で音量を調節してくれます。

補聴器だけではどうも…

と言う方は、補聴器にロジャーをプラスすれば、より楽しい毎日になるかとは思います。

ロジャーを試してみたい方は、事前予約が必要ですので当店までお問い合わせください。

新しい生活様式は難聴者にとって困った生活様式です

2020年5月4日に専門家会議の提言で、新たな新型コロナウイルス感染者の数が限定的となった地域では再び感染が拡大しないよう長丁場に備えて「新しい生活様式」に切り替える必要があるとして具体的な実践例が示されました。

しかし、この新しい生活様式は難聴の方にとっては、困った生活様式です。

まずは身体的距離の確保ですが、

2m離れての会話は、難聴の方にとっては聞き取りにくい距離です。聞こえやすくなるように近づくことは感染のリスクが高くなるので出来ません。補聴器をご使用の方にとっても聞き取りにくい距離ですので、相手にワイヤレスマイク等を装用してもらっての会話も一手段として推奨します。

詳しくは当店ブログ記事「ソーシャル・ディスタンスと難聴(補聴器)」をご参照下さい。

真正面を避けた会話も困ります。相手の口元が見えませんし、一側性難聴の方ですと聞こえない側から話しかけられて全然聞き取れない場合もあります。一側性難聴の方でしたら、CROS補聴システムを検討するのもいいでしょう。

マスクの着用も聞き取りの面では困ったことです。口元が見えない上に言葉の明瞭度も低下しますから、難聴の方にとってマスク着用が当然の社会はかなり困ったことになります。また、耳かけ型補聴器をご使用の方には、補聴器がマスクの邪魔になることや、補聴器の落下のリスクが高くなることが問題となります。

これに関しましては当店ブログ「マスクと補聴器」をご参照下さい。

また、仕事をされている方ですと、テレワークやオンライン会議なども難聴の方にとって厳しい仕事スタイルです。

テレワークの際に、相手の声がどうやっても聞き取りにくい場合があります。一人での使用であれば何とかなりますが、複数で会議状態でオンライン会議など行う際には本当に困ります。

現在補聴器をご使用の方でしたら、フォナック補聴器のロジャーを使用することで改善する場合もありますので、詳しくはフォナック補聴器のサイト「新型ウイルスに負けるな!ロジャーを使って快適リモートワーク!【集団補聴編】」記事を参照ください。

いずれにしても、新しい生活様式は当面続ける必要がありますので、早めに新しい生活様式に対応できるよう心がける必要はあります。

補聴器とロジャーで会話を聞き取りやすくするには

補聴器を装用していても、

「話し手が離れていると聞き取りにくい!」

「周囲に騒音や反響音があると、聞き取りにくい!」

「何人かと話していると会話が分かりにくい!」

と言ったお声を聞きます。

そんな時に活用して欲しいのが、フォナック補聴器の補聴援助システム「ロジャー」です。

まず、ロジャーとは「話し手が使用する送信機(ワイヤレスマイクロホン)と、聞き手が使用する受信機で構成されるシステムです。

と言ってもイメージが湧きにくいと思いますので、説明動画をご覧ください。

なんとなく理解は出来たと思いますが、単純に音を送信するのではなく、デジタル無線方式で高音質の音声を届けるだけではなく騒音を効率的にカットしてくれます。

まず、送信器ですが、ロジャーセレクトとロジャーペンがあります。

また、最新のフォナック マーベル補聴器ですと受信機が内蔵されていますので送信機があればロジャーが使用できます。

勿論、他のメーカーの耳かけ型補聴器やTコイル内蔵の補聴器でしたら、受信器を使用すればロジャーが使えます。しかし、耳かけ型補聴器にオーデオシューを取り付けたり、首からロジャーマイリンクをぶら下げる必要があったり面倒です。ロジャーを活用したいとお考えの場合はフォナック マーベル補聴器での使用を推奨します。

大阪補聴器センター吹田店ではロジャーとマーベル補聴器をセットで貸出対応しています。但し、事前に予約が必要となりますので、ご希望の方はまずはお問い合わせください。

ロジャー セレクト は便利なマイクです。

2016年4月に施行された「障害者差別解消法」により、社会の様々な場所での「合理的配慮」が求められています。

ですので、教育機関や企業などにおいても、聴覚における合理的配慮が求められています。

そこで、職場での会議、打ち合わせ、研修などで、補聴器装用者に対する便利な機器はないものかお考えの方に朗報です。

フォナックのデジタルワイヤレス補聴援助システム「ロジャー(Roger)」でしたら、誰でも簡単に使えますし、聞きたい音をダイレクトに補聴器装用者に伝えてくれます。

今回は、ロジャーの送信機(マイクロホン)として好評の「ロジャー セレクト」をご紹介したいと思います。

まずは、ロジャー セレクトの形ですが、こんな形です。

胸元につけたり、テーブルマイクとして卓上に置いたりして使用します。

使用イメージは以下の動画をご参照下さい。

どのように使用するかはイメージできたと思います。

このロジャー セレクトの価格ですが128,000円(税抜)となります。

また、別途ロジャー受信機が必要です。

どのメーカーの補聴器にも対応するロジャー マイリンクは65,000円(税抜)、ロジャー エックスは92,000円(税抜)となります。

ロジャーの見積もりにつきましては、当店までお問い合わせください。遠方への発送も可能です。

お問い合わせ

離れた場所の声を聞くには

先日、FM補聴器やループシステムに関するご質問をいただきました。どちらもやや古いタイプの手法にはなるのですが、離れた場所の声を聞きやすくしてくれます。

しかしながら、離れた場所の声を聞く技術は日々進歩していますので、最新の手法を当店取り扱いメーカーで紹介したいと思います。

 

1.フォナック

ワイヤレス機器が充実しているメーカーです。離れた声を聞く手法としては、

・デジタルワイヤレス補聴援助システム(ロジャー)

・リモートマイク

があります。

デジタルワイヤレス補聴援助システムを使用するには、送信機と受信機が必要です。具体的に何を使用するかはお持ちの補聴器や使用目的で異なりますので、割愛します。

リモートマイクにつきましては、中継機としてコムパイロット又はコムパイロットエアが必要です。補聴器はワイヤレス対応のフォナック補聴器に限定されます。

 

2.リサウンド

マイクロマイク又はマルチマイクがあります。リサウンドの場合、中継機無しで直接聞けるのが特徴です。勿論使用できるのはワイヤレス対応のリサウンド補聴器に限定されます。

 

3.シーメンス・シグニア

ボイスリンクとイージーテックブーストを使用します。使用する補聴器はシーメンス・シグニア補聴器のリモコン対応器種になります。

 

以上のように、原則として使用しているメーカーと同じシステムを利用することになります。

ただし、フォナックのデジタルワイヤレス補聴援助システムだけは、受信機をユニバーサル(3ピン)タイプにしたりTコイルを使用すれば他のメーカーの補聴器でも使用可能です。また、補聴器不要のレシーバ内臓受信機もあります。

 

 

フォナックのロジャーペンはとても便利なマイクです!

フォナックのワイヤレスマイク「ロジャーペン」はとても便利な機能が満載された機器ですが、まだまだ認知度が低くあまり知られていません。

そこで、今回は「ロジャーペン」の便利な機能を一気に紹介したいと思います。

まず、ロジャー(Roger)とは、FM電波の代わりに2.4GHz帯のデジタル無線方式を用いたフォナック独自の補聴援助システムのことです。補聴器や人工内耳を装用していても聞き取りが難しい騒音下での聞き取りを飛躍的に向上させるシステムです。

形はこんな形です。

ロジャーペン

色は、シルバー・ブルー・レッドの3色があり、価格は¥109,000(税抜)です。但し、補聴器に受信機が必要となりますので、補聴器片耳なら受信機付きで¥178,000(税抜)、両耳なら¥258,000円(税抜)となります。

主な機能としては、以下の3つが挙げられます。

1.騒がしい場所や離れた場所にいる人の声がワイヤレスで補聴器に届く

2.携帯電話・スマホで相手の声がハンズフリーで聞こえる

3.テレビや音楽プレーヤーの音声をワイヤレスで聞ける

具体的な使用例は以下の動画を参照下さい。

動画で紹介されていましたが、3つの使い方があります。

1.卓上スタイル

打ち合わせや会議などに向いています。

2.首かけスタイル

一人の話者と話す時などに向いています。

3.インタビュースタイル

話し相手の方に向けて使用します。騒がしい場所での1対1や少人数での会話に向いています。

それでは、具体的な使い方は以下の動画で説明します。(英語版ですが・・)

使い方はとてもシンプルで簡単です。

でも、今持っている補聴器がフォナック製ではないから使えないのではとお思いの方もご安心下さい。

耳かけ型補聴器をお使いの方でしたら、受信機ロジャーエックス¥92,000(税抜)をオーディオシューに接続すれば使えます。

Tコイル内蔵の補聴器をお使いの方でしたら、ロジャーマイリンク¥65,000(税抜)を首から掛ければ使えます。

また、補聴器を使っていないがロジャーペンの機能だけを使いたい方は、レシーバ内蔵受信機ロジャーフォーカス¥56,000(税抜)を使えばロジャーペンが使用できます。

補聴器ですべての聞こえをカバーできれば理想ですが、やはり離れた声や騒がしい場所での会話では限界があります。そんな時にロジャーペンを活用されてはいかがでしょうか。

デジタルワイヤレス補聴援助システム(ロジャー)のお見積もりなどはお問い合わせくだされば、対応しています。設定はとても簡単なのでおすすめです。

お問い合わせ