2024年 補聴器の一般的な値段はいくらですか?平均的な値段は10〜30万円

よく「補聴器の一般的な値段はいくらですか?」とのお問い合わせをいただきます。

もちろん、補聴器の値段は、様々な要因によって異なります。

具体的な補聴器の選択には、聴力の状態、個人のニーズ、求める技術のレベルなどが影響を与えることをまず覚えておいてください。

参考までに平均的な値段は一般社団法人日本補聴器工業会が2022年に調査したデータによると、補聴器購入者の1台あたりの費用相場は10〜30万円です。

内訳は、10万円以上20万円未満が最も多く41%。次いで20万円以上30万円未満が31%でした。

ですので、補聴器の両耳での平均的な値段は20〜60万円となります。

あくまで一般的な目安でありますが、一般的に、値段の高い補聴器ほど高機能・高性能になります。

ですから操作が全自動で雑音が少なく、細かく微調整ができ、会話が聞きやすくなるほど補聴器は値段が高くなります。

つまり、安くて高性能の補聴器はありません。

大阪補聴器センターでは、ご使用する方の要望や耳の状況、聴力データー等に基づき、最適と思われる補聴器をご提案しています。

購入されるお客様の多くが片耳15~20万円程度の補聴器を購入されています。

両耳装用の場合は、両耳で30~40万円程度の方が多いです。

詳しくは大阪補聴器センター吹田店サイトを参照ください。

補聴器の値段

高齢者の補聴器の平均的な値段は?相場は?

補聴器の購入を検討する際に気になるのはやはり「値段」「価格」です。平均的な値段も気になります。

補聴器は搭載されている機能や本体のデザインなどは様々です。どのような補聴器を選ぶかによって、価格も大きく違ってきます。

ネットなどでは本当にいろいろな値段の補聴器が出てきますので、一体いくらが平均的な相場なのか気になると思います。

補聴器は搭載されている機能のグレードなどによって、ひとつひとつの価格に大きな差があります。また、小型で高性能なものほど、値段が高くなるのが一般的です。

日本の補聴器出荷台数のデータでは、10万円から30万円が相場と言えます。

ですが、まず言えるのは、「値段の高い補聴器ほど高機能・高性能」です。

ですから操作が全自動で雑音が少なく、細かく微調整ができ、会話が聞きやすくなるほど補聴器は値段が高くなります。補聴器の中でも最高グレードのものだと、1台の価格は40~60万円ほどになります。両耳の場合には2台必要ですから、100万円を超えてくる場合もあります。

つまり、安くて高性能の補聴器はありません

但し、高齢者の場合は「それほど外出もなく殆ど家にいる」とか「もう現役ではなく会合に行く機会も少なくなった」などの理由でそれほど高度な機能が必要ないケースもあります。

高齢者には、ある程度快適に過ごせる高性能さと、負担が大きくなりすぎない価格の、バランスがとれた補聴器がおすすめです。

大まかに言って、高齢者の場合は片耳15~20万円程度の補聴器が推奨されます。

両耳の場合は、両耳で30~40万円程度が相場と言えそうです。

初めて補聴器を使用される高齢者の方には、この価格帯からお選び頂くのをおすすめします。

ですが、使用する方の聴力や使用目的で必要とされる性能は違ってくるので、詳しくは専門家とご相談されるのがいいでしょう。

注意しておきたいのが値段を基準にした補聴器選びはしないことです。値段が安い・高いという点だけで補聴器を選ばないようにしましょう。

どのようなシーンで使いたいか、どんな音が聞きたいかなど、補聴器を活用する目的や普段の生活状況に合わせて必要な機能を備えた補聴器を選ぶことが大切です。

詳しくは大阪補聴器センターサイト 補聴器の値段 をご参照下さい。

2024年 高齢者が使いやすいおすすめ補聴器 

高齢になると、多くの人が加齢にともなう聴力の低下を経験します。こうしたきこえの低下は、日常生活やコミュニケーションに大きな影響を及ぼす可能性があります。

また、難聴は認知症の最大危険因子とも言われています。

しかし、補聴器を使用することで、こうした影響を最小限におさえて、充実した生活を送ることができます。

実際に補聴器ユーザーの大半は高齢者ではありますが、高齢者が補聴器を検討する際に大切なポイントのひとつに「使いやすさ」が挙げられます。

確かにどのような優れた補聴器でも使いにくいと結局は使わなくなってしまいます。

例えば、手が不自由になってきたので補聴器をうまく着けることができるか心配とのお声もあります。

そこで今回は高齢者でも安心、簡単に扱うことができる人気のおすすめ補聴器をご紹介いたします。

特に高齢者には操作が簡単で、雑音対策や防水機能が備わっている充電式補聴器が人気です。

最新のデジタル補聴器は電池交換が不要の充電式など比較的簡単に扱える補聴器が増えています。

充電式耳かけ型補聴器はこんな感じです。

面倒な電池交換の必要もありませんし、充電器から取り外せば自動で電源が入り使用できます。

つまり、自分で補聴器を耳に着けることさえできれば使用することが出来ます。確かに安心簡単に補聴器が使えます。

最近では耳あな型補聴器でも充電式が主流になりつつあります。

また、高齢者が補聴器を使うに際して大切なポイントは「訪問サービス」の利用です。

補聴器の訪問サービスは、移動の手間を削減できるだけでなく、交通費や時間の節約にも繋がります。また外出が難しい方には大変好評をいただいています。

大阪補聴器センター吹田店の出張訪問サービスで在宅での補聴器試聴をご希望の方はお問い合わせください。

お問い合わせ

出張訪問サービス

2024年大阪でおすすめの補聴器店の選び方 補聴器はどこで買うのが良いか?  

補聴器を初めて購入する際に、

「補聴器はどこで買ったらいいですか?」

「大阪でおすすめの補聴器店舗はあるのか?」

「おすすめの補聴器メーカーはどこでしょうか?」

など補聴器を買うお店の選び方でお困りの方もいることでしょう。「補聴器はどこで買うのが良いか? 」について考えてみましょう。 

大阪でおすすめの補聴器店の選び方

確かに補聴器はいろいろなお店で販売されています。

補聴器専門店

眼鏡店

百貨店

電器店

などです。

ですが、補聴器は医療機器であり専門性が求められる器械です。また、補聴器は購入してそのままずっと使えるものではないので、調整の変更や補聴器の故障など購入後のアフターケアも必要です。

補聴器を失敗せずに選ぶにはあなたの悩みに親身に対応してくれるお店が望ましいです。また、補聴器選定や補聴器調整についての知識、技術レベルが高いと思われるお店を選ぶようにしましょう。

大阪にある補聴器店の中でも失敗せず補聴器を選ぶのなら、ご自身が信頼できる通いやすい補聴器専門店が望ましいとは思います。

あなたがかかえている聞こえの悩みを親身に考えてくれて、相談に応じてくれる補聴器専門店で悩みにお応えできる補聴器の性能であったり、希望する補聴器の見た目などをよく考えて補聴器の提案をしてもらうのが望ましいです。

しかしながら、

近くに補聴器専門店が無い

足が悪いので、出かけるのが難しい

自宅でじっくり調整して欲しい

介護施設に入ったので外出が難しい

などの訪問サービスニーズがあります。

そのようなニーズにお応えするのが大阪補聴器センター吹田店です。

ご自宅に迅速に訪問して補聴器を合わせています。

「自宅を訪問してもらう出張訪問サービスなんて必要ない」とお考えでも、補聴器は長くお使いいただく医療機器です。

補聴器をより良い状態で使っていただくために購入後のアフターケアも不可欠ですから、ご購入後に訪問出張サービスが必要になってくる可能性もあります。

補聴器出張訪問サービスについては大阪補聴器センター吹田店サイト(補聴器出張訪問サービス)をご覧ください。

大阪で補聴器のことでお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ

2024年大阪で評判の良いおすすめ補聴器専門店 

「補聴器 おすすめ」とネットで検索すると、多くの通販サイトが出てきます。おすすめの補聴器は評価が高い順に並び替えれば良いだけで簡単に分かります。

しかし、ネットでおすすめの補聴器の多くは実は補聴器ではなく集音器が殆どです。

まず補聴器は医療機器ですが、集音器は音響機器です。

集音器とは、周囲の音を集めて大きくする機器のことです。

集音器は耳に入ってくる音がすべて増幅されるので、大きくする必要のない音まで大きくなってしまい、うるさいと感じて、使うのをやめてしまう人が少なくありません。

一方、補聴器は、聞こえにくい音域の部分だけを大きくするなど、聞こえの状態や生活環境に合わせて音を調整することが可能な機器です。

加えて、補聴器と言う商品名も医療機器の認可がなければ使用できません。補聴器は販売に様々な制約があるので原則対面での販売が義務付けられています。

安価で手軽に購入できるのが集音器の魅力ですが、初めての補聴器選びで失敗したくないのであれば補聴器専門店での購入をおすすめします。

実際、補聴器を販売しているお店は眼鏡店や通販など様々ありますが、補聴器は補聴器専門店をおすすめします。

なぜならば、補聴器の性能を生かすのも殺すのも販売店次第だからです。フィッティングソフトに従えば標準的な調整はできますが、個人の細かい要望に沿えるかはスタッフの力量次第です。

補聴器は購入するお店によって、同じ値段・同じ器種を購入しても聞こえ方が変わってきます。これは聴力を調べる方法、補聴器の音質・音量を調整する方法などの技術力がお店によって異なるためです。

実際に補聴器専門店で購入するのが一番使用後の顧客満足度が高いというデータから専門店の実力がいかに高いかが分かります。

大阪でおすすめの補聴器専門店としては、購入後も無理なく通える立地に有り、複数メーカー取り扱いの補聴器専門店をおすすめします。

また、購入前のレンタル試聴サービスを提供しているお店なら、事前に補聴器の聞こえ方を確認できます。補聴器は、環境によって聞こえ方が異なるため、購入前のレンタル試聴サービスを提供している店舗が多いです。試聴サービスを利用すれば、本当に自分に合う補聴器であるか実生活の中で確認できます。

しかしながら、

近くに補聴器専門店が無い

足が悪いので、出かけるのが難しい

自宅でじっくり調整して欲しい

介護施設に入ったので外出が難しい

などの訪問サービスニーズがあります。

そのようなニーズにお応えするのが大阪補聴器センター吹田店です。

ご自宅に迅速に訪問して補聴器を合わせています。

「自宅を訪問してもらう出張訪問サービスなんて必要ない」とお考えでも、補聴器は長くお使いいただく医療機器です。

補聴器をより良い状態で使っていただくために購入後のアフターケアも不可欠ですから、ご購入後に訪問出張サービスが必要になってくる可能性もあります。

以上のことを踏まえて大阪で評判の良いおすすめ補聴器専門店をお探しの方には、まずは大阪補聴器センターでのご相談をおすすめします。

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騒音性難聴(感音性難聴)に補聴器の効果はないのか? 

騒音性難聴(感音性難聴)は、内耳の機能が、強大な騒音によって損傷を受けることにより起こります。大きな爆音、工事現場あるいは大音量で流される音楽といった強大音は、耳を痛める原因にもなります。

また、非常に大きな騒音のある環境を継続的に経験したり、騒音が一定のレベルを超えると内耳の神経終末が損なわれていきます。騒音への反復的な暴露が繰り返されることで神経終末が修復できる範囲を越え、損傷を受けることがあり、難聴へつながります。

音の大きさは、デシベル(dB)で表現されますが、聴覚専門家の多くは、85デシベルを超える大きさの音に継続的に耳をさらすことによって、引き起こされる聞こえの問題を指摘しています。例えば、日常生活での、一般的な会話は60デシベルのレベルにあたります。芝刈り機の音は90デシベル程度、チェーン・ソーの作動音は100デシベル程度、大きなロック・コンサートでの音は115デシベル程度とされます。

最近の傾向としては、ヘッドホンやイヤホンで大きな音を聞き続けることによって起こるヘッドホン難聴(イヤホン難聴)が増えています。ヘッドホン難聴(イヤホン難聴)は、じわじわと進行し、少しずつ両方の耳の聞こえが悪くなっていくため、初期には難聴を自覚しにくいことが特徴です。他の症状として、耳閉感(耳が詰まった感じ)や耳鳴りを伴う場合があります。WHO(世界保健機関)では、11億人もの世界の若者たち(12~35歳)が、携帯型音楽プレーヤーやスマートフォンなどによる音響性難聴のリスクにさらされているとして警鐘を鳴らしています。

騒音性難聴(感音性難聴)の特徴

騒音性難聴は低音域~中音域までの聴力が保たれやすいが、4000Hz以上から徐々に低下する高音障害です。

ですので、母音は聞き取りやすく、子音が聞き取りにくい傾向にあります。特に摩擦音のS、H、F、K、Tなどは高い周波数は聞き取りにくくなりやすいので「サトウ」と「カトウ」のような言葉を聞き間違えることがあります。

騒音性難聴(感音性難聴)は補聴器で治せますか?

感音性難聴の場合、重度の場合は人工内耳を埋め込む手術が必要なるケースが多いですが、軽度から中度の場合は補聴器の使用が勧められるケースがほとんどです。ひとりひとりの聞こえにあった音を調整できるので、補聴器は感音性難聴に非常に有効です。もし、日常生活で聞き取りにくさを感じたり、聞き間違いが増えているようなら、補聴器を検討することがいいと思います

iPhoneのライブリスニングモードを使えば離れた場所の声を補聴器で聞くことができます 

iPhoneのライブリスニングモードは、iPhoneをワイヤレスマイク代わりにして、離れた場所の音声を補聴器やワイヤレスイヤホンなどで聞くことができる機能です。これにより、特定の状況下(騒音の多い環境での会話)で音が聞こえやすくなります。 きこえが悪い方のサポートとしてライブリスニング機能がiPhoneに搭載されています。

ライブリスニングを使えば、iPhone、iPad、iPod touch がリモートマイクになり、「Made for iPhone」補聴器に音声を送ってくれます。

使い方は簡単です。

  1. 「設定」>「アクセシビリティ」の順に選択し、「ヒアリングデバイス」を選択します。
  2. 「MFi ヒアリングデバイス」の下で、お使いの補聴器の名前をタップします。
  3. 「ライブリスニングを開始」をタップします。
  4. 声を聞き取りたい相手の前にデバイスを置きます。

これだけで使えます。

Bluetoothの規格上最大10mまでですが、ライブリスリング機能には音声の遅延もほとんどないので、違和感なくクリアな音声を聞くことができます。

ちなみに、iPhoneのライブリスニングに対応しているワイヤレスイヤホンやヘッドホンは、AirPods、AirPods Pro、AirPods Max、Powerbeats Pro、Beats Fit Pro、Beats Studio Proのほか、「Made for iPhone」認定を受けた補聴器となっています。

では、補聴器の場合こんなケースに活用できます。

・会議や講演など離れた場所の声を聞く

話し手にiPhoneを持っていただくことで、相手の声が直接補聴器を通して聞くことが出来ます。

・テレビ

テレビの音の出るスピーカーの近くにiPhoneを置いて使用することでテレビの音が聞き取りやすくなります。

iPhoneと補聴器が接続されたら、コントロールセンター画面からライブリスニングの開始をクリックすれば簡単に使えますので是非ご活用ください。

但し、、ライブリスニング機能を補聴器として日常的に使用することは推奨しません!

音がうるさいと感じたり、実際に耳で効く音とは違ったりしますので、補聴器が使用できない時の一時的な代用や離れた場所の音を聞きたい時限定でご使用ください。

加えて「Made for iPhone」認定を受けた補聴器はどのメーカーのどの補聴器かは各メーカーサイト又はカタログでご確認ください。

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安い補聴器と高い補聴器の違い 満足度は

人間誰でも「安くていい物」を買いたいと思うものです。

補聴器も一商品としては同じだと思うのですが、補聴器を選ぶ際にあまりに金額にこだわると、思わぬ落とし穴があります。

もちろんご予算の問題もあるとは思いますが、一般的に補聴器の値段が高いほど、音質や性能が向上し、より快適で効果的な聞こえを提供するための高度な機能が搭載されるので、高い補聴器の方が顧客満足度は高くなります

例えば安い補聴器(1台10万円以下)と高い補聴器(1台40万円以上)ではこんな違いが出てきます。

1.操作性

安い補聴器 自分である程度調整して使う必要があります。

高い補聴器 全自動で補聴器が調整してくれます。

2.雑音

安い補聴器 雑音は多い

高い補聴器 雑音は少ない

3.調整

安い補聴器 細かい調整は出来なく、一般的に満足度は低くなります。

高い補聴器 微調整が出来るので、一般的に満足度は高くなります。

4.両耳効果

安い補聴器 左右の補聴器が別々に動くのでバランスが悪くなります。

高い補聴器 左右の補聴器が連携して動くので聞き取りが良くなります。

5.疲労感

安い補聴器 必要以上に不要な音を聞くケースもあり、長時間使用できない場合もあります。

高い補聴器 長時間使用しても疲れにくく快適です。

などが挙げられます。

ですが、難聴は人によって、聞こえにくい音の種類や症状が違うため、必ずしも高い補聴器が良い補聴器とは限りません。自分がよく聞こえたい環境で、よく聴こえるための機能が搭載されている自分にあった補聴器を選ぶ必要があります。結局、自分の聞こえ具合に合うかどうかは、実際に補聴器を試して、体験するのが一番です。「値段にも聞こえにも安心・納得してから買いたい」とご希望でしたら、普段の生活の中でいつも通りに暮らしていただき、実際に試してみる試聴レンタルをおすすめします。

大阪補聴器センターで実際に補聴器を購入される方の多くは1台15~20万円程度の方が多いので、上記の比較の中間くらいの感覚になります。

いずれにしてもご予算と補聴器にどこまで望むのかをしっかり相談員に伝えて、最適な選択をして下さい。

高齢者の正しいおすすめ補聴器の選び方 

よく「おすすめの補聴器はどれですか?」との質問をいただきます。高齢者のご家族様や介護施設のケアマネジャー様などによく相談されます。

確かに、補聴器のカタログを見ると色々な補聴器が載っていて、どれが自分に合っているのか悩むのかと思います。補聴器には様々な種類があり、どれを選んでよいかわからないという方も多いことでしょう。

まず、大事なのはご自分の聴力に合った補聴器を選択することです。

例えば、軽度難聴の方は重度難聴用の高出力補聴器は煩すぎて使えませんし、また、重度難聴の方は小型のIICタイプの耳あな型補聴器は音量不足で使えません。

聴力については当店サイト 補聴器の選び方 をご参照下さい。

ですのでまずは、ご自身の聴力に適合する補聴器をおすすめします。

次に、補聴器の形状です。

大きく分けて、耳かけ型か耳あな型になります。

補聴器の形状については、当店サイト 補聴器の種類 をご参照下さい。

それぞれ、メリット・デメリットがあります。

大阪補聴器センターの出張訪問サービスでご購入の方の多くは比較的耳かけ型補聴器が多いです。

その理由としては、

・取り扱いが簡単

・電池不要の充電式が各種ある

・メンテナンスが楽

・機能が豊富

・価格が比較的安い

などが挙げられます。

では、気になる補聴器の価格はどうでしょうか。

補聴器の価格については、当店サイト 補聴器の値段 をご参照下さい。

補聴器のカタログをみると、1台5万円くらいから60万円くらいまでのかなり広い価格帯があります。

大阪補聴器センターの出張訪問サービスで補聴器を購入される高齢者の多くは1台15~20万円くらいの補聴器を購入される方が多いです。両耳ですと30~40万円となります。

これがおすすめの価格帯です。

その理由としては、

・あまり騒がしい場所に行かないので、基本的な機能で対応できる

・とにかく簡単に補聴器を使いたい

・初めて補聴器を使うので、まずは基本的な機能があれば充分

などが挙げられます。

 では、おすすめの補聴器の選び方はどれでしょうか?

ネット検索をするといろいろな業者が出てきます。

中には、通信販売で手軽に安く補聴器を購入できる業者もありますが、これはおすすめしません!

なぜならば、補聴器は聴力に合わせて微調整して初めて使用できる医療機器です。聴力合ってない状態で補聴器を使用し続けると聴力を悪化させるリスクがあります。

ですので、通常は補聴器販売店(専門店又は兼業店など)で購入することになります。

ですが、色々な事情で補聴器販売店に行けない方もいらっしゃいます。特に高齢者です。

 そのような方に、大阪補聴器センター吹田店の 出張訪問サービス をおすすめします。

出張訪問サービスはこんな方におすすめです。

・近くに補聴器販売店が無い方

・足が不自由で外出が難しい方

・自宅の環境で補聴器を合わせたい方

・家族と一緒に話が聞きたい方

・介護施設や病院に入院中の方

などです。

いずれにしても、まずはご相談から始めてみてはいかがでしょうか。

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フォナック補聴器はAndroidスマホでハンズフリー通話が出来ます!

最近ではスマホでの通話がハンズフリーでできる補聴器が増えてきました。

しかし、iPhoneでしたら問題なく接続できるのですが、Androidスマホの場合ですと接続できる機種とそうでない機種があります。

実機で試してみて接続できればいいのですが、そうでない場合はスマホを買い替えるかハンズフリー通話をあきらめるかの選択となります。

Androidスマホユーザーで確実にハンズフリー通話をしたい方の場合は、どのメーカーの補聴器がお勧めでしょうか?

勿論ハンズフリー通話以外の本来の補聴器の聴こえも考慮すべきですが、単純に回答すれば、「フォナック(PHONAK)」をお勧めします。

フォナックのルミティ・パラダイス・マーベルシリーズの補聴器でしたら、スマートフォン、パソコン 、タブレット端末はもちろん、Bluetoothが搭載されたさまざまな機器とワイヤレスでつなぐことが可能です。

加えて、iOS と Androidの両方に対応しているのであらゆる携帯電話ともつなげることができ、ハンズフリーで会話ができるほか、補聴器を通した音楽鑑賞や動画視聴もスムーズに行えます。

ハンズフリー通話

電話をかけるときは、スマホで電話をかければ自動で音声がスマホに届きます。

電話を受けるときは、補聴器の多機能ボタンを押せば電話に出て通話できます。

電話を切るときは、補聴器の多機能ボタンの長押しかスマホで通話を終了すればOKです。

とても簡単ですね。

さらに、ルミティシリーズなら、ハンズフリー通話を行う際に、通話相手にとって声が聞きやすくなるというメリットもあります。

パラダイスシリーズの場合、通話周波数帯が~4.5kHzまででしたが、ルミティシリーズの場合は~6.5kHzまで拡大するため、通話相手にとって声が聞きやすくなります。

補聴器とスマホのペアリングにつきましては、きこえのブログ記事を参照下さい。

補聴器とスマホのBluetooth接続

大阪補聴器センターでは実際にデモ器で試すことも出来ますので、お問い合わせください。

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