耳あな型補聴器を試すには

耳かけ型補聴器でしたら、その場で直ぐに貸出が出来ます。

しかし、耳あな型補聴器の場合はオーダーメイドとなるのでその場で直ぐに試聴することは出来ません。

もちろん、耳かけ型補聴器で聞こえを確かめることは出来ますが、実際の耳あな型補聴器ではありません。

補聴器が初めてでしかも耳あな型補聴器での装用を希望している方の試聴体験はどのようになるのでしょうか?

この場合は、シグニア補聴器の既製品耳あな型補聴器での試聴体験となります。

目立たない耳あな型補聴器が希望の方には、Silk Xをお勧めします。装用してもほとんど外から分からない小ささです。

充電式で補聴器らしくない耳あな型補聴器が希望の方には、Signia Activeをお勧めします。ワイヤレスイヤホンみたいな形状でオシャレです。

聴力の程度や耳の形状によっては既製品耳あな型補聴器が難しいケースもありますが、その場合はやはりオーダーメイド耳あな型補聴器をお勧めします。

いずれにしてもまずはご相談ください。(既製品耳あな型補聴器での試聴を希望の場合は事前に予約をお願いします。)

補聴器の試聴レンタルとは

6月6日は「補聴器の日」です。補聴器の日に合わせる形で補聴器の広告を目にする機会が増えていることと思います。

最近のトレンドとしては、購入前に実際に補聴器をレンタル(貸出)してもらって試した上で購入される方が増えています。

一口に「補聴器レンタル」や「補聴器貸出」と言っても、販売店によりそのシステムは異なります。

そこで今回はシーメンス・シグニア補聴器の試聴レンタルについて説明したいと思います。

まず、シーメンス・シグニア補聴器の「試聴レンタル」は独自のシステムです。

通常の試聴レンタルは、店舗にあるデモ器をレンタルしますが、シーメンス・シグニア補聴器の試聴レンタルは実際に購入したい機種・クラスで試せます。

例えば、耳かけ型の場合は以下の機種になります。

耳かけ型レンタル機種耳かけ型レンタル2

 

2016年6月現在のカタログに掲載された主な機種を全てカバーしています。

また、業界では珍しく耳あな型もレンタルしています。

耳あな型レンタル

但し、耳あな型は既製品になりますから、ハウリングのリスクはあります。

 

但し、デメリットもあります。

 

1.直ぐに試せない

メーカーから取り寄せてからのレンタルになりますので、直ぐには用意できません。2~3日待ってからのレンタルになります。

2.レンタル期間の延長が出来ない

メーカーに2週間以内にレンタル補聴器を返却しなければならないので、レンタル期間の延長は出来ません。

3.耳あな型のオーダーメイドはレンタルできない

これは、全メーカー共通ですが、耳あな型補聴器は耳型採取の上オーダーメイドしますのでレンタルには向きません。

 

いずれにしても、補聴器をはじめて考えている方や補聴器の買換えを考えている方には、ぜひ「試聴レンタル」を活用いただきたいと思います。