難聴になるとどのような状態になるのか イメージ動画

まずは聞こえる方と難聴の方のイメージ動画をご覧ください。

聞こえる方にはぴんとこない内容とは思いますが、難聴になると以下の状態が現れます。(家族を夫婦に置き換えてもいいでしょう。)

・家族との会話が上手く聞き取れず、ついつい相槌で誤魔化してしまう。

・聞こえないことで家族と喧嘩することがある。

・家族の会話に加われなくて、段々孤立してくる。

・聞こえないことで、家族との会話が無くなって来る。

・大声で会話をしているので、周りから喧嘩をしているように見られてしまう。

・聞こえに自信がないので、ついつい外出の機会が減ってくる。

・電話の会話が分からないので、電話に出ることが出来なくなる。

などの状態が挙げられます。

これは難聴の悪循環で、聞こえない→ 会話が無くなる→ 言葉の聞き取りの力が落ちる→ ますます聞こえなくなるの負のスパイラルに陥ります。

補聴器はあくまで聞こえの補助をする補装具ですから、難聴の程度が進むほど効果が少なくなります。

ですから、やはり早めの装用をお勧めします。

簡単に使えるおすすめの補聴器は充電式補聴器

補聴器も色々ありますが、「使いやすさ」をポイントに考える場合には「簡単に使える」ことも大切です。

一般的に「簡単に使える」には、

高性能な補聴器ほど周囲の音環境を分析する能力に長けていて、自動で聞こえやすい調整をします。

つまり高機能な補聴器ほど操作の必要がなく簡単に使えるということです。

出来れば最新式の補聴器がおすすめです。

次に充電式補聴器をおすすめします。

一般的な補聴器は空気電池と呼ばれる小さな電池を使用するため、電池の交換が難しいことがあります。そのため取り扱いが簡単な補聴器を希望されるのであれば充電式補聴器がおすすめです。

充電式なら電池交換がないばかりか電池を購入に行く手間も省けます。

例えば、イヤフォン型補聴器の場合ですとこのようなイメージで使用できます。

電源の入り切り・充電・補聴器の装着・取り外し

いずれも簡単に出来ます。

大阪補聴器センターでは使用者の生活に合わせた簡単な補聴器をご提案しています。補聴器の試聴体験もできますので是非お問い合わせください。

お問い合わせ

難聴になるとからだが疲れやすくなる

難聴になると、相手の声が聞こえ難くなり、会話を理解することが大変になります。

それに加えて、日常生活の中で危険を察知する為の音も聞こえ難くなり、不安や心配な気持ちになることもあるでしょう。

つまり難聴者にとって「音を聞く」ということは、沢山の労力とエネルギーが必要なことです。

それは極度の疲労感やストレスにさらされることと同じなのです。

例を挙げれば、デンマークの社会調査研究所の調査では、難聴に悩む5人に1人以上が就職を諦めており、就労している難聴者の約15%が一日の終わりには常に疲労を感じ、のんびりと余暇を楽しむ気持ちにならないと報告しています。人はエネルギーを失うと、仕事で成果を出したり、活動的でいることが難しくなると言えます。

そこで、補聴器は、様々な環境下で会話や聞きたい音を聞き取り易くさせ、難聴者が聞き取りやコミュニケーションに費やしているエネルギーを軽減させます。

補聴器が難聴により聞き取れていなかった音を聞こえるようにさせるので、音の理解に使っているエネルギーを軽減することができるからです。

最近疲れやすいとお感じの難聴の方は、疲労感が補聴器で変わるかどうかも考えてみてはいかがでしょうか。

防水補聴器なら猛暑でも安心して使えます。

毎年のように猛暑が続いています。外出すると汗が気になる季節です。

また、海やプールでの水や急な雨で補聴器が濡れてしまうこともあります。

この時期の補聴器修理は水に関係した故障が多いので、補聴器ユーザーにとっては故障の不安を抱えながらの補聴器使用で大変な思いをされていることと思います。

そこで、最近では防水補聴器が増えてはいます。

その中で最強クラスと言えるのがフォナック補聴器の「オーデオ ルミティ ライフ」です。

プールでも温泉でも使えるウォータープルーフ充電式補聴器です。

「オーデオ ルミティ ライフ」は、水や湿気が入り込まないピンレスレシーバ構造に加え、内部回路を保護するパリレンコーティング、ハウジングの継ぎ目を補強するシリコン密閉、水圧を直接受けない 4箇所のマイクロホン音口、非接触型充電を採用しています。

塩水・プール水を使用した浸漬テストと汗テストを実施した結果、国際保護等級IP68を凌ぐ防水性能が証明されています。

オーデオ ルミティ ライフのカタログはこちらです → オーデオ ルミティ ライフ

水や汗で補聴器が濡れることが不安な方にはこのオーデオ ルミティ ライフをおすすめします。

日本で評判の良い補聴器メーカーやランキングは? 

日本で流通している補聴器で、評判の良いメーカーはどこでしょうか?

また、補聴器メーカーのランキングは気になりますね。

まずは、人工知能(AI)の回答です。

ChatGPTの回答

補聴器の評判が良いメーカーは多数ありますが、それぞれの個人のニーズや好みによって異なります。一般的に、以下のメーカーは補聴器市場で評判が高いとされています:

  1. Phonak
  2. Oticon
  3. Widex
  4. ReSound
  5. Signia(シグニア、旧シーメンス)
  6. Starkey
  7. Unitron
  8. Bernafon
  9. Sonic(ソニック)
  10. Beltone

これらのメーカーは補聴器の革新的な技術、高品質な製品、そして顧客サポートなどで知られています。ただし、補聴器を購入する際には、専門家のアドバイスを受けることや、製品のデモや試着を行うことが重要です。

Geminiの回答

「補聴器で評判の良いメーカーはいくつかありますが、その中でも特に人気のあるのは以下の5社です。

1. フォナック

スイスに本社を置く、世界最大の補聴器メーカーです。高い音質と機能性で知られており、幅広いラインナップが特徴です。

2. シグニア

旧称シヴァントス。自然な音質と高い雑音抑制性能で評判のメーカーです。人工知能技術を活用した補聴器も開発しています。

3. スターキー

アメリカの補聴器メーカーです。小型で目立ちにくい耳あな型補聴器を得意としています。

4. オーティコン

デンマークの補聴器メーカーです。聴力に合わせて自動的に調整する機能など、革新的な技術を開発しています。

5. リサウンド

デンマークの補聴器メーカー。高い音質と使いやすさで評判です。

これらのメーカーはいずれも長年の歴史と実績があり、高品質な補聴器を提供しています。補聴器を選ぶ際には、メーカーだけでなく、自分の聴力や生活スタイルに合った機種を選ぶことが大切です。」

上記以外にも、リオネット、パナソニック、マキチエなど、日本メーカーも評判が良いです。

人工知能では、日本で評判の良い補聴器メーカーとしてフォナック・シグニア・スターキー・オーティコン・リサウンドの5社をおすすめしています。この5社は世界5大メーカーとも言われています。

ですが、大切なことは自分の聴力や生活スタイルに合った補聴器を選ぶことです。

メーカー名だけで選択するのではなく、補聴器専門家と充分カウンセリングをした上で補聴器を選ぶことをおすすめしています。

難聴を放置すると疲れやすくなります。

難聴になると、聴覚情報の処理が困難になり、脳がより多くのエネルギーを使って音を理解しようとします。

この過程により、集中力や認知的な負荷が増え、疲れやすくなる可能性があります。

また、難聴になると、普段の会話や環境音などを聞き取るために集中力を高める必要があります。

このため、長時間にわたって聴力を補正しようとすることは、脳にとって負担となり、疲労を引き起こす可能性があります。

ですので、難聴者にとって「音を聞く」ということは、沢山の労力とエネルギーが必要なことで、それは極度の疲労感やストレスにさらされることと同じなのです。

さらに、難聴がある場合、周囲の音を聞き逃したり、他の人の発言を確認するためにより多くのエネルギーを使う必要があります。

これにより、日常のコミュニケーションや社会的な相互作用が困難になり、心理的なストレスが増える可能性があります。

その結果、疲労感が増し、日常の活動において疲れやすくなるかもしれません。

以上のように「年だから仕方ない」と難聴を放置することは大きなリスクとなります。

難聴がある場合は、できるだけ早く医師や専門家に相談し、適切な治療や補聴器の利用を検討することをおすすめします。

適切な対策を取ることで、難聴に伴う疲労感を軽減することができる場合もあります。

スマート補聴器とはどのような補聴器なのか

最近よく「スマート補聴器」と言う言葉を耳にしますが、一体どのような補聴器なのでしょうか。

一言で言えば、「スマート補聴器」は従来の補聴器にモバイル技術やインターネット接続などのスマート機能を組み合わせた補聴器となります。

スマート補聴器の主な特徴は次のとおりです。

ワイヤレス接続

スマート補聴器は、Bluetoothやワイヤレステクノロジーを使用して、スマートフォン、テレビ、コンピュータなどの他のデバイスと直接接続することができます。これにより、音声や音楽を直接補聴器にストリーミングしたり、通話を受けることができます。

アプリとの連携

スマート補聴器は、専用のスマートフォンアプリと連携することができます。アプリを使用して、補聴器の設定や音量の調整、周囲の音の調整、特定の環境に合わせたプリセットの選択などが可能です。

環境の最適化

スマート補聴器は、周囲の環境に合わせて自動的に音量や音質を調整する機能を備えています。騒々しい環境では、補聴器は背景騒音を低減し、話し声を強調することができます。

位置追跡機能

スマート補聴器は、GPSを利用して、補聴器の紛失を防止するための位置追跡機能を提供することができます。

データ記録と分析

スマート補聴器は、使用状況や音量の履歴、好みの設定などのデータを記録し、アプリやクラウド上のサービスを介して分析や評価が可能です。これにより、補聴器の性能を最適化するためのフィードバックを得ることができます。

以上のように、スマート補聴器は聴覚障害を持つ人々に音をより明瞭に聞き取る助けを提供するだけでなく、さまざまな便利な機能を提供することができます。

シグニアアシスタント(AI 人工知能)で補聴器の調整をする方法

シグニア補聴器のアプリには便利なAI(人工知能)が搭載されています。

それは「シグニアアシスタント」です。

まずイメージ動画をご覧ください。

シグニア アシスタントはユーザーの好みを学習して、一人ひとりにぴったりの聞こえに調節してくれます。

使い方は簡単です。

対話形式の質問に答えていくだけで補聴器を調節できます。

例えば、

「何が気になりますか?」の質問に

「自分の声」「周りの人の声」「音質」「補聴器の取扱」などから自分の希望を選択していくだけで補聴器の音が変わります。

自分で聞こえをコントロールしたい方には便利な機能です。

但し、シグニア補聴器のSigniaIX・ AX・ Xperienceシリーズの補聴器で、Bluetooth搭載の器種のみに使えます。

ご家族に初めて補聴器の使用を検討している人へ

ご家族様が聞こえに困っている本人様に「そろそろ補聴器を使ったら?」と装用を勧めるケースが多いのですが、なかには本人様から「まだそんな年ではない!」「カッコ悪い!」など反発されて逆に使わないと意固地になってしまうケースもよくあります。

ですが、難聴を放置したままにしておくと様々なリスクがあります。

では、どのような言葉が本人様に響くのでしょうか?

それぞれの事情や性格などが異なりますので、一概にこう言えばいいという回答はありませんが例を挙げますとこんな感じでしょうか。

  1. 「補聴器は、聴覚の一部を取り戻す手段です。新たな音の世界が広がり、生活の質を向上させることができます。」
  2. 「補聴器を使用することで、日常生活や社交活動がより豊かになります。会話や音楽、周囲の環境音など、本来の音の美しさを再び感じられるようになるでしょう。」
  3. 「補聴器は、コミュニケーションの品質を向上させ、自信を取り戻すのに役立ちます。職場や家庭での意思疎通が円滑になり、より充実した人間関係を築くことができます。」
  4. 「補聴器の進化により、デザインや機能も多様化しています。自然な音質や快適な装着感を提供する補聴器が多くありますので、あなたのライフスタイルに合った選択肢があります。」
  5. 「補聴器の使用は、自身の健康と幸福を考える重要な一歩です。聴覚をサポートすることで、認知機能の向上や脳の活性化にもつながります。将来の健康を見据える視点からも検討してみてください。」

これらの言葉は、補聴器の使用によるメリットやポジティブな側面を強調し、希望や興味を抱かせることを目的としています。

ただし、個々の状況や感情によって受け取り方は異なるため、相手の意見や感じ方を尊重しながら、適切なタイミングで話し合うことが大切です。

2024年4月2日 | カテゴリー : 未分類 | タグ : | 投稿者 : 玉腰

水や汗に強いウォータープルーフ補聴器 フォナック オーデオ ルミティ ライフ

補聴器は精密機器ですので、水や汗に弱いことが常識でした。

補聴器ユーザーは、いつも水や汗で補聴器が濡れることを心配しながら補聴器を使用してきました。

ですので、水や汗に強い補聴器のニーズはかなり高いです。

そこで、今回ご紹介する「フォナック オーデオ ルミティ ライフ」でしたら、生活防水としてのIP68を超える防水性と防汗性を実現できます。

この補聴器でしたら、雨や汗のことを心配せずにストレスフリーな毎日がおくれます。

気になる価格はこちらです。

充電式で防水式の補聴器としてはフォナック オーデオ ルミティ ライフをおすすめします。

オーデオ ルミティシリーズカタログ